「何これ? 」:偽り
「何人も他人に向かって偽りを言ってはならない。
他人をして偽りを言わせてはならない。
他人が偽りを語るのを容認してはならない。」
(釈迦)
どの様な理由があろうとも、偽りは偽りである。
どの様に取り繕っても、「真」にはならない。
【閑話休題】:申請却下
「障害児手当の脚下が大幅増」
障害児がいる家庭に支給される国の「特別児童扶養手当」、
自治体に申請しても「障害が基準より軽い」として却下される
ケースが激増している様です。
「却下増割合」
「福祉予算削減」の国の方針が、影響しているのでしょう。
自治体の「判定医」の審査が、何故か厳しくなっている様です。
厳しく判定せざろう得ない事案(不正受給)でもあったの
でしょうか?
この手当の審査は、審査基準が曖昧で、「判定医」の
個人的な見解で判定が左右される可能性を秘めています。
より公正を期すためには、判定者を複数にすべき
ではないのでしょうか。
今の制度では、「判定医」一人の見立てで、事実上
受給の適否が決定されてしまう事には違和感があります。
政治家がよく言うように「総合的に判断した」と言う
認定制度にならないのでしょうか?
「障害児手当」は、判定医個人が決定するものではなく、
自治体が受給を決定するものなのですから………
「福祉予算」を削ってまで、行政は一体なにをしようと
しているのでしょうか?………
どちらが「障害者」なのでしょうか? ⇒「行政」デス、
* 早退す悔し紛れに髪洗う
2021.08.31.moai291