「これ何? 」:来世への
「慈母こそが我が家の善友である。
事ある時には朋友がいつも善友である。
己が積んだ功徳は、来世の善友である。」
(釈迦)
この世で「善友」と呼べるものは、家では
「母」であり、社会では「朋友」であるとしています。
また、多くの功徳を積むことが、来世への
善友になると説いています。
夫としての吾も、「善友」になろうと
心がけてはいるのですが、何の(誰の)善友と
言えるのでしょうか?
ウザウザ考えるより、「精一杯功徳と感じられる
ものを積んで生きよ」と言うことなのでしょう。
* 冬ざれや 墓標の文字も 尖りけり
2020.12.27.moai291