どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? ゴロゴロN 」

「これ何? 」
 猫のゴロニャン
 
 飼い猫が 「喉を鳴らす」 理由は未だ解明されていません。
 
   撫ぜられているとき、
   柔らかいものを揉んでいるとき、
   餌を食べるとき、
   出産の時にも、
   怪我の手当て中にも、
 
 猫は「ゴロゴロ」とよく喉を鳴らします。
 
 なぜ、これほど多数の刺激に反応する様に
進化したのでしょうか。
 
 自然選択の法則では、生物固有の生理学的特性は、
その生物が生き延びる確率を高めるために進化すると
されています。
 
 「ゴロゴロ」 と喉を鳴らすことにより、
生き延びる確率がどのように高まるのでしょうか。
 
 それはさておき、 理屈無しに 「ゴキゲン」 だから喉を
鳴らしていると考える方が良いのではないのでしょうか。
 
 さあ、今日も「ゴロゴロ」いきますか? ネコ君たち。
 
 しかし、「喉」を鳴らすと書きましたが、 未だにあの
「ゴロゴロ」と言う音を発する固有の器官は特定されて
いないらしいです。
 
 ※慈しみのことば
  「花を咲かせ鳥をさえずらせる命と、
    私たちが生かされている命と、 命に二つはない。
    ただ一つの命に手を合わせる」 (松原泰道
 
 * ニャゴニャゴと 猫も鳴きおる 港町