どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 何と呼ぼうが勝手…」

 「何これ? 」:何もせぬこと
 
 「人間の仕事を何もせぬのが坐禅である。」
            (澤木興道
 
    政治家は、何時も座禅をしていると言う事なの?
 
閑話休題:何と呼ぼうが勝手…
 
 大阪府議会は、議員に対しての「先生」と言う
呼びかけを止める様にするとの事です。
 
 議員に対して、先生と言う呼びかけをやめるのは、
議員が特別であるとの勘違いを助長することに
つながりかねない」?大阪府議会の議長らは
言っています。
 
 また、「先生ではなく、議員と呼んでもらうこと
によって、対等な立場により近づけ、変に上下関係を
生まないということにつながっていくのではないか」
とも話している。?
 
 まさに、上下関係が現前と存在しているという
考え方が前提としてあるのがよくわかりますネ。
 
 このような事を意識するのは
本当は自分たちが「エライ」と考えていることの
裏返しではないかと、腹黒い私は邪推してしまいます………
 
 また、府の職員に対しても、議員を「先生」と
呼ばないよう求めており、今後は、名前に「議員」や
「さん」などを付けて呼ぶことを要請したそうです。
 
 大阪府の「余志村」知事も記者団に対し、
”府の全職員に対して、「先生」と呼ぶことはしない、
こういった慣例?はやめるという通知をする”としている。
 また、“国会でもやるべき”とも言っている?……
 
 そんなに気張らなくてもイイ内容なのに………
こんなこと、議論すべき様な事なのでしょうか?
 
 公務員にとっては、議員に対しての「先生」と
言う呼びかけは便利なもの。
 
 名前を忘れていても、先生、先生と呼んで
話をしているうちに相手方の議員の名前を
思い出すことも度々あった。
 
 この「せんせい」と言う呼びかけは、
よく使用させてもらったものです。
 
 別に尊敬の念を含んで使っていたわけでは
ありませんし、また子馬鹿にしていたわけでも
ありません。
 どの様に使うかは、その人の自由でしょう……
何をいまさら………
 
 「先生と言われるほどの馬鹿でなし」
 
 大阪府の議員さんたちは、この川柳の意味を
理解できていないのでしょうかね……
 
 本当は「先生」と呼ばれることは、何か子馬鹿に
されているようでイヤなのでしょうか?…”先生”……
 
 また、元々プライドが高い人達なので、
「先生」と呼ばれて悦に入っている先生方も
見受けられることも確かですが……
 
「先生と言われるほどのろくでなし」カナ?…”先生”……
 
 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電?先生に聞いてみよう…なんやそれ……)
 
 * 新入りを何と呼ぼうか秋の暮
          2022.10.01/moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。