どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 不可解 」

  「何これ? 」:義務
 
 「寒すぎる、暑すぎる、晩すぎる、と言って
  仕事を放棄すると、利益は若者から去って
  ゆくだろう。
  寒さをも暑さをも、草ほどにも思わず、
  人としての義務をなす者は、幸せを
  逃がすことがない。  (釈迦)
 
 どの様な状況に直面しょうとも、
人としての義務を為すべしと教える。
 
閑話休題:変更
  張本選手(卓球)の初戦の試合日程が、
  何の連絡もないまま、前倒し変更されていた件。
 
 日本のチームキャプテンを務める宮崎強化本部長が、
組織委員会」と「国際卓球連盟(ITTF)」に抗議。
 
 宮崎氏は「何の連絡もなく、しかも前倒しで日程が
変わっているなど、今までの大会で一度もない」と。
 
「誰も気がつかなければ「不戦敗」の恐れがある。
再発防止を徹底してほしい」と強調。
 
 屋外の競技の前倒しや延期ならあり得るが、
屋内競技の卓球が前倒しにされる理由が全く解せない。
 
 卓球連盟の誰が変更案を出し、誰が決定し、誰が
連絡責任者だったか等を詳らかにし、当事者に謝るべき。
今後このような事が、再発しないようにするためにも。
 
 張本選手は、何時変更されたことを知ったのでしょうか?
誰が、何時、変更された事を本人に伝えたのでしょうか?
 
 張本選手のチームスタッフが気づいたのでしょうか?
対戦相手の選手も変更は、張本選手同様、前日前までには
知らされていなかったのでしょうか?
 
 「謎」
 ・変更の理由は?
 ・変更連絡方法の確認は?
 ・未達がないかの確認方法は?
 ・誰が変更を決めたの? etc
 
    A、B二人の選手への日程の変更が同時に密かに
行われ、二人が同時にその変更を知るとは不可解。
 どちらか一方は事前に知っていたのでは?
 
 それにしても、屋内競技の卓球の日程を何故
変更しなければならなかったのかは、謎です。
全くもって、これも不可解…………
 
 いずれにしても、事務処理だけは確実なはず
思われていた日本の組織で、このような事が
起こるとは………「シッカリ・センカイ」(オコ!)
 
 炎帝や 村のはずれの 地蔵さま
                     2021.07.28.moai291

「これ何? 指導者 」

 「何これ? 」:歳月
 
 「盛年、重ねて来たらず
  一日再び晨なり難し
  時に及んで当に勉励すべし
  歳月は人を待たず」   (陶淵明) 
 
 紅顔の元気な青春期は、二度と来ない。
 今なすべきことに努めよと教える。
 
閑話休題:「ガースーホーン」
       首相からの、メダリストへの直電話
 
 「スカ首相」も人気取りのために、メダリストへ
 直に電話をかけているようです。
 
 メダリストへの電話位は、小泉首相以来
やらなくてもいいのに、みんなやっている。
 
「スカ首相」も御多分に漏れず電話をしている模様。
 
 直接、面識もないものから電話がかかってきたら、
まず「サギ電話」を疑ってしまいますよね。
 
 私なら、今の状況なら「内村航平」選手に電話しますよ。
何と言っていいのかは、なかなか微妙ではありますが……
 
 鉄棒から落下してしまった後の所作を見ても、
今後も応援していきたい気持ちは消えません。
 
 何しろ内村選手は、今でも日本(世界)の宝なのですから。
今後、よい指導者になることは間違いないと思います。
 
 そんな人に「電話」する事すら思いつきもせず、
今までのオッチョコチョイ首相のあとをなぞるように、
メダリストへ電話をして、支持率アップと悦に入っている
神経が理解できない。
 
 この人たちには、「新しい視点」と言うものが
無いのでしょうか?
 
 今、声をかけるとするなら、いの一番に「内村航平」選手
にかけるべきでしょうに。
 
 指導者の立場になっても、指導者らしい立ち居振る舞い
ができない人が何と多いことか………
 
 「内村航平」選手は、いい指導者になると思います。
「天国」も「地獄」も体験していることは、
彼の大きな財産です。(この財産を生かして欲しい。)
 
 * 踊り子草 通りすがりの ご挨拶
                     2021.07.28.moai291

「これ何? ブッタマゲ 」

 「何これ? 」:あら捜し
 
 「他人の過失を探し求め、つねに他人を見下して
  思う人は、卑しい性質が増大する。
  彼は実に真理を見ることから遠く隔たっている。」
                (釈迦)
 
 人のあら捜しをする人は、欠点や過失を
見つけると、言いふらして自慢する人がいる。
 
 あら捜しで出たことを、真実と簡単に信じることの
愚かさを知れ。
 
閑話休題:大手宅建企業のワクチン禁止令
       正に、「ぶっタマホーム」です。
 
 「TMホーム」の「経営方針発表会(オンライン会議」)にて、
 T木社長は、次の様な主張をしたそうです。
 
  ・「世の中がなんと言おうとも、ワクチン接種に反対です」
  ・「ワクチンを接種した場合は、無期限の自宅待機」
  ・「(自宅からの社用)PCへのログインは禁止」
  ・「感染拡大防止対策に関する社内ルールに違反した場合は、
    自宅待機を命じる」
  ・「自宅待機期間中は欠勤(無給)扱いとする」
 
  また突然、「ワクチンを接種したら5年後に死にますからね」と
 口走ったそうな。
 
 多分、実験動物のマウス(ネズミ)が、ワクチン投与後
5年以内に死んだ事を根拠としているのでしょう。
マウス(ネズミ)の寿命自体が、平均3~4年なのに……
 
 表向きは『打つか打たないかは、個人の判断』とも言っている
様ですが、実態は『打つな』との命令に等しい。
 持病等があって早めに打ちたい人もいるのに………
 
「会社側の都合で社員に自宅待機を命じた場合は、
基本的に、賃金は100%支払わなければならない。
 本当に無給にした場合は、労働基準法24条に
違反する可能性がある。
 
 ワクチン接種をしたらペナルティーを与えるというのは
パワハラの類型の一つである『個の侵害』にあたる。
 
 社長は、そんなに「ワクチン嫌い」なら、自社社員だけでなく
顧客に対しても、「TMホーム」では、今後「ワクチンを接種した
顧客には住宅販売は絶対行わない」と大々的にPRしたら如何な
ものでしょうか。
 
 これで気が済むのでしょうか? (大丈夫か?…………)
 
 * 草刈機 肩に食い込む 麦の秋
             2021.07.26.moai291

「これ何? 五輪お座り二人組 」

 「何これ? 」:不敬
 
 「暴慢不敬の情を消すことは、家事を消す以上の
  急務である。」 (ヘラクレイトス
 
 おごりの心が起こったら、火の粉を払うように
消し去れと教える。
 
閑話休題:偉い人「五輪開幕お座り二人組」
 
 東京五輪の開会式で、天皇陛下の開会宣言中に、
首相と東京都知事がしばらく椅子に座ったままの状態。
 
 東京五輪の開会式で、天皇より、首相や都知事
偉く見える様な斬新な演出には、感動すら覚えました?
 
 世界中に配信され、さぞ満足な事でしょう。
世界の国々では、正に驚愕の嵐でしょう。
 
 これほど斬新な演出は、今まで見たことがありません
小林賢太郎さんのアイディアだったのでしょうか?
 
 誰が偉いのか、偉くないのか?
偉い、偉くない等全く関係ないと思わせる国がここにある。
平等ですか? イイ事ですよね………
 
 「いろんなガマンをされている本当の偉い方」が
ここにいることを、国民は承知していますよ。
 
 「スカ首相」&「故意毛知事」は、
今後、「五輪お座り二人組」とでもお呼びしたら
よろしかったでしょうか?
 
 * 甘露忌や 人気少なき 妙巌寺
      2021.07.25.moai291

「これ何? 小林氏と小山田氏 」

 「何これ? 」:過失
 
 「他人の過失は見やすいが、己の過失は見がたい。
  他人の過失は籾殻のように吹き散らすが、
  己の過失は覆い隠してしまう。」 (釈迦)
 
  過失を探し、苦情を言い、非難する人は
 己が汚れていると気づくべきと教える。
 
閑話休題:小林氏と小山田氏の差
   「辞退」についての創作コント
    演目:「仮の話として~」
 
 私はかつて、野原で「立小便」をしてしまいました。
  この行為は、自然環境に著しい付加を与えることであり、
  現在は、真摯に反省しております。
 
 今回、私が過去に「イグ.ノーベル賞」を頂いていた経緯も
 あって、そのプレゼンターへの就任を依頼されました。
 
  この依頼につきまして、熟考した結果、
 辞退させて頂くことといたしました。
 
  その理由としましては、私が過去に野原で「立小便」を
 すると言う、許されざる行為をしていたからです。
 
  現在は、この事については、真摯に反省していますが、
 更なる反省の意味をも含めまして、辞退させて頂くことと
 した次第です。          ー以上ー
 
 さて、これに対する世間の意見は如何なのでしょうか?
  ①辞退すべき。
  ②辞退すべきでない。
 
 多分、②の「辞退すべきでない」になると
予想されますが、なぜそうなるのでしょうか?
 
 過去のあやまちの「軽・重」で判断しているのでしょうか?
何が「軽」で、何が「重」なのでしょうか?
 
 今回の「小林氏と小山田氏」の解任問題。
どちらも解任と言う事になりましたが、
小林氏のケースは、私は解任が最適とは思えない
気がしています。
 
 今回の五輪の開会式の演出自体に「ユダヤ人に対する
不適切な内容」が含まれているなら、即アウトですが……
 
 小林氏の反省のコメントを見る限りにおいては
過去の行為を反省している様に見えますが………
 
 しかし、見えるだけではダメな訳で、例えば
問題のコントが含まれている「若手芸人を紹介するビデオ」の
発売元に対し、従前から自分のコントの削除要請を何度も何度も
行っていたと言う事実があれば、本当に反省していると
世間は見たことでしょう………
 
  それにしても、ホロコーストユダヤ人大量虐殺)をコントに
取り上げた事は、最悪(と気づいていなかったのでしょう)。
 
 小林氏は、「詰めが甘かった」と言う事なのでしょうか。
小山田氏に対するコメントは、「ありません」。
 
 小林氏は認めても、小山田氏は認められないと思う
私のこの気持ち……
 
 この差は何なんでしょうか?……分かりません………
「臭い」かも…………
 
   両人に、復活の契機はあるのでしょうか?
 
 * 河童忌や 最後の手紙 投函す
      2021.07.24.moai291

「これ何? 信号柱ポキン」

「何これ? 」:自身の心
 
 「すべての悪いことをなさず、
  善いことを行い、自分の心を清めること、
  これが諸仏の教えである。」  (釈迦)
 
 悪いことをせず、善い事をするのが良い事は
子供でもわかっていることである。
 しかし、実行している大人は少ないと教える。
 
閑話休題:信号柱ポキン
  M県で鉄製の高さ約6.5メートルの
  歩行者用信号の柱が突然倒れる事故。
 
  柱の根元の腐食が原因と推定された。
 
 この支柱は耐用年数は約50年であったが、
まだ23年しか経っていないとのこと。
 
 同じ交差点にある他の信号支柱と比して、
柱の根元付近から約42倍の尿素が検出された。
 
 原因としては、犬の尿が繰り返しかけられた
ことで、柱の根元が腐食したとの見方が強い。
 
 犬も、目標物が無ければ「オシッコ」が
しにくいので、「コマッタ・コマッタ」。
 
 通常、犬の飼い主は、犬の散歩の時には
ペットボトル等で水を持ち歩き、放尿後は、
その水をかけて簡単に洗い流す様にしている
様ですが………
 
 何はともあれ、耐用年数に満たない支柱が突然
倒れることは防がなければならない。
 
 犬の放尿禁止条例等も出せないし………
尿を高く飛ばすことは、雄犬の本能。
 
 小さい犬でも、「俺は大型だぞ~」と主張するように
出来るだけ上部へ「オシッコ」をかけようとする。
自分を如何に大きく見せるかを腐心している様です。
 
 支柱の下部を、合成樹脂で覆うような対策
しかないのでしょうか。
 
 犬にとっては、絶好の「オシッコ・スポット」
だったのでしょう。
「犬」も「人」も、コマッタ・コマッタ………
 
 奈良公園 鹿の子避けつつ 犬散歩
        2021.07.23.moai291

「これ何? 目障り 」

  「何これ? 」:良心
 
 「悪い行いをする人にとっては、
  世間に秘密の場所は存在しない。
  真実であるか虚偽であるか、
  君のアートマンが知っている。」 (釈迦)
 
 自己が、いかなる時も己を観察している。
 罪を隠す場所など無い。
 自己こそが、己の証人と教える。
  *アートマン:真実の自己、良心。
 
閑話休題:「目障り」
   『フクヒロ・ペアを排除か?
    協会専務理事にとって「目障り」な人物とは?』
 
 所属チームと日本バドミントン協会との軋轢で
迷惑を被っているのが、現在世界ランキング1位で
金メダルが期待される「フクヒロ・ペア」
福島由紀廣田彩花両選手)。
 
「フクヒロ・ペア」を指導する今井彰宏監督は現在、
岐阜県にある「丸杉ブルヴィック」という社会人チームに
所属している。
 
 今井監督は、これまでも多くの五輪出場選手を育て、2012年の
ロンドン五輪では、“フジカキ・ペア”を銀メダルに導いた名指導者。
 
 去年6月、日本バドミントン協会は、この「フクヒロ・ペア」が
所属する『丸杉ブルヴィック』を、国内リーグの『S/Jリーグ
1部に加盟させないとの一方的な決定を下した。
 
 この判断は、理解しがたい理不尽な決定で、チームを指導する
今井監督に対する嫌がらせとしか思えないもの。
 
 そこで丸杉側は、去年10月『日本スポーツ仲裁機構』(JSAA)に
不服申し立てを行い、今年4月、JSAAは丸杉側の申し立てを全面的に
認め、日本バドミントン協会の決定を取り消す判断を下した。
 
 これで決着がつくと思いきや、日本バドミントン協会は、
その2カ月後に、日本オリンピック委員会JOC)に名を連ねる
66団体のうち、9割を超える60団体が採択しているJSAAの
「自動応諾条項」から一方的に「離脱」した。
 
 この条項離脱は、バドミントンの競技者が不服を申し立てる
場所がなくなることを意味する。
 
 7月1日には、JSAAの山本和彦機構長が会見し、
離脱はスポーツ庁が策定したガバナンスコードに反し、
極めて遺憾だと批判した。
 
 しかし、その後も「丸杉外し」を着々と進める協会。
なぜこれほどまでに「丸杉」を敵視するのか。
 
 周辺筋の話では、協会の「銭谷専務理事」が、今井監督に
敵対心をもっていることが原因と考えられているとしている。
 
 今井監督は、選手の才能を見極め、開花させる力に長けており、
常に選手のことを一番に考えて行動している。
 
 選手のためなら、相手が協会であっても歯に衣着せず意見を
直言するため、銭谷専務理事にとっては目障りな存在。
 
 「丸杉ブルヴィック」を運営する「丸杉」社の社長は、
「福島選手と廣田選手は、現状に心を痛めております。
日本バドミントン協会には、選手のことを第一に考えた運営を
ぜひお願いしたいと思います」とコメントしている。
 
 これに対して協会側は、「当協会において、丸杉ブルヴィックを
排除するという動きがあるというのは、全くの誤りです」と
根拠のない言い訳をするのみ。
 
 「日本バドミントン協会」は、どうかしている。
選手のために働くのが協会の使命なのに………
 
 協会には、銭谷専務理事の暴走を止める者は
いないのでしょうか?
 
 このままの状態なら、「日本をバドミントン協会」を
解体し、あららな団体を作るしかないでしょう。
 
 スポーツ庁は、何をしている………
 
 * 風が来て 影を踏んだね 夏休み
       2021.07.22.moai291