どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 子ども家庭庁のお仕事…」

「何これ?」:修行
 
 「わたしは完成している智慧
  あるとはいわない。
  修行者たちよ、順を追って修学し、
  順を追って行い、順を追って実践して、
  智慧は完成する。」  (釈迦)
 
    完成している智慧に近づくには
    修行あるのみ。
 
 【今日の思込】:犯罪者予備軍の認定……
        (性犯罪歴照会を義務化)
 
   子どもと接する職場で働く人の
  性犯罪歴を確認する新制度としての、
  いわゆる「日本版DBS法」の骨子案。
 
   この骨子案では、学校や保育所などへの
  就労希望者の性犯罪歴の照会を義務化
 
   また、現職者も照会の対象とし、
  性犯罪歴がなくても、
  子どもへの性暴力の恐れがある
  雇用側が判断した場合、配置転換など
  義務づける内容となっている。
 
   この「恐れ」の判断は、
  雇用者の主観によるところが大きい……
 
   乱用につながる恐れがあるため、
  同庁は判断基準を指針で示す考えらしいが……
   どの様な判断基準が示されるのでしょうか?
 
  「恐れ」の有無の判断ほど、難しいものはない……
  どうしても主観が入ってしまう………
 
   いつも”助平”そうな顔をしているヤツは、
  「恐れ」アリとの判断を受けそう……
 
   オチオチ”助平”な顔もしていられない…
   (それはそれでイイのかも?)
 
   助平顔の当事者(私はチガウ)は、
  ”それってあなたの主観でしょう?”
  って、言い返したい気分なのカモ?
 
   私が仮に、”子どもへの性暴力の
  恐れがある者”と雇用者から判断されて、
  配置転換になったとしたら、
  法的な訴えをおこすことでしょう。
 
   うかつに容認すれば、今後ズート
  「子どもへの性暴力の恐れがある者」
  として、世間に晒されることになる。
 
   こんなことは誰も許容できないでしょう。
 
   取り締まる側からしか見ていない
  一方的な規定の作成……
 
   今回の規定は、物事は両面から見て
  判断すべきなのですが、何だかそれが
  抜け落ちている様な内容になっています。
 
   そもそも、就労希望者等への
  性犯罪歴照会の義務化については、
  個人情報の保護の観点からも問題が
  ある内容です。
 
   そこで今回作成する
  いわゆる「日本版DBS法」の
  範囲内においては、性犯罪歴照会も
  「可能」としたい考えなのでしょう。
 
   こども家庭庁は、仕事の実績を
  出さなければならないので、
  焦っている様にも見えるのですが……
 
  *亀鳴くや聞こえぬ声を聴きにけり
         2024.03.07/moai291
  ※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(節電量の事前確認?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…