2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「何これ? 」：慚愧（ｻﾞﾝｷ） 「知識（明）は、善いものに達するための 先導となるものであり、これにしたがう ものとして、慚（内心に恥じる心）と 愧（外部に恥じる心）とが生じる。」 （釈迦） 慚愧（ｻﾞﾝｷ）に堪えない…… 【今日の思込】：生産性がない議員…
「何これ? 」：過ち 「人がもし悪いことをしたならば、 それを繰り返すな。 悪事を心がけるな。 悪が積み重なるのは苦しみである。」 （釈迦） 過ちは致し方ないが、その後の対応が大切。 繰り返してはならぬ。 【今日の思込】：策略 「イスラエル」軍とパレ…
「何これ? 」：実践 「ところでわれわれ凡夫にとっては、 慈悲ということは一つの要請に ほかならない。 われわれが慈悲を実践するということは、 極めて困難な課題である。」 （中村元） 凡夫には慈悲を実践することは 極めて困難であるが、そこに 近づこう…
「何これ? 」：教え 「諸々の飲食を受けては、 当に薬を服するがごとくすべし。 好きに於ても悪しきに於いても、 増減を生ずること勿れ。」 （『仏遺教経』） なにごとも、適量にとの配慮が必要。 【今日の思込】：「大限界」オタク辞典って？ 「オタク用語…
「何これ? 」：自意識 「強情で過度の自意識（慢）のある人、 それはその人を諭しがたくしている ものである。」（マハーモッガラーナ） 過度の自意識は、実践と言う 観点からは、自己を損なっている。 【今日の思込】：貧乏くさい… 秋田県の佐竹知事は23日…
「何これ? 」：把握 「誤って把握された教えは、長きにわたって かれに不利益と苦しみをもたらすであろう。 それはなぜか、もろもろの教えが誤って 把握されたからである。」 （釈迦） 多くの教えを学んだとしても 誤った解釈をするのでは 元も子もない。 【…
「何これ? 」：気づき 「汝人身を得て道を修せず。 宝の山に入りて手を空しくして 蛙が如し。」 （『正法念処経』） 目前のことに囚われすぎると、 宝の山に入っても何も得ることが 出来ない。 【今日の思込】：電気自動車の車検 来月が、我「愛車？」の車検…
「何これ? 」：欲 「五つの欲望の対象に縛られず、 夢中にならず、執着せず、 患いを見て、脱出する智慧が ある者たちは、災いを被らず、 悪魔の思いのままにされない。」 （釈迦） 感覚器官から入ってくる刺激に 振り回されず、患への連鎖を 断ち切ることが…
「何これ? 」：傷 「もしも手に傷がなければ、その人は 手で毒を取り去ることも出来るであろう。 傷のない人に、毒は及ばない。 悪をなさない人には、悪の及ぶことがない。」 （釈迦） 心に傷のある人は、毒となる誘惑に 抗うことが困難になる。 【今日の思…
「何これ? 」：蒲公英 「本当の愛は、タンポポの根のように 強く、タンポポの花のように美しい。 そして、タンポポの種のように 四方に幸せの輪を広げてゆく。」 （坂村真民） 蒲公英は、何処に…… 慈悲は、独占欲や限定性など無く 四方に無限に広がってゆく…
「何これ? 」：対応 「われわれは心を決して変えないようにしよう。 悪い言葉を吐かない。 相手を思いやって、悲しみの心をもち、 怒りの心をもたないようにしょう。」 （釈迦） 常日頃の心がけとしては、 相手に思いやりを持つこと。 【今日の思込】：仕方…
「何これ? 」：信仰心 「多くの聖者に見えようと願い、 正しい教えを聞くことを楽しみ、 物惜しみの汚れを去った人、 彼こそ信仰心のある人と呼ばれる。」 （釈迦） 正しい人の道を学び、学んだことを 惜しみなく他者におしえ、施す人は 真に信義に厚い人。 …
「何これ? 」：無量 「対象をしだいに広くしていく。 つまり、意識をめぐらせて、 範囲を広げて、一切の世界を 思惟し、楽を与える姿が 遍満しないことがないように していく。」 （『倶舎論』） 慈悲が無量になるように実践するには 慈しみの心を、徐々に自…
「何これ? 」：自己 「自己をはこびて万法を修証するを迷いとす。 万法すすみて自己を修証するはさとりなり。」 （道元） 頂上を見て山を登るものなどいない。 自身の足元を見て登っている。 悟りも地道に修養してこそ 頂上に近づける。 【今日の思込】：” …
「何これ? 」：志 「志の立たざれば、終日読書に 従事するとも、亦唯だ是れ閑事のみ。 故に学を為すは志を立つるより 尚なるは莫し。」 （『言葉録』） 一日中本を読んでいても、 志が無ければ無駄なこと。 【今日の思込】：シャープペンシル使用禁止 「多く…
「何これ? 」：道理 「念念止まらず、日々遷流して 無常迅速なること、眼前の道理なり。 知識経巻の教えを待つべからず。」 （『正法眼蔵髄聞記』） 毎日は移り変わる。 日々の世の変化の速さは誰でも気づく。 誰かの教えによらずとも実感できること。 【今…
「何これ? 」：法 「われらはよりどころがないわけではありません。 われらにはよりどころがあります。 すなわち、法をよりどころとしているのです。」 （釈迦） 何も頼ることがないと不安になる。 しかし法は、そのよりどころとなる。 【今日の思込】：顧客…
「何これ? 」：光明 「覆われた人々には闇がある。 正しく見ない人々には暗黒がある。 善良なる人々には開顕される。 あたかも見る人々には光明が あるようなものである。」 （釈迦） 真実を見るこころを開かないと 苦しみを克服する道は見えてこない。 【今…
「何これ? 」：法 「法に頼るからこそ”千万人といえども我ゆかん” という強い自身がでてくるわけです。 だから、頼るべきものは自己であり その基づく普遍的な法であります。」 （中村元） 良心に恥ずべき事がなければ、 千万人の敵に対してでも 向かってい…
「何これ? 」：欲 「欲望は骨鎖のようだ。」 （釈迦） 欲望は時として自身を傷つける。 骨にむしゃぶりつく犬のように。 【今日の思込】：2,国家共存 パレスチナのガザ地区を実効支配する イスラム組織「ハマス」とイスラエルの 大規模衝突（もはや戦争）。 …
「何これ? 」：知 「好んで其の悪を知り、悪んで其の美を 知る者は、天下に鮮なし。」 （『礼記』） 好きな人の短所がわかり、 嫌いな人の長所がわかる人は この世にはめったにいない。 【今日の思込】：「ダサイタマ」 10月09日の当ブログで批判した、 「子…
「何これ? 」：慎 「すべての宗教の本質の増大は、 多種の方法によって起こるが、 その根本は言葉を慎むこと、 すなわち不適当な機会において 自己の宗教を賞揚したり、 他の宗教を非難したりしないことである。」 （アショーカ王） 諸宗教が共存し、本質を…
「何これ? 」：決断 「当に断ぜざれば、返りて 其の乱を招く。」 （『碧巌録』） 為すべき時に決断をしないと さらなる混乱を招く。 【今日の思込】：子供一人ボッチ政策？ 埼玉県議会で、自民党埼玉県議団が提案した 「県虐待禁止条例改正（案）」が 10月6…
「何これ? 」：家系 「大きな資産を得ても長く続かない家系は、 四つの原因、もしくは、その一つの 原因によって、長く続かない。 四つとは、何であるか。」 （釈迦） 一、自分が無くしたものを探し求めないこと、 二、古くなったものを修理しようとしないこ…
「何これ? 」：執着 「われわれ人間存在の根底には 欲望、貪欲が潜在する。 それに基づいて執着が起こる。 そのため諸々の危難が起こる。 それに苦しみがつき従う。」 （中村元） 欲望は、悪い方向に向くと 様々な危難を生み苦しみへと 向かうことになる。 …
「何これ? 」：罪 「わたしから見ると、二人とも愚者である。 罪を罪として認めない人と、 規定のとおり罪を告白する人の 謝罪を受け付けない人と、 二人とも愚者なのだ。」 （釈迦） 懺悔とは、自らの犯した罪過を 告白し、許しを請うこと。 【今日の思込】…
「何これ? 」：学 「学は立志より要なるはなし。 而して立志も亦之を強うるに非ず。 只だ本心の好む所に従うのみ。」 （『言志録』） 学は、外からの強制ではなく 本心の好みに従い行なうべし。 【今日の思込】：ｍＲＮＡワクチン開発 「ノーベル賞」、 そん…
「何これ? 」：己が身 「いわゆる大慈大悲とは、衆生において かれらが父母、自分の子供、己が身 なるかのごとき想をなすなり。」 （『大智度論』） 大いなる慈悲とは、自分自身のことで あるかのような気持ちをつねに持つこと。 【今日の思込】：俳句の「季…
「何これ? 」：「 放下著 」 放下とは、手放す、投げ捨てること。 すべてを、投げ捨ててしまえと…… そして全てを投げ捨てたと言う拘りさえも 捨てよと言う…… （『従容録』） 【今日の思込】：JR 143M（375M）大垣行 今は無き「鈍行列車？」、 かつて、東京～…
「何これ? 」：因縁 「遠くたどってみると自分の背景には 無数の因縁があり、多くの条件、 恵みが働いて、ここに一人一人が 個人として現れ出ているのです。」 （中村元） 自我と言う壁は、その個人のみに 本来的にあるものとは言えない。 【今日の思込】：…
