どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 複雑性PTSDと適応障害」

  「何これ? 」:体現
 
 「もし信あり、戒あり、法をみて揺るがなければ、
  やがて安楽に溢れ、至福の境地に到るだろう。」
             (釈迦)
 
 諸仏が説いた人の道を体現さえすれば
必ずや安楽の境地に到ると説く。
 
 
 宮内庁は10月1日、眞子さま(現小室眞子さん)が
複雑性PTSD」と診断されたことを明らかにしました。
 
 「会見に同席した精神科医は”結婚について周囲から温かい
見守りがあれば、健康の回復が速やかに進むとみられる”と
発言していました。
 
 しかしながら、「複雑性PTSD」とは、そんなに簡単に
完治する病ではありません。
 
 「複雑性PTSD」とは、虐待のような悲惨な体験を
長期間持続的に受け続けた人に生じる心の病であり、
治療も大変困難なものとされています。
 
 「複雑性PTSD」の診断基準で挙げられている
「逃れることが困難もしくは不可能な状況」とは、
長期間・反復的に、著しい脅威や恐怖を受けることとされています。
 
 その事例としては、「反復的な小児期の性的虐待・身体的虐待」
のほか、「拷問」「奴隷」「集団虐殺」が挙げられています。
 けっして、悪口レベルの外傷的体験などではありません。
 
 危惧されることは、「複雑性PTSD」になっている人は、
周囲の人がやさしく見守れば、そのうち症状が緩和する軽い病気
であるとの誤解が広まることでしょう。
 
 眞子さま(現小室眞子さん)は、「複雑性PTSD」ではなく、
適応障害」なのではないのでしょうか?
 
 宮内庁の医師が、あえて「複雑性PTSD」だと言った
気持ちは、わからなくもないのですが………
 
 眞子さま(現小室眞子さん)は、国民からの多くの声を
「誹謗中傷」と捉えたようですが、多くは心配しての事
だったと思われるのに…………
 
 この事が真に理解できてこそ、「開かれた皇室」、
「国民に寄り添う皇室」と言えるのではないので
しょうか?
 
 このような事がサジェスチョン出来ない
小室さんも…………
 
 体調も含めて、先行きが、心配です…………
 
 * 木犀の香りを避けてかくれんぼ
             2021.10.28.moai291