どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 新札発券とタンス預金」

 「何これ? 」智慧
 
 「人々の無明という闇も
  智慧の灯火によって完全に
  滅ぼしつくされてしまう。」
   (『正法念処経』)
 
   智慧とは、執着や偏見なく
   物事をありのままに正しく
   知ること。
   闇と光は同時には存在しえない。
 
【今日の思込】:新札発券とタンス預金 
 
  自宅でまとまった現金を保存する
 いわゆる「タンス預金」は、50兆円もある?
  (2019年1月時点、第一生命経済研究所調べ)
 
  何かのきっかけで大金が入ったとき、
 銀行口座に預けると「入出金の記録がついて
 税務署にバレる」と考え、手元に置く人もいるようです。
 
  しかし、銀行に預けなくても把握されてしまう様です。
 
  タンス預金の存在が把握されてしまう理由は、
 国税総合管理システム(KSKシステム)があるから
 らしい。
 
  KSKシステムには不動産や車などの購入による
 大きな支出が記録され、だいたいの収入も過去の
 税金の申告状況から推計出きる様です。
 
  故に、収入の一部をタンス預金にまわしても、
 その金額は税務署の追及から逃る事は
 困難だとされています。
 
  しかし我々の様な小市民が
 少額を”コツ・コツ”とタンス預金(ヘソクリとも言う)を
 するくらいでは、この国税総合管理システム(KSK)
 での確認は不可能でしょう。
 
  このシステムは、大きな金額が動いた時の
 その使途状況の追跡システムでしかありません。
 
  ”安心してください、大丈夫です、はいています”、
 じゃなく、免れています………
 
  これからも「コツ・コツ」とヘソクリをためて、
 税務署の追及を合法的に逃れて、大富豪を目指すのダァ~
 (無理でしょうね………)
 
  しかし、もさるもので、このタンス預金を
 あぶりだす方策として、
 「新札発券」を画策?している。
 
  「新札」を発行すれば、タンス預金も
 新札に切り替えなければならないのでは、
 との不安がつのる。
 
  そこで「新札」に切り替える行為に出れば、
 タンス預金といえども、あぶり出されてしまう。
 
  「旧札」のままでも、その使用は
 問題ないのですがネ………
 
  おちおち、”ヘソクリも出来やしない”………
 
  電子的な決済が主流になりつつある現代において、
 「新札発券」に多額の費用を掛けるのは
 如何なものでしょうか?
 
  別に、「今のお札」で困っている人なんか
 いやしない………
 
  そういえば、2,000円札は何処へ行ったの
 でしょうか?
  沖縄県の「地方流通貨幣」なのでしょうか?
 
     今回の「新札発券」で、2,000円札も
 新しいヤツが出るの?
 
  * 空蝉やまだ生ききれと風の吹く
             2022.06.20./moai291
 
  ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(タンス預金的節電?…なんやそれ…)
   ※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。