どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? “道路族マップ“って?」

 「何これ? 」:慈悲
 
 「自分の友にも敵にも、平等に慈しみの
  心を起こすべし。
  慈しみの心をもって全世界をあまねく
  充満すべし。
  これは諸々の目覚めた人の教えである。」
     (『ミリンダ王の問い』)
 
    他者への関わりは、慈悲。
    生涯において、育て発展させて
    いく必要がある
 
【今日の思込】:道路族マップ
 
 「道路族」とは、生活道路で大騒ぎする
 子どもやそれを放置する親を指す俗語。
 
  この「道路族」が出没するポイントを、
 利用者の投稿によって共有する“道路族マップ”
 なるサービスがある。
 
  子供が道路で遊ぶことを一方的に迷惑視して
 ネット上に「晒す」行為は疑問です。
 
  雑誌編集者が聞き込み調査を行った結果、
 投稿された内容と実態が大きく違う場合が
 多数確認されたそうです。
 
  子供たちの同じ「騒音?」でも、
 受取り手側のその時々の精神状態の違い等で、
 騒音であったり、そうでなかったりすることは、
 容易に推察されます。
 
  岸駄首相は4月27日に行われた
 政府の「こども未来戦略会議」で
 「子どもの声は騒音ではない」ということを
 法制化することを示唆した様ですが……??
 
  それなら、ついでに「国民の声」も、
 「騒音」として法律で定義しましょうかネ?
 
 「道路族マップ」の問題点は、
 何ら関係のない者までもが、
 直接被害?に関わってもいないのに、
 集団で当事者の様に騒ぎたてるところに
 ある様な気がします。
 
  当事者でもないのに、「道路族マップ」に
 投稿する人たちの目的は何なのでしょうか?
 
  その地域の「生活環境」が悪いと
 言う情報を拡散したいのでしょうか?
 
  もしかしてその地区の閉鎖的住民が、
 その地域の生活環境が悪いと第三者
 思い込ませて、当該地域に新参者が
 入らない様に画策しているのでしょうか?
 
  もしかして、その地域の不動産を
 買いたい者が、この情報を根拠に、
 そこの生活環境が悪いと思い込ませて、
 不動産価格の下落を狙っているのでしょうか?
 
 「道路族マップ」なるものの、
 作成意図がわからない………
 
 ちなみにドイツでは、法律での騒音の定義は、
「騒音(子供を除く)」となっている様です。
 
 * 錆び付いた自転車にいま春の風
         2022.05.05./moai291
 
  ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。  
   我が家の節電等:(節電を法制化?…なんやそれ……)
  思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
   記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。