どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? 自由で開かれた…」

「何これ? 」:怒 「” わたしは怒る ”と熟考したのちに、 自ら願って怒ることなはい。 また怒り自身も ”われはこれから起生しょう ” と意図して生起することなど無い。」 (『入菩提行論』) 怒りは突然の感情の爆発ともいえる。 しかし、なぜ怒るのか熟考し…

「これ何? 忖度って…」

「何これ? 」:護 「誰でも、身体によって悪行をし、 言葉によって悪行をし、心によって 悪行をするならば、その人々の 自己は護られていないのである。」 (釈迦) 自己を護るとは、 自ら善き行いをすることで…… 【今日の思込】:「忖度」という言葉の変容 …

「これ何? 社長と言うもの……」

「何これ? 」:言 「人の言は須らく容れて之を択ぶべし、 拒むべからず、又惑うべからず。」 (佐藤一斎) 確固たる自己をもって、他者の言葉にも 耳を傾け、その善し悪しを選択すべきである。 むやみに妄信せず、拒絶せず……… 【今日の思込】:「本当にやる…

「これ何? ナイスショット…」

「何これ? 」:真似 「真似が一日続いたら一日の真似、 二日やったら二日の真似。 それが一生続いたら、もう本物になる。」 (宮崎奕保) 一生真似ることが出来れば、 それは本物……… 【今日の思込】:ナイス・ショック… 「Gショック」の初代モデルが 立体商…

「これ何? 安心してください…」

「何これ? 」:気づき 「常に戒めを身にもち、智慧あり、 よく心を統一し、内省し よく気をつけている人こそが、 渡り難い激流を渡り得る。」 (釈迦) しっかりと戒めを守り、 ありのままに知る気づきを 忘れない人が、煩悩の世界を 渡ることが出来るという…

「これ何? ビックなビックリ問題?」

「何これ? 」:得る 「穀物を得ようとすれば、 田を耕し種を植えるべきである。 富を得ようとすれば布施を行うべきである。 長寿を得ようとすれば、慈悲を行うべきである。 智慧を得ようとすれば、学問を行うべきである。」 (『法句譬喩経』) 蓄積した善行…

「これ何? 異次元の増税政策…」

「何これ? 」:欲 「火をつけた草のたいまつは、それを持っている 人を焼くが、それを放した人を焼きはしない。 もろもろの欲望はたいまつに喩えられる。 欲望は、それを放さない人を焼く。」 (釈迦) 間違いに気が付いたなら、 ためらわずに、それを放つべ…

「これ何? 中国スタイル?…」

「何これ? 」:戒 「夫婦が二人とも、戒めを破り、 物惜しみをし、互いに悪口を言い合う。 彼ら夫婦は生きる屍として同居する。」 (釈迦) 慈しみの心を、忘るるな。 【今日の思込】:マタカヨ~中国… 「安全」と「安心」、 自分のことはさておき 他者を攻…

「これ何? ビックリ・モーター」

「何これ? 」:心の向き 「鈎を手にもつ像使いが、新たに 捕らえられていまだ調教されて いない像を、像が欲しなくても、 向きを変えるように、わたしは あなたの向きを変えよう。」 (『デーラガーター』) あちことへとさまよう心を 落ち着かせる必要があ…

「これ何? ”楽曲に罪は無い”のか?」

「何これ? 」:学び 「七歳の童児も我に勝る者は、 我は、即ち伊に問わん。 百歳の老翁も我に及ばざる者は、 我は即ち他に教えん。」 (『趙州録』) 正しい教えは、年齢には 関係しない。 【今日の思込】:「楽曲に罪は無い」のか? Mr.ヤマシタの言葉。 「…

「これ何? バレーW杯から排除の何故?」

「何これ? 」:信 「或いは火のごとく信ずる人もあり。 或いは水のごとく信ずる人もあり。」 (日蓮) 火のように信じる人とは、 問題が起こった時にはすぐに燃え上がるが、 しばらくすると消えて忘れる人。 水のように信じる人とは、 何時までも退くことな…

「これ何? ”外遊”とやら…何とやら…」

「何これ? 」:欲 「財欲と色欲というのは、たとえば 子供が刃についた蜜をなめるような ものである。 一なめして足らずに、さらに蜜を なめて舌を切り、痛さで苦しむ 姿に似ている。」 (『四十二章経』) 欲望が強すぎると、その欲望が 一人歩きする。 節…

「これ何? 沖縄は何%日本になったの?」

「何これ? 」:星 「いったい星に何が出来ようか。」 (『ジャータカ』) 星占いの「星」には 何が出来るの? それを只々信じるの? 【今日の思込】:沖縄の思いは…… 「基地を笑え!」のキャッチコピーで始まった 『お笑い米軍基地』は、沖縄国際大学への 米…

「これ何? ”あの先生が?…”」

「何これ? 」:努力 「時が到来して初めてなされる努力は、 じつは、なすべき事をなさないのです。 あらかじめなされる努力こそ、 なすべき事をなすのです。」 (『ミリンダ王の問い』) 空腹になってから、田を耕しても もう遅い…… 【今日の思込】:夏の外…

「これ何? 冠水コインパーキング?」

「何これ? 」:頼り 「法に依りて人に依らず、儀に依りて 語に依らず、智に依りて識に依らず、 了義経に依りて、不了義経に依らず。」 (『涅槃経』) 表面的な知識に頼ってはならない。 不完全な教えや経典に頼ってはならない。 【今日の思込】:出るに出ら…

「これ何? 韓国の受信料問題…」

「何これ? 」:制御 「たとえ苦しくとも、もろもろの 欲を制するべきである。 この人を”濁流に逆行する人”と 人々は呼ぶ。」 (釈迦) 欲望に流されず制御する 自己修養の実践は、ややもすると 世間の流れと反することとなる。 【今日の思込】:韓国の受信料…

「これ何? 呑気節?」

「何これ? 」:平静 「恥を知って制する人は少ない。 しかし彼らは常に気をつけて行い、 苦しみの終滅に到達して、逆境に あっても平静に行う。」 (釈迦) 悪行を行っても懺悔し、 恥じ入る気持ちを持ち、 二度と繰り返さないのも 智者と言える。 【今日の…

「これ何? ペロ吉君の心境は?」

「何これ? 」:意識 「森林に行くか、木の根元に行くか、 空き家に行くかして、足を組んで 身体をまっすぐに伸ばし、 正面に思いを定めて坐る。 かれは意識しながら息を吸い、 意識しながら息を吐く。」 (釈迦) 呼吸が調えば、心も調う。 意識も定まる。 …

「これ何? 強請購入指示…」

「何これ? 」:頼 「人々は恐怖にかられて、山々、林、 園、樹木、霊樹など多くのものに たよろうとする。 しかしこれは安らかなよりどころではない。 これは最上のよりどころではない。」 (釈迦) たまには、自然をよりどころに する事もありかも……… 【今…

「これ何? 新たな証拠?」

「何これ? 」:議論 「世の学者たちは、めいめいの見解に 固執して、互いに異なった執見を いだいて争い、みずから真理への 熟達者であると称してさまざまに論ずる。」 (釈迦) 互いに執見をもって論争 すべきではない。 凝り固まった意見など必要ない。 【…

「これ何? 外野からの観戦…」

「何これ? 」:こころ 「勝れたものには嫉妬が生じ、 等しいものには仲違いが生じ、 劣ったものには驕りが生じ、 称賛されると誇りが生じ、 非難されると怒りが生じる。」 (『入菩提行論』) 自我を、他者と比べても 致し方ない… 【今日の思込】:「跡目争…

「これ何? リセットが必要カモ…」

「何これ 」:調え方 「あれこれ考えてしまい落ち着かないものは 数息観を実践するとよい。」 (釈迦) 「数息観察」とは、呼吸に集中して 心で1から10まで静かに観察し 数えることを繰り返し実践する事。 【今日の思込】:政治家たちの役割 今の日本では、…

「これ何? 弁当忘れても…」

「何これ? 」:思念と実践 「ブッダの説かれたとおりに、 呼吸を整える思念をよく修めて、 完成し、順次に実践してきた人は、 雲を離れた月のように、この世を 照らす。」 (『テーラガーター』) 呼吸は心と繋がり、身体とも繫がっている。 呼吸を手掛かり…

「これ何? なんの改革なの?」

「何これ? 」:問 「問われた人が、問われたことと別のことを 答えず、話をそらさず、怒りや不機嫌を あらわにしないなら、その人は一緒に 話すのにふさわしい。」 (釈迦) 嫌な事を言われても、不機嫌にならず ごまかさず真摯に対応してくれる人は 議論を…

「これ何? 反対意見も”希釈”?」

「何これ? 」:知識 「凡そ教えは外より入り、 工夫は内より出ず。」 (佐藤一斎) 外からの知識だけでは不十分で、 正しいかどうかを自身で 検証する工夫が大切。 【今日の思込】:適切に希釈? 福島第一原発のトリチウムなどの放射性物質を 含む処理水を、…

「これ何? チャットGPTで俳句?」

「何これ? 」:知 「己を顧みて己を知れ。 たとい学文広くしていかほど物を 知りたるも、己を知らずば、 物知りたるにあらず。」 (鈴木正三) 本当の物知りとは、学識等ではなく、 自分自身を知っているもの。 【今日の思込】:「チャットGPT」で俳句? …

「これ何? 意図的に誤情報を?」

「何これ? 」:全て 「すべては同様に苦楽を感じるもので あるから、護らねばならない。 私が自分自身を護らねばならぬのと 同様である。」 (『入菩提行論』) 全てを護る。 部分部分で護らなくよいものなど無い。 【今日の思込】:あえて誤情報を…… 人工知…

「これ何? 全世界に「核」を?」

「何これ? 」:空 「つねによく気をつけて、 自我に固執する見解を打ち破って、 世界を空なりと観ぜよ。」 (釈迦) 他との関係を無視した自分と言う観念に 固執するなら、矛盾が生じる。 世界は、恒久的で固定的な実態など 有しない。 【今日の思込】:全世…

「これ何? オコチャマの喧嘩か?」

「何これ? 」:座禅 「生死輪廻の苦をまぬがれんと念わば、 情識を尽くすべし。 情識尽くさんと念わば、心を悟るべし。 心を悟らんと念わば、座禅すべし。」 (『塩山仮名法語』) 生きることの苦を逃れるには、 うぬぼれの心を無くすこと、 己の行いをよく…

「これ何? 命を守る行動を!」

「何これ? 」:動揺 「利益にも、損失にも、名声にも、 名誉にも、非難にも、称賛にも、 苦しみにも、楽しみにも、 彼らはどのようなことにも 汚されない。」 (『テーラガーター』) 人生様々な状況があるが、 動揺せずに生きるべし。 【今日の思込】:命を…