どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? よほどの”覚悟”が…」

「何これ? 」:法治 「大きな樹木に例えられる国を、 法によって治めるものは、 その法の本質を知り、 その国をそこなわない。」 (『ジャータカ』) 法に従う「王」ならば、国は安泰…… しかし非法になれば、国は滅する。 【今日の思込】:公務員個人への賠…

「これ何? “ 賤しくなんかないよ”…」

「何これ? 」:愛語 「自分を苦しめず、また他人を害しない ようなことばのみを語れ。 これこそ実によく説かれた言葉なのである。」 (釈迦) 相手のことを心から考えたやさしい言葉、 これを愛語と言う。 【今日の思込】:賤しくなんかないよ… 食品スーパー…

「これ何? “塩”対応…」

「何これ? 」:非難 「沈黙している者も非難され、 多くを語る者も非難され、 すこしく語る者も非難される。 世に非難されない者はいない。」 (釈迦) 他者への非難、自身への非難、 自己への非難…… これは、人間の「性」か。 【今日の思込】:中国人って”…

「これ何? 今こそ必用なのに…」

「何これ? 」:自己 「自ら自己を克服した人にとって、 自己は自己の友である。 しかし自己を制御していない人にとって、 自己はまさに敵の様に敵対する。」 (『バガヴァッド・ギーター』) 自己こそは、自分の分身であるが、 自身の敵ともなり得る。 【今…

「これ何? “イチャモン”が…」

「何これ? 」:咎 「我は良医の病を知って薬を 説くがごとし、 服と不服とは医の咎に非ず。」 (『仏遺教経』) 薬を服用するかしないかは 医師の責任ではない。 患者のなすべき事。 【今日の思込】:ある才能… ”空想”:「原発処理水の海洋投棄問題」 岸田首…

「これ何? 国会偽論…」

「何これ? 」:処す 「世を処するには一歩を譲るを 高しと為す。 歩を退くは即ち歩を進むるの 張本なり。」 (『菜根譚』) 自分から一歩譲る精神。 これが更なる一歩を進める。 【今日の思込】:「国会審議(議論は偽論?)」 原発の処理水の海洋投棄につい…

「これ何? 被害は増幅する…」

「何これ? 」:執着 「心が沈んでしまってはいけない。 またやたらに多くの事を考えては いけない、腥(ナマグサイ)臭気なく、 こだわることなく、清らかな行いを 究極の理想とせよ。」 (釈迦) 煩悩を生じさせないようにして、 何事にも執着しないように実践…

「これ何? ホンマに如何しましょうか?」

「何これ? 」:論 「夫れ事は独り断むべからず。 必ず衆とともに宜しく論ずべし。」 (聖徳太子) 独断は過ちのもと。 多くのものと議論すべし。 【今日の思込】:「一定の理解を得られた」 原発事故処理水の海洋放出について、 「一定の理解を得られた」 「…

「これ何? 何でそんなこと頼めるの?」

「何これ? 」:和す 「君子は和して同ぜず、 小人は同じて和せず。」 (『論語』) 君子は人とよく調和するが、 むやみに同調しない。 人徳のない小人物はやみくもに 同調する。 【今日の思込】:密着取材 「ひろゆき」のアフリカ横断の旅に密着した ムービ…

「これ何? ”ある投稿…”」

「何これ? 」:異論 「ものごとの一部分だけを見る人は 異論をたててそれを言い争う。」 (釈迦) 全体のある部分だけを見て それが一部分だと分かれば 問題はないのだが……… 【今日の思込】:出来ることから… 「Xアカウント」の ”ある投稿 ”、 *『投稿内容…

「これ何? 神事だから?」

「何これ? 」:過ち 「過ちて改めざる、是を過ちと謂う。」 (『論語』) 過ちは仕方ない。 屁理屈で誤魔化すのが過ち。 【今日の思込】:「神事」だと言っても…… 『上げ馬神事』、 「動物虐待」批判は是正出来るのか? 三重県桑名市の「多度大社」で毎年5月…

「これ何? 相手思いのイイヤツ?…」

「何これ? 」:恩 「忘恩の人は、かならずや亀裂をみる。 たとえ、かれに領土をすべて与えても、 彼を喜ばすことはできない。」 (『ジャータカ』) 人の恩を忘るるべからず。 報恩のこころで…… 【今日の思込】:相手思いの”イイヤツ?” 「地域振興策」は、…

「これ何? ”疲労行き…”」

「何これ? 」:学 「学びて然る後に足らざるを知り、 教えて然る後の困むを知る。」 (『礼記』) 学べば学ぶほど、知らないことの 多さを知る。 教えて初めて自身の無理解を知る。 【今日の思込】:小学生の質問(ナゼ)? 『なぜ防衛費を上げるのですか』…

「これ何? 戦わない覚悟」

「何これ? 」:関わり 「怨みをいだいている人々のあいだに あって怨むこと無く、われらは 大いに楽しく生きよう。 怨みをもっている人々のあいだにあって 怨むこと無く、われらは暮らしていこう。」 (釈迦) 人の怨みや妬みに左右されることなく 前を向き…

「これ何? アッソウとも言っていられない…」

「何これ? 」:不正 「不正な手段によって利益を求めるものは、 破滅して害われる。」 (『ジャータカ』) 法に違わない理想の生活。 財を得るにも人の道を違えてはならない。 【今日の思込】:「戦うアホウに、見る……」 アッソウ(麻生)副総裁が台湾訪問の…

「これ何? 戦争の記憶…」

「何これ? 」:法 「王は、守るべき十の法を害わないで、 正しい法によって政治を行なわなければ ならない。」 (『ジャータカ』) 施し、行ない正しくあること、捨離、 正直、柔和、修養、怒ることなく、 傷つけず、耐え忍び、逆らわない、 これが十の法。 …

「これ何? 普通の汗と冷や汗と…」

「何これ? 」:認知 「見たものを私のものだと考えて、 見たものを大いに喜ぶ。 それはなぜか、 見たものをよく知らないからである。」 (釈迦) 物事の本質を見抜くことは難しい。 表面のみを見て、自身のものだと 勘違いする。 そこに執着心や苦しみが生ま…

「これ何? ただ何となくではダメ…」

「何これ? 」:隠し事 「悪事を行なっておきながら、 誰も私のことを知らないようにと望み、 隠し事をする人、 彼を賤しい人であると知れ。」 (釈迦) 自らの悪い行いを気づかれない様に 望む人。 隠しても真実は変わらない。 【今日の思込】:前科者? 広…

「これ何? そうは問屋が…」

「何これ? 」:他人の言葉 「ひとは他人の言葉によって 盗人であるのではない。 ひとは他人の言葉によって 聖人であるのではない。 自分がその人の事を知っている様に、 神々もまた彼のことを知っている。」 (『テーラガーター』) 個々人の行動の善し悪し…

「これ何? ”辛口カレー”に変更…」

「何これ? 」:自我 「吾我を離るるには、無常を観ずる 是れ第一の用心なり。」 (『正法眼蔵髄聞記』) 自我が強すぎると、自分本位になり 他者をありのままに見ることが出来ない。 物事の無常を知るべし。 【今日の思込】:「ポンダイ」の面目躍如…… さす…

「これ何? 言動もマフィア・ファッション?」

「何これ? 」:行為 「人の行為の善悪は十の基準で判断する。 身体に関して三つ(生き物を殺す、 盗み、淫らな行為)、 言葉に関して四つ(仲を裂く言葉、 荒々しい言葉、嘘、飾り言葉)、 心に関して三つ(妬み、いかり、 おろかさ)である。」 (『四十二…

「これ何? ギャグマンガの出来損ないみたい…」

「何これ? 」:煩悩 「止に次いで観を修するときには、 道が成立する。 道を実践し、修し、豊かにする。 そうすると、諸々の束縛が断ぜられ、 潜んだ煩悩が滅びる。」 (釈迦) 心を静めて、その心で観察する事が 実践においては欠かせない。 【今日の思込】…

「これ何? ”ホラーかよ…”」

「何これ? 」:富 「人のいない地域に清冷な水があっても、 それを飲まなければ、涸れて消え失せる ように、愚劣な人が富を得ると、自ら 用いることなく、他人にも与えない。」 (釈迦) 財を得て、蓄えること自体が 目的になってしまう、守銭奴。 しかし何…

「これ何? そんなこと急に言われてもネェ~」

「何これ? 」:自制 「心を、あらゆる事柄からはなれるように 制御すべきでない。 すでに自制されている心を抑制すべきではない。 悪が生じることから離れるように、 それぞれの場合ごとに心を抑制すべきである。」 (釈迦) 心の動きの全てを消し去ることが…

「これ何? 御本尊は核弾頭…」

「何これ? 」:邪 「憎む人が憎み人にたいし、 怨む人が怨む人にたいして、 どのようなことをしようとも、 邪なことをめざしている心は、 それよりもひどいことをする。」 (釈迦) 正しく向けられた心の方向性。 心の方向性によって人生は 大きく変容する。…

「これ何? 見本大学覚醒学部?」

「何これ? 」:患う 「人の己を知らざるを患えず、 人を知らざるを患う。」 (『論語』) 他者が自分を理解しない事に不満を示さずに、 自身が他者を理解する気持ちが欠けている のではないかと恒に自問すべし。 【今日の思込】:「覚醒学部」でも創設スッカ…

「これ何? まことに、勝手に解釈?」

「何これ? 」:犀 「朋友・親友に憐れみをかけ、 心がほだされると、おのが利をうしなう。 親しみにはこの恐れがある事を観察して、 犀の角のようにだだ独り歩め。」 (釈迦) 親しみに固執しすぎると、 自由な考え方や行動が出来難くなる。 自分自身の軸を…

「これ何? サービスの大安売り?」

「何これ? 」:行為 「行為の結果を動機としてはいけない。 また無行為に執着してもいけない。」 (『バガヴァッド・ギーター』) 行為の結果に執着しすぎると、 かえってよくない結果を生む。 【今日の思込】:サービスとは… 「サービス」の字義 =①客に対…

「これ何? ”言いまつがい?”」

「何これ? 」:真理 「真実は一つであって、第二のものは存在しない。 その真理を知った人は、争うことがない。」 (釈迦) 真実に至る道は、数多くある。 そこに至る方法の如何を問わない。 【今日の思込】:「言いマチガイ」 今日の「言いまつがい」、 「…

「これ何? エッフェル塔と私たち…」

「何これ? 」:真理 「一言にして真理とは何かと言えば、 それはつまり、いつ、どこでも、 何人も、きっと、そう考えねば ならぬもの、それが真理です。」 (高神覚昇) 真理とは、「思惟必然性」、 「普遍妥当性」とも言える。 【今日の思込】:女性の時代…