どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 握手もしない柔道家…」

 【今日の俳句】:初夏(夏)
   臭う 柔道着にも初夏の風
 
 【今日の思込】:”弱いから負けた
 
   かつて、「誤審」で金メダルを逸した
  柔道の「篠原信一」選手の当時の言葉。
 
  ”自分が弱いから負けた、それだけです。”
   (於:2000年の五輪シドニー大会)
 
   ラグビーでも「ノーサイド」の精神があるのに
  日本の柔道家が今回のパリ五輪で
  試合終了後もウジウジと相手選手の
  握手にも応じない……
   モゥ、なさけなさしか残らない……
 
   この態度を見れば
  負けるべくした負けたという事は明らか。
  (誤審があったとしても、負けは負け。)
 
   柔道家としてこの態度は駄目ですね……
 
   この人とは、パリ五輪の柔道男子
  60キロ級の「永山竜樹」君。
  「柔道家」と言うには、ほど遠い態度が
  今回全世界へ炸裂……
 
   さて、「永山竜樹」君は、顔を洗って
  出直すことが出来るのでしょうか?
 
   柔道センスだけは、比類なきものが
  あるように感じられるのですが……
 
   「篠原道場」で、修行の出直しでも
  してみましょうか?
 
   ただ単に「強い」だけが「柔道家」では
  ないという事を、彼が理解するのは
  いつの日の事でしょうか?
   これが理解できれば、モゥ~…鬼に……
 
   ♪負けて悔しい花いちもんめ♪
 
   「永山」君は後日、対戦相手のスペインの
  「ガルリゴス」選手が会いに来てくれました!」と
  コメントし、自身への謝罪の言葉があったと
  書いていますが……
 
   相手が「謝罪?」したと強調し、
  自身は何も悪くないとでも言いたい訳?
  (腹黒い私は、そんな風に思えてしまう…)
 
   「永山竜樹」君は、
  自身の不名も詫びたのかな
  (こちらの方が大切な気がする……)
 
  PS. それにしても審判員の「誤審」が
     多すぎるように感じるのは、私ダケ?
 
 【今日の川柳】:” ノビタ ”
    大の字に柔道技で「のび太君」
   イチャモンをつけて満足「スネ夫君」
   「しずかちゃん」裏の顔には「ジャイアン」が
 
 *「何これ?」:諭
    全くき悟りを開いた人が他人を教え諭すのは、
    人の為を思い、憐れむからである。
    修行完成者は順応と反論とから解脱している。
            (釈迦)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で