どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 台湾有事」

 「何これ? 」:阿呆
 
 「あほが電子計算機をあやつり、ノロマがジェット機に乗り、
  気違いがミサイルの発射ボタンをにぎっておる。
  それが今日の問題なんじゃ。」  (澤木興道
 
  「ホンマ」ですなぁ~
   反論の余地なし………
   ”本当に見てきたこと”を言っているみたいです。
 
閑話休題:台湾有事
 
 いわゆる「台湾有事」があった場合、
米国は軍隊は出さないでしょう。
 
 その肩代わりとして、日本、韓国等に
派兵を求めることでしょう。
 
 「ウクライナ戦争」の例を見ても、米国は
兵器は出しても、人(軍隊)は出していない。
 
 米国が軍隊を出さない訳は、「ベトナム戦争」に
おいて、直接派兵をしたことで痛い目に遭っている。
 
 多くの若者が「死んだ」。
 
 米国内の批判も、未だに多くある。
両国の若い兵士達が、どんな悲惨な目に
あったことか………
 
 米国は、他国のために派兵する事など金輪際
しないと考えるのが妥当でしょう。
 
 「台湾有事」の際に、米国が派兵などすれば、
米国民からは、抗議の声しか上がらないでしょう。
 
 米国は、「ベトナム戦争」で、派兵する事の
リスクをイヤと言うほど思い知らされています
 
 米国にとっては、台湾有事など、本心は他人事です。
再度、台湾で「ベトナム戦争」の様な事はしないでしょう。 
 
 このままでは日本は、「台湾有事」の際には、
米国から「自衛隊の直接派兵」を求められる事に
なるでしょう。
 
 さて、日本が「台湾有事」の際の、直接的な自衛隊
派兵要請を防ぐためには如何すればいいのでしょうか?
 
 「憲法第九条の規定」で派兵できないと拒絶するしか
手立てはないでしょう。
 
 その有効な手立てを、憲法改定により放棄して
しまおうとしている………
 
 また、「専守防衛」の基本姿勢を主張することも
一つの手段にはなり得ることでしょう。
 
 いま日本国内では、ウクライナ問題や台湾有事を想定して、
憲法第九条の規定」を改悪し、世界標準の「普通に戦争が
出来る国にする?」などと本気で宣っている輩が多くいる。
 
 「憲法第九条の規定」を護る事が、国民を
守ることになると、何故気づかないのでしょうか?
 
 憲法を「改訂」しょうとしている右向きの輩は
一体何を考えているのでしょうか?
 
 ・攻めてきたら如何しょうか?
 ・相手にその気配があれば、先に攻撃してしまえ!
 ・軍事強化が喫緊の課題だ!
 ・軍事費増額だ!(5兆円なんて増税すれば簡単!)
 ・憲法があるから、これらのことがスムースに運ばない。
  憲法を変えちまえ!……
 
 このような事しか、頭に浮かば無いのでしょうネ。
呆れてものも言えない…………
 
 「ウクライナ問題」があり、「台湾有事」が懸念
されるから”憲法改訂を”と主張する輩たち……
 
 逆です。今の様な状況だからこそ、「憲法第九条の規定」を
堅持すべきでしょう。(変更など絶対すべきではありません。)
 
憲法第九条の意義」を全世界にバラマキたいものです……
 
 日本は本当に外交が下手ですね………
戦争を回避する手立て(外交)が、今こそ重要なのに………
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(憲法にも節電項目を?…なんやそれ……)
 
 * 乳飲み子の顔を見ている秋彼岸
          2022.08.16/moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
  記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。