どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 小山田イジメ問題 」

 「何これ? 」:誰か住む
 
 「愚かな者を見るな。その言葉を聞くな。
  また彼と共に住むな。愚者と共に住むのは
  つらいことである。
  思慮のある人々と共に住むのは楽しい。」
             (釈迦)
 
  道理を養う目をもつには、交わる人を
 選ぶべしと教える。
 
閑話休題:「小山田イジメ問題」
 小山田氏という人は、1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン
と95年8月発行の「クイック・ジャパン」で、過去に同級生を跳び箱に
閉じ込めたり、障がいのある生徒を虐待したことがあると言及。
 
1,「変なコメント」:EXITの「りんたろー」*
  りんたろー氏は、「人としてあるまじき行為でよくないですけど、
 じゃあ清廉潔白な人っていますかって思っちゃう 、
 そこから、この人の歩んできた道とか後悔とか、成長とか、変化とかを
 全部なしにして、今を見ずに、過去の彼に対して石を投げるってことが
 正しいのかって疑問はある」と言っている。*ネットからそのまま「引用」
 
 ※ 決して過去の彼に「石」を投げているわけではない。
        今の彼に「石」を投げているのです
 
 小山田氏も、今回いじめ(虐待)行為が表面化してから、
はじめて「もし謝罪できるんだったら出て来てほしい」みたいな
ことを言っている。
 
 今日まで、何もしてこなかったと言うこと
今まで謝罪する意志さえ無かったと言うこと。
 
 そして自慢げに、イジメの事をインタビューで答えている
どんな仕事をしている人なのかは知りませんが、
人間として「ダメ」でしょう。
 
 今回、自身の過去の行為が表面化し問題になったから、
一応SNSで謝っているふりをしているとしか見えない。
 
 はっきり言って「ゲス野郎」です。
 
 被害者当人やその家族が、どんなに苦しんで生きてきたか
との想像すらできないヤツ。
(被害者にとっては、過去の問題などではない。)
 
 そんなヤツを、ただ単に時がたったからと言って
許すことなどできるはずもない。
 
 オリンピックの金メダリストであろうと、ノーベル賞
受賞者であろうとも、許すべきでない。
 
 過去を蒸し返すなという一部の意見は、被害者目線が
全くもって欠落している。
 
 自分が、「被害者の立場だったら」どう思うかのと言う
想像すら出来ていない………
 
 時がたっても「いじめた側はいつまでも許されないのか」と
問われれば、「基本、いつまでも許されるべきではない」と
私は答えるでしょう。
 
 「許す・許さない」は、第三者が判断出来る事では無く、
「イジメられた当事者」しか判断出来ない事では
無いのでしょうか?
 
2,「まっとうなコメント」:遠野なぎこ女史
 女史は、「小山田氏は、自慢げに語ってたんですよ?異常ですよ」、
「野放しにしとくんですか?」と、お怒り。
 
 また、「加害者だから、”過去”なんですよね。
 (「過去」として簡単に事を修めようとしている。)
 被害者にとっては一生過去にはならないんですよ、こんなことは」と。
 
 「もし謝罪できるんだったら出て来てほしいみたいなこと言って
いたけれど、誰が出てくるんですか? そんなもの。
 
 その親御さんだってどんな思いで今まで生きて来たか」と
お怒りのご様子。
 
「東野なぎこ」女史を見直した「コメント」でした。
東野なぎこ女史を応援したい………
 
 しかし、暴露が何故今だったのか?
もう何十年も前から、この事実は把握されて
いたはず。(ひょっとして「事実」では無いのか?)
 
 「事実」で無いなら、本人は絶対否定するはず。
何か政治的意図でもあったのでしょうか?
 疑問です…………
 
 * 地下街の バーゲンセール終えて朱夏
                        2021.07.21.moai291

「これ何? キセル乗車」

 「何これ? 」:分かち合い
 
 「物惜しみする人々は天の神々の世界におもむかない。
  しかし心ある人は喜んで分かち合うので、
  そのゆえに来世には幸せとなる。」 (釈迦)
 
  惜しまず他に与える善行の報いは
 己にかえると教える。
 
閑話休題:「キセル」乗車の手口
1,「新幹線キセル」の手口
  入場券をだけで、新幹線で品川駅から名古屋駅までの
  キセル乗車を企てていた者達がいたことが発覚。
 
 品川駅で入場券を購入し「のぞみ」に乗り、名古屋まで
行くと言う計画。
 
 出口の名古屋駅では、A、B二人分の入場券を購入した
共犯者が、駅員の目を盗んで、入場券2枚を改札に通し、
駅構内で合流して、名古屋駅から出ると言う作戦。
 
 防犯カメラや、その者の不審な行動から、この作戦は
失敗した様です。
 
2,古典的な手口
 「キセル」の古典的な手口としては、「定期券」を使う方法が
あります。 最終的に定期券で「駅」から出る方法です。
 
 例えば「東京」⇔「甲府」間を往復する場合、
「東京」から「甲府」までの片道切符(運賃)は通常購入します。
 
 帰りは、「入場券で甲府駅に入り」、出るときには
通常東京で普段から使用している「定期券」を利用し、
駅を出る方法です。
 
 これで甲府から東京へ帰る時の運賃が中抜きになります。
中抜きだから「キセル」と言います。
 
 もし、「甲府」から「東京」に帰る途中で、車内検札に
かかったとしても、その時は 急いでいたので甲府では
入場券しか買えなかった、料金の精算をしたい” と言って
清算すれば、違法扱いにはならないとも考えられます。
定期券を持っていることだけは、絶対に秘密にしておきます。
 
 この手口は違法行為ですので、良い子の皆さんは
はマネしないで下さい。
 真に受けたオトナの方々も……(犯罪行為です。)
 
 私は、この様な「キセル行為」は、一度たりとも
やったことは無いと断言します 神かけて……
 
 …誰かから聞いた記憶はありますが……
 なんだかアヤシイ言動かな?………イヤ無罪です!……
 
 * 梅雨明けて 何処へ行くのも「ズック」かな
             2021.07.20.moai291

「これ何? 正々堂々」

 「何これ? 」:とるに足らないこと
 
 「蝸牛角上 何事か争う
  石火光中 此の身を寄す」 (白居易
 
 カタツムリの角の上で争うように、
人は意味のないことで争う。
 一生は、火花が散るほど短いというのに。
 
閑話休題:正々堂々、「白鳳」
   大相撲14日目、結びの一番。
 
 仕切り線を無視し、「徳俵」付近へ下がっての
立ち合い。 横綱白鳳の所作。
 
 いかなる手段を用いても「勝てば良い」との執念。
ルールに抵触しなければ何でもアリ。
 
 「さすが横綱、スバラシイアイディア」とでも
言って欲しかったのでしょうか?
 
 横綱として、恥ずかしくは無いのでしょうか?
相撲を、ただのスポーツとしか考えられない
「オカタ」なのでしょう。
 
 横綱と名乗る資格は無いと、誰しもが思うでしょう。
何故、自分が「横綱」なのかを、わきまえていない。
 
 昨今、体力的な衰えもあり、焦る気持ちは分からなくは
ありませんが…………
 
 そろそろ潮時かも知れません。
 
 また、対戦相手の大関「正代」もどうかしている。
急に、奇妙な所作をされたのなら「マッタ」をすれば
良いのに………
 
 そして冷静になって、相手をよく見て「ブチカマス
事くらい出来なかったのでしょうか?
 
 「大関」なのですから、それ位の対応は
出来てしかるべきです。
 
 最近の「相撲」が面白くない原因が
分かったような気がします。
 
 ただ単に「ズルをしてでも勝てば良い」という風潮は、
今回の白鳳の所作だけではなく、「政治」でも「企業競争」等
でも、何処でも見られるようになってしまいました。
 
 「正々堂々」、「(時には)負けるが勝ち」の精神は
何処へ行ってしまったのでしょうか?
 
(+α)
 白鳳が優勝したそうです。
 膝のケガを抱えながらの努力には敬服します。
 だからこそ、「横綱相撲」に徹して欲しい………
 
 さくらんぼ 茎を残して 収穫す
                       2021.07.19.moai291

「これ何? バッカ会長」

 「何これ? 」:布施の極意
 
 「布施は不貪なり。不貪といふは、むさぼらざるなり。
  むさぼらずといふは、よのなかにいふ、
  へつらわざるなり。」  (道元
 
 「余ったから施す、惜しんで与える、恩を着せ与える、
 名を残すため寄付する」など、施す行いには心の模様が映る。
  布施の極意は、「貪らないこと」と教える。
 
閑話休題:広島
  IOCの「バッカ会長」が広島へ行ったそうです。
  国民は、県を跨ぐ移動は極力制限されているのに……
 
 一体、何をしに行ったのでしょうか?
核廃絶」に関することは、一切触れない
中身のない、間の抜けたスピーチ
 
核廃絶」、これを言わずして、何を言う………
 
 自身のパフォーマンスのためだけに行くとは、
ご苦労さんな事です。
 
 橋本JOC会長も同行したそうです。
 正に「ビックリ・ポン」です。
 
 自身で、勝手に広島へ行って「祈ること」には
異議はありません。
 何回でも行って、心から祈って下さいマセ。
 
 広島県は、ローマ教皇オバマ大統領以来の
ビップ待遇をしたそうです。どうかしている。
こちらの対応にも、「ビックリ・ポン」です。
 
 広島の「チャイニーズピープル」からは、
歓迎されたのでしょうか?
 
 また、「バッカ会長」は、この期に及んでも
五輪に観客を入れるように検討して欲しいと
「スカ首相」に言ったそうです。
 
 この事がどれだけの事務負担を急増させるかとの
想像すらできない、正に自分本位の「バッカ者」です。
 
「スカ首相」&「バッカ会長」、どちらも
「スカ」と「バカ」と言う事で、いい勝負かも
知れません。(イイ意味で?? 何がだぁ~??)
 ※あくまでも個人的見解です。念のため………
 
 日本の「チャイニーズピープル」としては、
「いい加減にセンカイ」、「中国に言いつけるゾォ~?」
とでも言いたいところです。
 
 馬鹿に付ける薬は無いとも言われていますが………
本当に、妙薬は無いものなのでしょうか?
 
 馬鹿に付ける薬は、実は本当はあるけれど、
この人たちには絶対に「効かない」と言う事なのでしょう。
 せめて「副反応」位はあって欲しいもの…………
 
 * 飛行機雲 朱夏の空に 二分間
                     2021.07.18.moai291

「これ何? 産廃不法投棄 」

 「何これ? 」:善業
 
 「善業をなしてこの世からあの世に行った人を
  善業が迎えてくれる。
  久しく遠くにいた人を親族友人があたたかく
  迎えてくれるように。」  (仏陀
 
 「死は大地に戻ること、我が家へ帰ること」と
 高見順は言っていた。
 我が家へ帰る時の「土産」は「善業」と言う事なのでしょう。
 
閑話休題:産業廃棄物不法投棄
  静岡県の土砂崩れ問題は、残土(盛土)問題ではなく、
  産業廃棄物(産廃)不法投棄問題。
 
 1970年、国は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下、
 廃棄物処理法)」を制定し、排出事業者や処理業者などに
 廃棄物の適切な処理を求める法律を施行した。
 
 廃棄物処理法では、「事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの
責任において適正に処理しなければならない」と、排出事業者が
最終処分まで責任をもつよう示しています(法第3条)。
 
 これは、業者に委託する場合も同じで、産業廃棄物処理の委託先が
適切に処理しなかったなどの違反行為をした場合、排出事業者にも
ペナルティが適用される内容となっています。
 
 法律の趣旨は、十分理解できるものです。
 
 しかし、反社会勢力(いわゆる暴力団)等による
法律の隙間をついた違法行為が跡を絶たない様です。
 
 残土処理と称して登録し、以後残土に廃棄物得御混入して
勝手に処分する手法などが行なわれている様です。
 
 今回の静岡県の事例も、正にこのやり方です。
最初に残土処理を申請し、その後、所有権を次々と変えたり、
会社を清算したり、顕在化した責任が誰にあるかを
分からなくする手法と思われます。
 
 今回の事案は、会社を清算した「A」も、引き継いだ「B」も、
双方とも自身には責任はないと主張しています。
 
 二束三文で山林を買って、ゴミ(産廃)を粉砕して土砂と
混ぜ埋め立てて利益を上げるという手法は、他にも多く存在して
いると思われます。
 
 いわゆる暴力団(893)の資金源になっている様です。
 
 無許可で、宅地造成法の規制を逃れながら、事実上の
「産業廃棄物最終処分場」にしてしまっています。
 
 残土処理は国土交通省、廃棄物は環境省と言う事で
連携が充分取れていないことも要因の一つでしょうか。
 
 都道府県などは、産廃の違法投棄について、「行政」だけの
取り組みでは困難な面も多いので、警察関係者を自治体の
「廃棄物対策課」等へ出向してもらって対応しているところも
多い様です。
 
 自治体では、「不適切な事案への対応は、問題が深刻化してから
では解決が難しくなるので、初期対応を速やかに、かつ毅然と行い、
行為が小規模なうちに対応するよう心がけている」と言っていますが
その実践は、まだまだ不十分な様に見えます………
 
 今回の静岡県熱海市)の事案について、
「行政の不作為(多分アルと思われる)」や「事業行為者の
暴力団等との繋がり」等を何処まで解明できるかが鍵でしょう。
 
 今後の同じような事案の対応モデルケースとなる様、
徹底的な調査を実施して欲しいものです。
 
 この事案に対する「一切隠すなという方針」を
堅持し続けて欲しいものです。
 
 * 紫陽花忌 医学の道は 天上に
      2021.07.17.moai291

「これ何? 土砂崩れ 」

   「何これ? 」:水
 
 「水は能く舟を助け、水は能く舟をやぶる。」
              (日蓮
 
  水は、命を育むが、命をも奪う。
 穏やかな時は、美しい姿を見せるが、
 怒ると全てを破壊し尽くす。
 
閑話休題:残土
     静岡県の土砂崩れ問題。
 
「建設発生土(残土)」
 建築工事及び土木工事などで建設副産物として発生する土のこと。
産業廃棄物に該当するものが混入している場合は、
それを取り除かなければ、産業廃棄物に該当する。
 
「残土の発生」
 ・地面を掘削⇒土で埋め戻し⇒余剰の土砂発生=建設発生土(残土)
 
 近年は、限りある資源としての「土」を有効に利用するために、
現場で掘削した土砂を一旦は保管(場内または場外)し、
これを改めて埋め戻して再使用、余剰分だけを場外処分とする
様になった。
 
 県や市は盛り土を増やす際、行政への届け出の手続きが適正だった
否かの調査を実施する。
 
 今回の大雨で、盛り土に約2万立方メートルの雨水が流入したと
分析されている。
 
 静岡県副知事は「排水が適切でなく、盛り土に水がたまり過ぎた」
と推定している。
 
 県は、排水機能が適切であれば、降水量の少ない時間帯に盛り土の中の
水を排出できていたとみる。
 盛り土はほとんど崩れ落ち、実際に十分な排水設備があったか否かは
不明としている。
 
 今回の土石流は、盛り土が地表部分の土砂や木々を
巻き込んで崩れ落ちた「表層崩壊」と推測されている。
 
 埋め立て業者は、許可のいらない届出量でまず申請し、
その後、勝手に埋め立てを拡大していった様です。
 
 そして、残土に産業廃棄物を混入して、埋め立てたと
言う疑惑もあります。
 
 この様な産業廃棄物不法投棄(疑)業者は、多数存在する
とも考えられ、行政側もその対応に従前から苦慮している
現実がある様です。
 
 この様な業者は、反社会勢力(いわゆる暴力団)との
繋がりがある業者が多いとの分析もあります。
 
 県や市は、この事案に対し、「一切隠すなという方針」。
その結果、「行政の責任を問われても仕方ない」としています。
 
 この方針で突き進んで、原因究明、今後の事故の未然防止に
繋げて欲しいものです。
 
 この問題は、残土(盛土)問題ではなく
産業廃棄物(産廃)不法投棄問題として
対応していく事が重要と考えられます。
 
 * 七夕や 越前和紙の イヤリング
                     2021.07.16.moai291

「これ何? パラ五輪 」

 「何これ? 」:毒
 
 「毒蛇の毒は用い方で薬になるが、
  毒蛇を捕らえそこなうと、人を亡ぼす。」
              (『中論』)
 
  何事も、使い方次第で、よくも悪くもなる。
 悪事を暴走させると、国を亡ぼすと教える。
 
閑話休題パラリンピック(フェイク)
  いよいよ、「五輪」が始まってしまいそうです。
  注目は、「パラリンピック」の方です。
  日本のパラリンピック選手団は、多士済々です。
 
パラリンピック競技」の中でも、今回特に注目したいのは、
特別参加種目(仮)での日本選手団です。
 
 どなたが金メダルを取ってもおかしくない
名選手ぞろいです。
 
1,特別参加種目名(仮)
 「脳軟化症の部(脳みその活動が不自由なクラス)」
 
2,日本の選手団名簿(競技者名)
 ・「スカ」首相
 ・「下等」官房長官
 ・「似死村」経産相
 ・「効能」ワクチン担当相
 ・「尼貝」幹事長
 ・「あっそう」財務大臣
 ・「濃い墨」環境相
 ・「丸蚊羽」五輪担当相
 ・「居丈高」総務相
 ・「アッ屁~」前首相
         etc
 どなたも実績のある名選手ばかりです。
私の一押しは、「あっそう」財務大臣です。
「ギャグ?」の連発は、他の追従を許さないレベル。
 
 対抗は、「アッ屁~」前首相かな。
あの「トボケ方」は、本当は頭は悪くないのかなと
勘違いさせるレベルにあります。
 
 どなたが出ても、「メダル」獲得は間違いありません。
オータニサ~ンのホームランの確率より断然高い確率です。
 
 メダル独占は間違いない事とは思いますが、
頑張りすぎない様、ご慈愛下さいませ………
 
 連想される氏名等は、全て架空のものです。
  実在する者は絶対いないと思う、思いますが………
   もしかして…… ~カモ ……
 
  また、「ボケボケ」を書いてしまった…………
  本当の「脳軟化症」は、「私」かも………
 
 * 片影を 猫は早あし 昼ごはん
                 2021.07.15.moai291