どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? ローマの休日」

  「何これ? 」:友
 
 「直きを友として、諒を友とし、多門を
  友とするは益なり。」 (『論語』)
 
   正直、誠実、博学な人を友とすべき。
  口先だけの人とは、付き合わないようにと教える。
 
閑話休題:皇女の結婚
  Dear Princess「Mako」様
 
    Princess「Mako」様は、「ローマの休日」を
  ご覧になった事がないのでしょうか?
 
 皇女とは、如何なるものであるべきかが
素直に描かれています。
 
 アン王女役のオードリー・ヘプバーン
新聞記者ジョー(グレゴリー・ペック)、
どちらも爽やかな人物像に描かれています。
 
 Princess「Mako sama」とMr.「KOMUROn」は
国民にどの様に映っているのでしょうか?
 
 Mr.「KOMUROn」が新聞記者ジョー(グレゴリー・ペック)
の様な方なら、国民も諸手を挙げて、賛成のはずです。
が、しかし現実は如何なものなのでしょうか?…………
 
 Mr.「KOMUROn」は、Princess「Mako」様との
婚姻について、なぜ何も発信しないのでしょうか?
 
 今こそ体を張って、Princess「Mako」様を守る
行動に出るべき時なのに、何故しない?
何だか………
 
 このような事も含めても、Mr.「KOMUROn」は
私の眼には、信用に値する人とは思われませんが………
(的外れであって欲しいもの………)
 
 お金の苦労を知らないPrincess「Mako」様は、
「一時金辞退」などと、いとも簡単に仰っておられます。
 私達から見れば、世間知らずとしか思われません。
 
 本当にお金に困ったことのない人たちは、最後は
両親や親戚筋が援助してくれるものとの思いが、
潜在意識の中にあるのでしょう。
 お金の大切さを、身をもって感じていないからです。
 
 早く結婚したいがために、「一時金は辞退」、「婚約や結婚の儀式」
も執り行わない様にするなどと、簡単に言っては欲しくはないものです。
 
 この一時金は、皇室を離れても、それに見合った生活水準を
維持するために支出されるもの、法的根拠もあるはずです。
 
  Princess「Mako」様は、何故そんなにご結婚を
お急ぎになるのでしょうか?
 
 「駆け落ち」みたいな中途半端な「みっともないこと」は
すべきではありません。(又、させるべきでもありません。)
 
 ”国民の理解”を得るための方便として、「一時金はいらない」、
「結婚の儀式もしない」などでは、国民からの真の理解は得られ
ないでしょう。
 
 本気で結婚したいのなら、皇室の制度に則り、
「婚約や結婚の儀式」等も執り行う事が出来るよう、
両親や関係者を説得すべきでしょう。
 
 何年かかろうとも、正式な「婚約や結婚の儀式」等が
執り行なえる状況をお二人でつくっていくべきでしょう。
 
 30年も生きてきて、Princess「Mako」様は、
皇女として、一体何を学ばれて来たのでしょうか?
 
 今一度自身を真剣に見つめ直す必要がある様な 
気がしています。(余計なお世話とお思いでしょうが……)
 
 「映画ローマの休日」でのアン王女は、恋愛を人生の
目標にはしませんでした。
 
 人を愛することによって、若い王女は、自身の
アイデンティティーに目覚め、「恋愛よりも、自分には
国民のためにやるべきこと(使命)がある」との考えに
到ったのではないのでしょうか?
 
 何が幸せかは、他人にはわからぬことですが………
しかし、人それぞれ、立場によって守らなければならない
最低限の事があるのも事実でしょう………特に皇室は~………
 
 Princess「Mako sama」の皇女としてのアイデンティティーは
一体何なのですか? 是非ともお聞かせ願いたいものです。
               As a country people
 
”国民の理解”という見えないものに判断を委ね、
  世論に迎合すれば、皇室の存立基盤が危うくなる」と
  懸念されている方々も多数いらっしゃいます。
 なぜそんなに急ぐ結婚。(げに不可解。)
 
 * あこがるる山男の眼爽気あり
         2021.10.05.moai291