「速きを欲すれば即ち達せず、また緩やかなれば
急ぐことを縛めるべし」 (達磨禅師)
*中国禅宗の始祖、正しくは菩提 (ぼだい) 達磨。
急げば事を仕損じると言う様に、速さだけに重きを
おいても、目的は達成できない。
急ぐ気持ちを抑え、ゆっくりと行けと言っています。
急がずに行くと言うことは、一つ一つを
丁寧に行うと言うことなのでしょう。
どこかの政治家が連発する「丁寧に説明して
いきたい。」等の言葉が、空疎に聞こえるのは、
私だけなのでしょうか?
何事につけ、スピードが重視される時代です。
さて、如何様に生きていくべきなのでしょうか。
自身のセンスの問題なのでしょう。
念ずれど 元の木阿弥 原爆忌
2020.07.13 moai291
※そろそろこのシリーズも飽きてきたな。
この種の「ネタ」はいくらでもあるのですが。
書き手が「アキテ」いると言うことは、
見る者はもっと………
違う「ネタ」でも探しましょうか。