「これ何? 自民党政府対策（ｶﾞｿﾘﾝ）」

 「何これ? 」：理法

 

　「栄える人を識別することは易く、破滅を識別することも易い。

　　理法を愛する人は栄え、理法を嫌う人は敗れる。」　（釈迦）

 

　人の道に従って、理法を貫く人。

　真の生きる意味なり。

 

【閑話休題】：政府対策（ガソリン）

　　　　　　政府方針発表：「石油元売りに補助金」

 

　こんな補助金を出さなくても

「トリガー条項」を発動させれば済むことなのに。

 

　東日本大震災により応急的に付加した税（率）を、

「トリガー条項」を発動させることにより簡単に廃止出来る。

 

　自民党がこの「トリガー条項」を適用したくない理由は、

　　①民主党政権時代に制定されたものだから。

　　②この加重税率を、恒久税にしたいから。

 

　以上の二点が主な理由でしょう。

 

　自民党は「ケツの穴が小さい」ゾォ～

民主党が制定した「トリガー条項」を適用したって

誰も文句は言わないのに。

 

　トリガー条項の発動なら、直接消費者の

ガソリン価格が即下げられることは間違いない。

（いたってシンプル）。

 

　石油元売り会社に補助金を出しても、

消費者に還元される保証はない。

 

　自民党は、誰かさんが「悪夢の民主党政権」と言った手前、

意地でも、その政権の施策は取り入れ無いと言う事なのでしょう。

 

　国民の生活より、「自民党」が大切なのでしょう。

どちらが「悪夢の政権」なのでしょうか………

 

　自民党の、面子なのでしょう？

　（イヤハヤ、ナントモ、バカバカシクテ、アイタ口ガ・ｱｲﾀﾏﾏ……）

 

　※「トリガー条項」

　　「レギュラーガソリン１リッター当たりの価格が、

　　　3ヶ月連続して160円を超えた場合、翌月からガソリン税の

　　　暫定税率分（上乗せ税率分25.1円）を停止する措置。

　　（施行期日を、国会で決めれば発動できる。）

 

　＊ 老人の思いはいつも探梅行

　　 　　 　　2021.11.22.moai291