どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 禁止を禁止?」

   「何これ? 」:志
 
 「志の立たざれば、終日読書に
  従事するとも、亦唯だ是れ閑事のみ。
  故に学を為すは志を立つるより
  尚なるは莫し。」 (『言葉録』)
 
   一日中本を読んでいても、
   志が無ければ無駄なこと。
 
 【今日の思込】シャープペンシル使用禁止
 
 「多くの小学校で現在も使用禁止のシャーペンの不思議」
 
  シャーペンを使用した児童に女性教諭が体罰を行い、
 怪我を負わせたという事件が……
 
  事件のあった小学校ではシャーペンの
 使用を禁止していた様です。
 
  なんで???
 
  ”家や塾ではOKなのに、学校でだけ禁止
 されるのは変だ”と言う意見も………
 
  シャーペンの利点としては、
  ・「鉛筆のように削らなくてよい」、
  ・「簡単操作で芯が出てくる」、
  ・「鉛筆と同じように消しゴムで消せる」
  ・「機能的で書きやすい」、
  などが長所として挙げられています。
 
  一方、小学校でのシャーペン禁止の
 理由としては、次の様なことが考えられる。
  ・字が薄くなる、小さくなる、
  ・筆記具の正しい持ち方が身に付かない、
  ・分解や組み立てに夢中になって授業に集中できない、
  ・高価なものは盗まれるなどのトラブルが起きるリスクが高い、
 
  また「芯がボキボキ折れるから嫌」と言う意見も。
 
  メーカーの「シャープペン使用実態調査」では、
 シャーペンを使っている子ども(小学生)は49.6%。
 (主に塾や家庭で使用。)
 
  小学生がシャーペンを使用する理由としては、
  ・「機能的で書きやすいから」
  ・「鉛筆を削るのが面倒くさいから」
  ・「かっこいいから、かわいいから」
  ・「均一な太さの線が書けるから」、
  といった理由が主。
 
  そもそも禁止などする必要など無く、
 「シャーペンを使用するか否かは、
 その子どもの発達に合わせて
 個別に判断すればいいだけの話。
 
  なにも「禁止」などと大仰に決めなくても……
 変な禁止ルールなどいらないのでは?
 
  何故、使用の規制をかけるのでしょうか?
 そんなの気にせず、自由にさせたら?
 
  私が通常使用していたシャーペンの芯の太さは、
 昔は、「0.9mm~0.5mm」でした。
 現在は、「2.0mm」(ホルダーはダイソーで”¥100 ”)
 
 「2.0mm」芯のシャーペンは、芯折れもなく
 使いやすいデス。
 
  ちなみに、大手メーカーが扱う主な芯径(芯の太さ)はーー
  ・0.2mm,
  ・0.3(0.35)mm,
  ・0.4mm,
  ・0.5mm,
  ・0.7mm,
  ・0.9(1.0)mm,
  ・1.3mm,
  ・1.4mm,
  ・2.0mm,
  ・2.5mm,
  ・3.0mm,
  ・3.15mm,
  ・3.2mm,
  ・5.5mm,
  ・5.6mm,
  ・5.8mm,
 
  こんなにあるんだぁ~
 
  なんだか変なルールに固執して
 決めた様な「禁止」事項は止めにして、
 自由にすべきでしょう……
 
  シャーペンの「使用禁止」を「禁止」にでも
 しましょうか?
 
  本日も文字数だけは多くなったのですが、
 「内容のない内容」でした(トサ)。 
 
 PS. シャーペンを使用した児童に体罰を行い、
   怪我を負わせた女性教諭……
 
   生真面目な人なのでしょうね。
   良い悪いは別にして……
 
   私が教諭ならなら、如何にしましようか?
 
   ”間違ってお父さんのシャーペンが
   筆箱に入っちゃったのかな?”
  な~んて言うのカモ……
 
 * 芝明神祭ごちゃ混ぜのペンケース
          2023.10.17/moai291
  ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
   我が家の節電等:(シャープな節電?…なんやそれ…)
  ※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
   記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。