「これ何? 帳面」
「これ何? 火中 」
今週の「まとめて怖い」
今週のお題は「怖い話」。
怖い話と言えば落語で有名な「饅頭怖い」。
近頃血糖値が高い私は、本当に「饅頭が怖い」です。
あ! それからついでに「大トロ」も怖い。
「松坂牛」も「越前ガニ」もみ~んな怖い。
まとめて持ってきやがれ ~ テナ モンダ。
(小心者の開き直り)
「これ何? 現ナマ 」
「これ何? 鹿か? 」
「これ何? 」 : 馬か鹿か
※慈しみのことば
「差別のわからぬのはバカだし、差別が気になる
のは凡夫だ。」 (澤木興道)
気になっているだけではダメで、その次のステージへの
行動を起こしてこそ、人間として一皮むけると言うこと
なのでしょう。
何事につけ、未来永劫、差別する側(強い立場)であり続ける
事など考えられないことです。
自身もいつ差別される側(弱い立場)になるやもしれないと
言う事を認識するのも、大切なことなのでしょう。
いつ弱い立場になるかもしれないから、差別をしないと
言うことではなく、差別そのものが「おかしい」と言うことです。
(差別:イヤな言葉です。)
相手の立場に立って、ものを見、考える事が大切だと
言うことは、自明の理でしょう。
* 銃声に 鹿逃げおせり 夏木立
「これ何? 今日生く」
「これ何?」 : 障碍教育
※慈しみのことば
「教育、教育というて、何かと思えば、
みな凡夫に仕立てることばかり。」 (澤木興道)
凡夫に育てる教育すら出来ていないない現状も散見される今、
最低限、凡夫を育てる教育位は確実に行って欲しいものです。
例えば、障碍をお持ちの方々の中にも、スバラシイ「芸術」を
創作する方々が多くおられます。
これは教育の成果などではなく、本人のセンス(才能)でしょう。
このような「センス」を伸ばすことに尽力することも、
教育なのではないのでしょうか。
澤木老師は、このことが言いたかったのでしょうか。
金太郎飴的な教育では「ダメ」と言うことなのでしょう。
* 教室に 短きチョーク 夏休み