どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 投資の時代と言うけれど…」

   【今日の思込】:投資or投機?
 
   新NISAが始まって、金融機関は
  顧客に『おすすめ商品』なるものを
  売りたい思惑がミエミエ。
 
   最近は投資の時代などと言って、
  NISAや投資信託をすすめられることも多い。
 
   しかしこれは、金融機関の職員を
  手数料で食わせる様なものカモ…
 
   「リスク」や「手数料」等の不安定な
  要素がこれらの商品には多くある様なので、
  老後の資金の貯えには不向きでしょう。
 
   老後資金は、ほぼ々手数料がかからない
  預金(貯金)を中心に考えていくべきでしょう。
 
   株式投資なら、値上がりで儲かる
  カモ知れないなどとの、スケベ根性で
  買う事は、止しにしましょうネ。
 
   株を買うのなら、その会社を心底応援
  したいとの気持ちがある会社の株なら、
  買う意味もあるのカモネ……
 
   預貯金の他に有望なモノのは、
  「国債」でしょう。
 
   安定感抜群……
  「国」に金を貸してやっているんだ、
  なんて気持ちで国債を購入するって、
  スゴクナイ?
 
   個人向け国債は、毎月募集がかかり、
  翌月発行されるものを購入できる。
 
   しかしこの「国債」、
  なかなか買えないみたいです。
 
   最近は「銀行」でも扱っているのに
  募集がかかったと思ったら、すぐに
  「いっぱいになりました」と言って
  締め切られる。
 
   この原因は、銀行自体が売り出した
  国債を買ってしまうかららしい…
  故に、個人が購入することが困難になっている。
 
   銀行が国債を買い占めてしまう理由は、
  国債自体の問題ではなく、銀行側の事情らしい。
 
   現在の国債は利回りが高い商品だからです。
  (国債の利回りが預金金利より高い国など、
  他ではありえないこと。)
 
   銀行の預金利子より高いので、
  預金が見劣りしてしまう。
 
   それで銀行は、国債を積極的に売らない。
  そして、銀行自体が国債を買ってしまうと言う訳。
 
   政府は「これからは投資の時代」なんて
  煽っていますが、それに乗せられるか否かは、
  個々人の責任でしっかり判断したいものですね。
 
   私は基本的には投資(投機)はしない。
  だって、モウ大金持ちなんだもの……
  (許せ!、嘘をついてしまいましたぁ~)
 
 *「今日の川柳:口車」
     口車乗せたつもりが乗せられて
 
 *「俳句季語:春告鳥(鶯)
     春告鳥今朝は正調ホーホケキョ
         2024.04.25/moai291
 
 「何これ?」:万物
   諸法は”甚深微生妙”にして、
   すべからず。  (『大智度論』)
  ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(節電で貯金?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…