どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? 何と悠長な… 」

「何これ? 」:財 「財産は、正しく受用されないならば、 このように、滅びてしまい、 十分に享受されない。」 (釈迦) 財産は一人独占せず、 使わなければ何の意味もない。 【今日の思込】:「有料化」やむなし 出雲空港駐車場有料化問題。 島根県・丸山知…

「これ何? 濃いメダルは誰のもの?」

「何これ? 」:慈悲 「慈悲とは、ひとことで言うならば、 愛の純粋化されたものである。」 (中村元) 「慈悲」とは誰にでも注がれるもの。 「愛」には、どうしても自分の都合が 入ってしまう。 【今日の思込】:黒人少女にだけ”メダル授与なし”? アイルラ…

「これ何? 熱い思いがぁ~」

「何これ? 」:滅 「曠野の旅の道づれのように、 乏しきなかからわかち与える人々は、 死せるものどものうちにあって滅びない。 これは永遠のことわりである。」 (釈迦) 人生は分かち合って進んでこそ…… 【今日の思込】:北陸本線消滅へ 北陸新幹線、金沢―…

「これ何? 一つの中国とは?」

「何これ? 」:生死 「生をあきらめ、死をあきらむるは、 仏家一大事の因縁なり。」 (道元) 死を除いた生は無い。 死を見ないと生はぼやける。 死は経験できない。 【今日の思込】:「一つの中国」 一つの中国とは、 「大陸地域」と、「台湾地域」が 同じ…

「これ何? 笑顔がステキ…」

「何これ? 」:朋友 「もしも、汝が賢明で行儀正しい 明敏な同伴者を得たならば、 あらゆる危難に打克ちこころ喜び、 気を落ち着かせて、かれとともに歩め。」 (釈迦) 自己の目的を理解してくれる朋友が いるなら、共に歩め。 朋友を得ることが出来なけれ…

「これ何? ヤドカリ方式(万博広報)」

「何これ? 」:執着 「私は、このことを説く、と 言う事が私にはできない 諸々の事物に対する執着を 執着であると確かに知り、 諸々の偏見における過誤を見て、 固執せず、省察し、内心の安らぎを 私は見た。」 (釈迦) 「私」と言う事に拘り過ぎると 正し…

「これ何? オイ、ちょ 待てよ!」

「何これ? 」:本能 「本能を完全に抑え込むと、 身体精神的バランスが崩れてしまう。 また、本能をまったくほしいままに すると、やはり身体、精神的バランスを 崩してしまう。」 (ラーダクリシュナン) 仏教では、中道を勧める。 精神に偏りが無きように…

「これ何? パパ活(躍)?」

「何これ? 」:戯論 「もし種種に戯論せば、其の心則ち乱る。 復出家すと雖も猶未だ脱することを得ず。 是の故に比丘、当に急に乱心戯論を 捨離すべし。」 (『仏遺教経』) 戯れの議論は、心の落ち着きを無くし、 道を外れる。すべきことでは無い。 【今日…

「これ何? 今年の冬は?」

「何これ? 」:利 「不利益なことを防いでくれ、 利益になることを勧めてくれ、 また災厄の時にも捨てることはない、 それが実に朋友のしるしである。」 (『ダンマニーティ』) これが本当の朋友の特徴と 言えるのだろうか…… 否……… 【今日の思込】:今年の…

「これ何? お持ち帰りキャンプ」

「何これ? 」:為す 「善は為し難い。 何人でも善を為し始める者は、 為し難いことを為すのである。」 (アショーカ王) 善を邪魔する煩悩を 自己制御すべし。 【今日の思込】:キャンプマナー 今後は、キャンプをするにも、資格(免許)が 必用になるかも知…

「これ何? モォ~死ぬ覚悟で…」

「何これ? 」:拠所 「譬えば大海の波のように、生と老いとが、 そなたを圧倒する。だからそなたは 自己のよき拠所をつくれ。 けだしそなたは、他に拠所が無いから である。」 (『テーラガーター』) 人は他に頼れる拠所を欲するが、 いずれも不安感を拭え…

「これ何? 人道的な兵器?」

「何これ? 」:道器 「人々、悉く道器なり。」 (瑩山紹瑾) 道器とは、道を成就する器、 資質がすぐれていること。 この可能性を誰もがもっている と言う事らしいが…… 【今日の思込】:在庫一掃処分 戦闘が終わった後も、 残された不発弾によって数多くの犠…

「これ何? 如何ともし難く…」

「何これ? 」:老 「自分が老いゆく者であって、 また老いるのを免れないのに、 他人が老衰したのを見ると 考え込んで、悩み、恥じ、 嫌悪している。」 (釈迦) 老いは他人事ではない。 他人の老いを嫌悪するなど お門違い。 【今日の思込】:リュックは手…

「これ何? イヌワシと風力発電」

「何これ? 」:初心 「事窮まり勢い縮まるの人は、 当に其の初心を原ぬべし。」 (『菜根譚』) 事に行き詰まった時には、 出発点に立ち返るべし。 【今日の思込】:「バードストライク」 風力発電計画に各地で「待った」…… 希少な「イヌワシ・クマタカ」な…

「これ何? 悪名は消えず…」

「何これ? 」:議論 「思弁の密林、思弁の難路、 思弁の見世物、紛争、束縛。 それは苦しみをともない、 破滅をともない、悩みをともなう。」 (釈迦) 間違った議論は本当に大切な事を 見え難くする。 密林を彷徨う人の様に…… 【今日の思込】:自己保身内閣…

「これ何? 台湾有事と”憂事”…」

「何これ? 」:慈 「弱いものでも強いものでも、 慈しみをもって接せよ。 心の乱れを感じるときは、 悪魔の仲間であると思って、 これを除き去れ。」 (釈迦) 心が乱れているときには、 慈しみの心が失われる。 心も平静を保ち、悪魔の ささやきに抗うべし…

「これ何? 観光振興もイイけれど…」

「何これ? 」:老若 「老病死についての驕りは、 人間にとって本質的なものだ。 そうして空虚なものである。 いつかは崩れ落ちる。」 (中村元) いつかは崩れ落ちる命であるからこそ、 若いうちにすべきことは、若いうちに…… 【今日の思込】:オーバーツー…

「これ何? 何でそうするの?」

「何これ? 」:種 「慎重に選択して与えることは、 幸いな方の称讃するところである。 施与を受けるべき人々に与えたなら、 大いなる果報をもたらす。 良い田畑に蒔かれた種子の様なのもである。」 (釈迦) 布施は誰に与えるかが大切。 布施を受けるべき人…

「これ何? それってあなたの感想?」

「何これ? 」:宝 「国宝とは何ものぞ、 宝とは道心なり。」 (最澄) 国の宝とは「道心」である。 真実を求める心。 自らを高めて、一隅を照らす人こそ この国の宝。 【今日の思込】:「レビュー」 特に力を入れて書いている「レビュー」。 信じない……… 何…

「これ何? 逃げ切ったと思ったが…」

「何これ? 」:病 「おおよそ弁道工夫のためには、 病中程よきことは此れ有るべからず。」 (正受老人) 誰でも避けたい病ではあるが、 自己を究明する好機にもなり得る。 【今日の思込】:自己負担軽減措置 新型コロナ「BA.2.86」系統を初確認。 流行は、収…

「これ何? せめて総理が…」

「何これ? 」:現世 「世上には日月短し。泉裏には年歳長し。 速疾なること蜉蝣のごとし。 暫爾にして同じく落崩しぬ。」 (空海) この世の命は短い。 瞬時に崩れ落ちる。 そして、あの世(泉裏)の時間は長いが… 【今日の思込】:刷新感ゼロの内閣改造 「…

「これ何? リ・ジャーニー事務所Ⓡ…」

「何これ? 」:因果 「怒りから迷妄が生じ、 迷妄から記憶の混乱が生じる。 記憶の混乱から知性の喪失が生じ、 知性の喪失から人は破滅する。」 (『バガヴァッド・ギーター』) 知性を無くせば人は破滅する。 くだらない迷妄などによって… 【今日の思込】:…

「これ何? 悪口のトッピングは…」

「何これ? 」:節度 「つねに心を落ち着けて、食物を得ても 食事の量を知っている人は、もろもろの 苦痛の感覚は弱まっていく。 寿命をたもちながら、徐々に老いる。」 (釈迦) 過食に陥らなければ、体は軽やかになる。 多くを望まなければ、心も軽やかにな…

「これ何? お客様は神様?」

「何これ? 」:忍辱 「辱められ、その不快な言葉を多く聞いても、 荒々しい言葉をもって答えてはならない。 立派な人々は敵対的な返答をしないからである。」 (釈迦) 耐え忍ぶ(忍辱)ことの重要性を説く。 【今日の思込】:理不尽な要求。 「旅館業法改訂…

「これ何? 大人気の官邸ツアー」

「何これ? 」:困難 「難きをその易きに図り、 大いなるを其の細に為す。」 (『老子』) 困難な事は、それがまだ容易な うちに対処すべきである。 【今日の思込】:文春砲「男」 その昔「大出俊」と言う方がおられた。 社会党の代議士。通称「爆弾男」 時々…

「これ何? カーボベルデって、何処に?」

「何これ? 」:人情 「常人の情、之を愛すれば則ち 其の是なるを見、之を悪めば 則ち其の非なるを見る。」 (『近思録』) 物事を見るにあたっては、 真実に照らし合わせて判断 すべきである。 好き嫌いが基準ではない。 【今日の思込】:パリ五輪の出場権、…

「これ何? 止むを得ず命を…」

「何これ? 」:同情 「人間における”わがもの”と言う 観念を捨てて心を統一し、 あわれみ(同情)に専念する。」 (釈迦) 自我と言う壁をつくらなければ、 他者との壁もなくなっていく。 【今日の思込】:外来生物のゆくえ… “外来種は殺していいの?” アメ…

「これ何? ガソリン二重課税…」

「何これ? 」:排他 「自らの宗教のみを賞揚し、あるいは 他の宗教を非難する者は、こうするため、 却って一層強く自らの宗教を害う。」 (アショーカ王) 自身だけが正しいとして、 他を排除する事があってはならない。 【今日の思込】:”ガソリンの二重課…

「これ何? 韓国での場外論戦…」

「何これ? 」:観る 「観察する彼の意識が外に散乱し、 拡大することなく、内に滞らず、 執着をおこさず、恐れることのない様に そのように観察しなさい。」 (釈迦) 物事の真理を観るには、 外に広く散乱しすぎてもいけないが、 内に向かって固まってしま…

「これ何? 会食(怪食?)」

「何これ? 」:非難 「愚人から称賛されることもあり、 また識者から非難される事もある。 愚者から称賛されるより、 識者から非難されるほうが すぐれている。」 (『テーラガーター』) 称賛や避難に一喜一憂する事は 避けたい。 自らをより良い方向へ導け…