どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 国葬擬き」

 「何これ? 」:烏合の衆
 
 「グループ呆けの中でのみしか見えぬのが
  凡夫の性である。」  (澤木興道
 
  「数」や「金」しか見えぬ烏合の衆、
  他に見るものはないのか?
 
閑話休題国葬(儀)
 
 故安倍晋三元首相の国葬(儀)をめぐり、賛否が割れている。
「法的根拠がない」との批判もある。
 
 ある調査でも、半数以上が「反対」とのデータもある。
 (政府は、多くの国民の反対意見は無視している様です。)
 
 政府は法的根拠について、内閣法制局から
国葬閣議決定で行える」との見解が示されたことを
根拠とし、閣議決定したと言っている。
 
 これはダメでしょう……
閣議決定さえすれば、法律に明文化されていないことでも、
何でも出来てしまう事になる。
(国民は、そんなに政府を信用などしていません。)
 
 国葬(儀)は、法的根拠がないと理解することが
素直な考え方でしょう。
 
 今回の国葬は、「行政行為の一環として行うという判断で、
国葬』に関する法律がなくても問題はない」との見解を
おもちの弁護士の方もいる様で………
 
 「国の儀式」に国葬が含まれる根拠や基準はないとの
批判について、この弁護士は「行政権には一定の裁量がある。
明らかに逸脱していると認められない限り行政権の
乱用には当たらない」と言っている。
 
 明らかに逸脱していると思われるから問題なのに……
何方様が”明らかに逸脱していない”と判断したのでしょうか?
 
 自分達だけで、「裁量権の範囲」であり「逸脱していない」と
言っているだけ………これを「行政権の乱用」と言う……
 
 今回の事案は国葬のことなので、明らかに逸脱している
か否かの最終判断は国民になるはず。
 
 と言う事は「国会審議」と言う事になる。
ここで了承が得られて、初めてメデタク「国葬(儀)」が
開催可能となるのです。
 
 もっとも、松野長官は7月22日の記者会見で
「(今回の)国葬は国民一人ひとりに喪に服することを
求めるものではない」と説明している。
 
 ”国民が喪に服さない国葬”??
こんなのは、「国葬(儀)」とは言えませんよね。
(開催費用だけが”国費”と言う事ですね…)
 
 多くの国民が賛同しない葬儀が、
何で「国葬」と言えるのでしょうか?
 
 多くの反対意見がある中で、「国葬(儀)」と言えない
国葬」を実施することには、私は反対です。
 
 9月には、「国葬モドキの儀」でも開催するのでしょうネ。
(軋駄政権は、何処を向いているのでしょうか?……
 もちろん………言わずもがな………)
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(皆が賛同する節電を?…なんやそれ……)
 
 *  ”ウクライナ” もう半年か髪洗う
           2022.08.25/moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
   記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。