どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 電柱は”邪魔もの”なのか?」

  「何これ? 」:泰然自若
 
 「仏教者というものは、決して何からも
  おどしのきかん者でなければならない。」
           (澤木興道
 
   泰然自若も、個々人の出来事。
 
閑話休題:電柱は”邪魔もの”なのか?
 
 現在の「電柱の役割」の一端。
 ・電柱には、野鳥が電線に留まる機能あり。
     (電柱が無くなったら、留場のない野鳥は
     一体如何すればイイの?)
 ・散歩犬の小便のターゲットとしても大活躍。
  (目標を失ったオシッコは何処へ……)
 
 これらの機能だけでも、充分に電柱の
存在意義はあると思います。
 
 しかしそれにもまして、新しい機能を
電柱に付加しょうとする動きがあります。
 
 災害時に倒壊の危険性が指摘され、道路の邪魔ものと
毛嫌いされることもある電柱に、重要な「機能」を
持たせることが検討されています。
 
 この電柱を「スマートポール」と言うらしい………
スマートポールは、街路灯やWi-Fiスポットとして機能する
だけでなく、デジタルサイネージやスピーカー、さらに
防犯カメラや太陽光パネルなども備える、といった
利用方法があります。
 デジタルサイネージとは、商業施設や駅、店頭などに設置される映像表示システムのこと。
  「電子看板」を意味し、主に広告媒体として利用。
 
 新たな実証実験では、
 ①路線バスの「安全運転支援機能」の実験、
   例えば、交差点の陰から自転車が飛び出そうとすると、
        電柱に設置するセンサー(レーダー、カメラ)により
  事前に検知、運転者に伝え、事故を未然に防ぐ。
 
 ②「見守り支援機能」の実験
  Bluetooth(以下、BT)搭載の「自転車」および
  「シューズ」が、BT受信機を設置した電柱付近を
  通過すると、スマートポールのセンサーが
  その通過時刻や運動情報を取得。
 
  住民の居場所の履歴データから見守りにつなげたり、
  電柱から歩行者へ歩数を通知することで運動促進を
  図ったりする事が出来る様です。
 
 この様な技術革新が進みすぎると、
何だか「スマートポール」に近づくことに
不安を感じる人も出て来ることでしょう。
(オチオチ立小便も出来やしない…今でもダメかぁ~)
 
 「スマートポール」に近づけば、何だか
個人情報を全部吸い取られてしまいそうで………
 しかし一番困るのは「コソドロ」なのでしょうかね?
 
 これを「スマートポールシンドローム」とでも
呼ぶのでしょうか?
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電シンドローム…なんやそれ……)
 
 * 秋彼岸高層ビルのレストラン
        2022.10.27./moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。