どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? 敵はクレムリンにあり」

「何これ? 」:活 「死中に活を得、活中に死を得。」 (『碧巌録』) 誰しも、八方塞がりで、死を覚悟する時がある。 しかしその中においても、生きる方法を模索し、 死をも覚悟して進むことも大切であるとしている。 【閑話休題】:反転進行? 敵は、「クレ…

「これ何? あぁ~情けなや」

「何これ? 」:口先 「己のため、他のため、あるいは僅かばかりの利益のために、 それを知りつつ虚偽を語る。 これが、汚物のような言葉を語る人という。」 (釈迦) 他者のためと言いながら、嘘をつく。 心にもない口先だけの言葉を、「口は口、心は心」と…

「これ何? 極秘作戦(馬鹿に付ける薬)」

「何これ? 」:拡大 「王は暴力をもって地上を征服し、海辺まで 大地を有し、海のこなたでは満足せず、 海のかなたをも得ようとする。」 (釈迦) 統治者の暴走を国民が阻止する事は出来ないのだろうか。 領土を拡大して、国民の誰が喜ぶのだろうか。 【閑話…

「これ何? 春よ、来い」

「何これ? 」:言葉 「善い言葉を出せ。悪い言葉を出すな。 善い言葉を口に出した方がよい。 悪い言葉を口に出すと、悩みをもたらす。」 (釈迦) 善い言葉を意識して出せば、心も軽くなる。 悪い言葉を出せば、予期せぬ悪が湧き出ずる。 【閑話休題】:「春…

「ある個人的な思いⅢ(五輪報道形態)」

「何これ? 」:悟り 「悟りとは悟らで悟る 悟りなりけり 悟る悟りは 危ないことぞ 」 (古歌:詠み人知らず) 悟ろうとして悟ったとの思いに、真理はない。 悟ったとの意識を持つこと自体、悟りではない。 【閑話休題】:「五輪報道形態」 例えば、今回平野…

「ある個人的な思いⅡ(トンチンカン)」

「何これ? 」:音 「手を打てば 鯉は餌と聞き 鳥は逃げ 女中は茶と聞く 猿沢の池 」 ※奈良法相集宗本山 興福寺:「詠み人知らず」 同じ音(もの)でも、その状況や立ち位置、生きてきた 経験などから、自ずとその対応は異なる。 【閑話休題】:ある個人的な…

「 ある個人的な思いⅠ(五輪の精神)」

「何これ? 」:快楽 「たとえ貨幣の雨を降らすとも、欲望の 満たされることはない。 賢者は”欲望は快楽の味が短い”と知って、 たとい天上の快楽にも心が喜ばない。」 (釈迦) 少欲知足を修得せよと教える。 【閑話休題】:「ある個人的な思い(北京五輪)」…

「これ何? 頼れる琴美ちゃん」

「何これ? 」:力量 「分限を見分けて、その性性を知れ。」 (鈴木正三) 己の能力を過信せず、自身を知り精進すべし。 【閑話休題】:「頼れる琴美ちゃん」 「ロコ・ソラーレ」のリザーブの石崎琴美選手。 ”リザーブ”と言うから、たいしたことは無いのかな…

「これ何? ブルドッグ」

「何これ? 」:預かりもの 「是れ天地の委形なり。 是れ天地の委和なり。 唯、命は汝の有に非ず。是天地の委順なり。」 (荘子) 委形:預かった一時の体、 委和:預かった一時の命、 委順:預かった一時の自然のなり行き、 命も体も天からの預かりものであ…

「これ何? 晴れ舞台」

「何これ? 」:修行 「正しい努力とはなにか。 まだ起こっていない悪心を起こさせない、 すでに起こった悪心を断つこと、 まだ起こっていない善心を起こす、すでに起こった 善心を持続することである。」 (釈迦) 己の煩悩を沈め、安らぎに達するには、 己…

「これ何? 尻もち」

「何これ? 」:天命 「命を知る者は、必ず人事を尽くす。 然るに後に理足りて憾み無し。」 (蘇東坡) 命は必ず尽きるもの。 ことの成就を念じ、人事を尽くして天命を待つ。 【閑話休題】:尻もち 高木那奈選手へ 「尻もち」をついても「メダルを獲得」した…

「これ何? ドーピング違反もなんのその…」

「何これ? 」:悪事 「己の幸せだけを求める人々は、 笑いながら悪いことをする。 しかし彼らはのちに苦しんで、 泣きながらその報いを受ける。」 (釈迦) 自身の利益のためだけに簡単に悪事を働くものは、 必ずやその報いを受ける。 【閑話休題】:ドーピ…

「これ何? 抜取り検査」

「何これ? 」:区別 「心がよく安定し、智慧が現に生じている時、 正しく真理を観察する者にとって、女性で あることが、どうして妨げとなるだろうか。」 (ソーマ尼) 真理をくみ取るものにとっては、女・男の区別など無い。 【閑話休題】:抜取り検査 「マ…

「これ何? ペット特別休暇」

「何これ? 」:仏性は如来 「一切衆生にはことごとくに仏性あり。 大信心とは則ち是れ仏性なり。 仏性とは則ち是れ如来なり。」 (『涅槃経』) 人は、誰でも仏にまれる可能性があるという。 仏性は如来と等しいと説く。 【閑話休題】:「ペット特別休暇」 …

「これ何? 五輪個人資格参加」

「何これ? 」:正義 「他国を攻撃する不正義をはたらく者に、非難せずに、 かえって追従して誉めたてて正義と言う。 これでは正義と不正義の区別をわきまえていると言えるか。」 (墨子) 戦争ほどの悪はない。 平時は、人一人殺せば死刑もあり得る。 戦時に…

「これ何? 仏・露首脳会談」

「何これ? 」:怒り 「怒りを断つと人は安らかに寝る、悲しまない。 怒りは毒の根で、しかも最上の甘未である。」 (釈迦) 怒りの根を断つことなど出来るのだろうか? 怒りを甘味と感じる人の、如何に多いことか。 【閑話休題】:仏・露大統領首脳会談 フラ…

「これ何? 金メダルよりスバラシイもの」

「何これ? 」:自己犠牲 「心から楽しむこと、目標に向かって努力すること、 これらの行為の全ては、まず自分のためでなければ、 それは偽りです。」 (佐藤忠吉) まず己をつくってから、他に尽くすべしと教える。 自己犠牲など、あろうはずもない……… 【閑…

「これ何? 痴呆議員?」

「何これ? 」:不安 「”未だ安からず。乞う、心を安んぜんことを” ”その心を持ち来たれ” ”心を求むるもついに得べからず” ”汝が心を安んじおわりぬ”」 (『無門関』) 不安な心を修めるには如何したらよいのか。 それなら、その不安な心とやらを、持って来て…

「これ何? マイナス運転手」

「何これ? 」:実行 「よく聞け、ただ多く聞いただけでは諸仏の教えを 理解することは出来ない。 しれは人に美膳を出されて食しないことに等しい。」 (釈迦) 知っていることと、実行していることは違う。 説法も聞くだけでは意味がない。 何事も、実行が大…

「これ何? 商業主義もホドホドに」

「何これ? 」:みせかけ 「欠けている足りないものは音を立てるが、 満ち足りたものは全く静かである。 愚者は半ば水を盛った水瓶のようであり、 賢者は水の満ちた湖のようである。」 (釈迦) 愚者は、見栄を張り多くを語り中身がない。 饒舌とは、中身のな…

「これ何? 多目的トイレ研究家」

「何これ? 」:恩 「恩を知り、恩に報いる人、よき友であり、 義理厚い人、苦しむ者によく尽くす人、 この様な者を善人と呼ぶ。」 (『ジャータカ』) 人は一人で生きていくことは出来ない。 他者に気配りし、恩を知り、恩に報いる生き方が大切である。 【閑…

「これ何? たまに間違える自販機」

「何これ? 」:具現化 「人々への温かな思いやりは、単に心のなかで 思っているだけでは、慈悲にならない。 実際の行為、奉仕の行に具現化されねばならない。」 (中村 元) 何事も、実行して具現化しなければ意味がない。 意識して、あるいは自然に……… 【閑…

「これ何? 見るなら断って~」

「何これ? 」:富 「富を得ても、誤ったことをしない人は 少ない。」 (釈迦) 「富」がかえって、変な方向へ導くのかも… 【閑話休題】:Windows 11 へ Update 1,先日Windows Updateについて 「Windows 11 へのUpdateの 準備が出来ました」との通知があり…

「これ何? さんま」

「何これ? 」:名声 「勇敢で怠ることがなく、逆境に陥っても たじろかず、行いを乱さず、聡明である人、 この様な人は、名声を得る。」 (釈迦) 怖めず臆せず生きることの難しさ……… 本当の名声を得ることの難しさ……… 【閑話休題】:「さんま」san 「M-1、R…

「これ何? 太陽の季節の人」

「何これ? 」:苦 「この身はもろもろの苦しみの器である。」 (『涅槃経』) 身体は、もろく苦しみを生む器であると説く。 しかしこれが無くなれば、人は逝く。 【閑話休題】:太陽の季節の人 太陽の季節の石原慎太郎氏が、逝去されました。 この人の基本的…

「これ何? 健康被害救済制度」

「何これ? 」:認 「他人が認めてくれないことを気にかけるな。 自分に能のないことを気にかけよ。」 (孔子) 人は、己の知識や経験から相手を判断する。 己にしかない才を認めたいもの。 【閑話休題】:救済措置 ●副反応に対する救済措置 接種を受けた後に…

「これ何? ”みぎ向け右”」

「何これ? 」:逆らう 「花の香りは風に逆らっては薫らない。 しかし徳ある人々の香りは、風に逆らっても薫る。」 (釈迦) 「徳」の香りに気づく人々こそ、徳がある者であろう。 【閑話休題】:追加接種(3回目接種) ●「新型コロナワクチン三回目追加接種…

「これ何? ペット販売」

「何これ? 」:恐れ 「もし君がおそれるならば、 もしも君にとって苦しみが嫌なものであれば、 あらわにも、あるいは秘密にでも悪い行いを してはならない。」 (釈迦) 悪いことをしたことを気にしながら、恐れを気にしながら 生きる苦しみは、己を開放する…