「何これ? 」：他人の言葉
「ひとは他人の言葉によって
盗人であるのではない。
ひとは他人の言葉によって
聖人であるのではない。
自分がその人の事を知っている様に、
神々もまた彼のことを知っている。」
（『テーラガーター』）
個々人の行動の善し悪しは、
他者の言葉によって決まるものでは無い。
自らの行為によって決まる。
【今日の思込】：ビックな借金
ビックモーターの借金の借り換え要請。
銀行側と「ビックモーター」が
同社の借入金について協議した模様。
ビックモーター側が、8月に返済期限がくる
借入金を、今後とも引き続き貸して欲しいと
銀行側に要請したと言うこと。
こんなもの、認めていいはずもない……
そうは問屋が卸さない……
事業継続が困難になっている事業者に
「金」を貸す”オバカさん”など何処にもいない。
早いうちに、貸した金を回収してしまおうと
考えるのが銀行側の通常の考え方でしょう。
それとも、ビックモーター側が
これからの具体的な事業展開を示して、
それが実行可能と判断される様なものなら
資金を貸し付けることもあり得るでしょう。
しかし、八方塞りのビックモーターには
その様な神がかりの復興策など示せるはずもない。
銀行側は、ビッグモーターに今後の
返済能力が無いと判断している事でしょう。
もし、こんな企業に貸し付けをする銀行が
あるとすれば、その銀行は、国民からも
総スカンを食らうことになるでしょう。
銀行側は”今後、要請内容を慎重に検討して
対応を判断する”と言ってはいるが……。
銀行側は、ビックモーターにまだ財産が
残っているうちに、早めにその資産を
回収（確保）しようとする事でしょう。
銀行同士が同一歩調を執ることなど
考えられない……
（どの銀行も、抜け駆け狙い作戦でしょう…）
銀行としては早目に損切りした方が
良いという判断にもなる事でしょう。
また、信販会社大手「ジャックス」が
自動車ローンの新たな受付を停止した。
中古車検索サイトの「カーセンサー」も
情報の掲載を停止するなど、取引先の
“ビッグモーター離れ”が後を絶たない。
この会社の生き残りの方法は思いつかない。
自己資金のあるうちに早めに会社を解散する
位しか手立てはない様に思うが……
＊ 蜩やその日暮らしをもう二年
2022.08.13./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等：（借金で節電離れ？…なんやそれ…）
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。
