どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? Googleレンズ」

 「何これ? 」:恩愛
 
 「世間の恩愛は幻のごとく、化のごとく、
  夢のごとく、響きのごとく、にわかに来て、
  にわかに去り、常に保つことができない。」
          (『法句譬喩経』)
 
  愛着は、何時かは過ぎ去るものとしている。
  恩愛も深ければ深いほど、悲しみも深くなる。
 
閑話休題Googleレンズ
 
 皆様方のブログを拝見していた際、
Googleレンズ」なるものの存在を知りました。
(遅い、遅い、遅すぎるぅ~………)
 
 2017年にGoogleがリリースした「Googleレンズ」は、
スマホのカメラを利用して文字や物体を識別し、
関連情報を表示したり、翻訳を行ったりする。
 
 例えば、花を撮れば、花の種類、名称の解説等が
直ちにわかる。
 
 なかなかの機能ですが…………
この「Googleレンズ」を使用した際、その人の個人情報が
抜き取られるような懸念が私にはあるのですが………
 
 何時、何処で、誰が、如何なるものを、何の目的で
調べていたかと言うようなことが筒抜けでしょう。
 
 しかし、Googleレンズは、なかなかの使い出があります。
例えば近い将来、彼女をGoogleレンズで撮ってみたら、
そのコメントとして、
   彼女の彼氏はAさんです。ちなみにアナタは、5番手です。
  微妙な位置です。
  今後の活躍次第では、上位も狙えますが、
  行くか、戻るかの判断は微妙と言えるでしょう。
 (こんなことも分かってしまう日も来るのでしょうか?)
 
 この様な、コメントが出たら如何しましょうか?
「過ぎたるは及ばざるが如し」とも言いますが、
Googleレンズ」、便利なものではありますが、
  ナンダカナァ~とも思いますデス………
 
ウクライナへの間接的支援のために「節電」をしましょう(3/15:ブログ)
 「自身のため」でもあります。「♪世界はみんなのために♪」………
 
 * 利休の忌 茶室の棚の絶版本
        2022.03.20/moai291