どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? ヒジャブ禁止? 」

   【今日の思込】イスラムの「ヒジャブ禁止」
 
   [Paris 2024(パリ五輪)]では、
  仏選団は「ヒジャブ」を禁止にするらしい。
 
   フランスのスポーツ相は昨年9月、
  ”五輪で、「ヒジャブ」をフランス選手団は
  かぶらない”とテレビの取材で明言。
 
   ”公共の場では「絶対的な中立性」が必要で、
  仏選手団はかぶらない”と言っているが……
 
   ”これってあなたの感想ですよね”
  とでも言いたい気分……
 
   何処が絶対的な中立性なのでしょうか?
  被る被らないに関与しない事こそが、
  絶対的な中立性に繋がる事ではないのでしょうか?
 
   被ってはだめだという事の方が
  絶対的な中立性を損なっているのに……
  これって、自分たちの見解の強要ですよね。
 
   「ヒジャブ」を被っている事が、
  相手選手への迷惑(反則)行為になるのなら、
  「禁止」も妥当でしょうが……
 
   そんなに「ヒジャブ」着用がダメだと言われるのなら、
  これは「ヒジャブ」ではない、「ハチマキ」だぁ~、
  「帽子」だぁ~ と開き直ってみてはいかがでしょうか?
 
   「ヒジャブ」と思われるものを、
  宗教的だから禁止と言う事の方が
  遥かに宗教的な差別と言えるのでは
  ないのでしょうか?
 
 ヒジャブ
     ヒジャブとは、アラビア語で「覆うもの」を
     意味するアラビア語由来の名詞。
     イスラーム教国内の女性が、頭や身体を
     覆う布を指して使われることが多い。
 
 *「今日の川柳:覆う
    覆うものそれは自由を覆うもの
 
 *「俳句季語(春):春霞
    たどたどし異国言葉や春霞
        2024.04.28/moai291
 
  「何これ?」:御利益
   仏号むねと修すれども、現世をいのる行者をば、
   これも雑修となづけてぞ千中無一きらわるる。
               (親鸞
   ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(絶対的中立な節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…