「何これ? 」:苦
「苦について、苦の原因について、苦が消えた
境地について、苦の消し方について
知らないことが迷いである。」 (釈迦)
人の苦の原因を知らなくては、苦しみを開放すること
などできない。
【閑話休題】:「金メダル交換方法」
川村ガブ君(名古屋市長)が銜えついた「金メダル」
当初、後藤選手は、みんなと一緒にもらったメダルなので
交換することには、躊躇があったようです。
しかし各方面からの「大きなおせっかい?」で
交換するようになったみたいです。
確かに、ガブ君(名古屋市長)が銜えついた「金メダル」を
身近に、今後ズ~ト置いておくのは、精神的にもよくないでしょう。
銜えついたメダルの交換は、致し方のないところでしょう。
しかし、後藤選手の当初の考え方を尊重すると
他にも何かイイ方法は無いのでしょうか?
追加の手法について、次の様な手立てはどうでしょうか?
①「メダルシャッフル方式」
代表選手が当日もらったメダルと、交換された
後藤選手のメダル(計15個)を持ち寄る。
そして持ち寄った15個のメダルをシャッフルする。
(ここで、交換されたメダルはどのメダルか分からなくなる。)
その後、各選手が任意に1個づつ選ぶ。
これで、交換されたメダルは、誰の手に渡ったかわからなくなる。
チョツト違和感のある「皆と一緒に受け取れなかったメダル」を
精神的に15人でシェアしょうとする考え方です。
交換されたメダルを受け取る確率は、各自1/15、
誰の手に渡るのかは、分からない。
もし、この交換されたメダルを受け取る事になったとしても
そのメダルは、カブ君が「直接かんだものではない」ので
違和感(被害感)は極わずか。許容できる範囲と思われます。
こうすることで、後藤選手は、皆との一体感が
損なわれずに済むのではないのでしょうか。
②「先輩⇔後輩方式」
例えば、上野由岐子選手が、カワイイ後輩のために
自身のメダルと、後藤選手の再交付されたメダルを
交換すると申し出て、取り替える。
しかし、この方式は、後藤選手が固辞するでしょう。
(後輩を育てる意味においても、この方法は考慮すべき
こととも思われますが、両者の考え方次第でしょう。)
いずれにしても、川村ガブ君(名古屋市長)の罪は深い。
「謝った格好をすればいい」、「給与を返上すればいい」、
「セクハラ講習を受ければいい」等と言う単純なことでは
ないことに、「ガブ君」は何時気づくのでしょうか?
* 蚊蜻蛉や此処から出よと窓を開け
2021.08.19.moai291