どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? オオタニサ~ン 」

  「何これ? 」:精進
 
 「百尺竿頭にすべからく歩みを進め、
  十万世界に全身を現ずべし。」 (無門関)
 
 長さ数メートルの物干し竿の端から更に前に進み
天空に身を投げ出せ。
 
 極みは、精進の結果であるので、更なる一歩を
踏み出せと教える。
 
閑話休題:「オオタニサ~ン」
   「大谷翔平選手、球宴ホームランダービー出場決定」
 
 フルスイングを繰り返すダービー参加後に、打撃を崩す選手もいる
との指摘について、「やっていないので分からないところです。
やってみてのこと。何事も経験しないと分からないと思う」との
前向きなコメント。
 
 今年の大谷選手の活躍は特筆すべきものがあります。
「二刀流」も含めて。
 
 しかし「二刀流」? 
 投手以外の野手も当然のことながら、二刀流です。
 (皆が守備とバッティングの二刀流です。)
 
 投手だけが「二刀流」ではありません。
 
 投手だけ特別扱いみたいに「二刀流」を強調するのは、
営業上のインパクトを狙ってのことなのでしょうか?
 
 まあ本人もその点を強調したいみたいなので、
外野がトヤカク言う事ではありません。
 
 個人的には、「バッター」に専念して欲しいと思います。
永く野球を続けるなら、やはりバッターでしょう。
 
 バッティングのインパクト時の迫力は桁違いです。
 
 以前の本塁打は、わりと甘めのコースでしたが、
昨今は、低めのボール球に近いコースも本塁打にしています。
 
 大谷選手を打ち取ることが出来るとすれば、
内角高めのストレートでしょう。
 
 しかし、投げ損じると痛い目に遭うことは
目に見えているので、なかなか困難と思われます。
 
 エンゼルス大谷翔平選手(26)、身長193cm、体重95kg、
野球を楽しんでやっていることが伝わってきます。
 
 頑張ってほしいものです。
代表選手(宝)なのですから。
 
 それはそうと、注意しなければならないのは、
「怪我」と「女史」でしょう。
 
 男女を問わず応援する人は多いでしょう、
「オオタニサ~ン」、
 不調になった時にも応援を続けて欲しいものです、
「オオタニサ~ン」~
 
 この野球界の宝を、何時までも大切に…………
 
  * 泳ぎ切る 潜水艦のような奴
              2021.06.24.moai291