「何これ?」:失敗
「失敗を気にかけるな。
失敗はまったくの自然であり、
失敗は人生の美である。
理想を千回たもて。もしもあなたが
千回失敗するならば、その上に
もう一度余分に試みよ。」
(ヴィヴェーカーナンダ)
チャンスは何度でもある。
自らチャレンジ……
【今日の思込】:門前払い…
「明治大学では戦争反対の表明もできないの?」
(警察沙汰にもなった明大「立て看板」問題)
本年2月、「明治大学立て看同好会」と
称する団体からの「X」へのツイート。
その内容は、”明治大学は、ただ学生が
「戦争反対」と言うことですら、
「そんな政治的なものは学内では許されない」
と判断されました”との投稿。
大学側の見解は、事務室による確認・許可を
「政治的なビラは、セクトなど学外の
団体を呼び寄せる原因にもなりかねない
ので認められない」とする立場。
そして『掲示板はあくまで大学の
所有物なので、許可が必要との回答。
それなら、掲示板がダメなら
「立て看板」で表現活動をしようと、
「明治大学立て看同好会」を立ち上げ、看板を設置。
11月上旬の学園祭でビラを配り、
「自由な大学取り戻そう」と記した
立て看板を設置することにしたが……
大学広報課は、「立て看板に限らず、
通行スペースの妨げになるものなどは
大学としては設置を認めておりません」
と、またまたの撤去。
学生側は事務局に対し、
「立て看板は学園祭の実行委員会に事前に
許可を得て持ち込んだもので、正当性がある」
と主張するも門前払い。
大学という所は相互で議論を深め、
より良い方向へと模索していくものだと
思うのですが、大学側は学生の意見に
対し、全て門前払い。
なぜキチンと議論をしないのでしょうか?
個別の立て看板の内容の適否を審査?
して掲示の可否を逐一決めるのは
事務局の負担も大きいので
門前払いの措置をしただけなのでしょう。
もう少し真摯に向き合うべきでは
無いのでしょうか?
いまハヤリにの「丁寧に説明する」
との態度すら大学側には無い様です。
一律脚下ほど簡単な判断はない。
それが果たして正しい判断と言えるの
でしょうか?
(+α)
於:第19回駒場祭(1968年:大学紛争中)
”とめてくれるなおっかさん
背中のいちょうが泣いている
男東大どこへ行く”
との有名なポスター
これも現在の判断基準では、
掲示禁止になるのでしょうか?
* 海猫渡る始発列車のアナウンス
2024.03.12/moai291
※世界平和と、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(一律節電停止?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…