どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? ”言いまつがい”」

 「何これ? 」:自他
 
 「一切のものが自分の内容である。
  ゆえに他人のおもわくも考えて行動せねばならぬ。」
               (澤木興道
 
   自分は自分でしかない。
   それ故、他者を気づかう心が必要。
 
閑話休題:”言いまがい”
 
 糸井重里さんが主催する、「ほぼ日刊イトイ新聞」の
「今日の言いまがい」コーナーに、こんなのがありました。
 
 「友達と糸井さんについて話してたとき、
 ”ほぼいしげさとが~”って言っちゃいました。
 私だけじゃ、ないはず!”」
 
 本当は、”言いまがい”なのかもしれませんが、
タイトルがすでに「まがってる」というのも
このコンテンツの中身を示していますと、
ほぼ日刊イトイ新聞」の冒頭に記載さてれいます。
 
 さて多くの有名人の方々にも「言いまがい(言い間違い)」
がある様です。
 
 三浦瑠麗氏:「大喪の礼」を「たいものれい」、
 安倍元首相:「云云(うんぬん)」を「でんでん」、
 麻生副総理:踏襲(とうしゅう)を「ふしゅう」、
       未曾有(みぞう)を「みぞうゆう」、
       頻繁(ひんぱん)を「はんざつ」などと連発。
 菅 直人氏:「疾病(しっぺい)」を「しつびょう」。
 加藤勝信官房長官(当時):「寄席(よせ)」を「ヨセキ」、
 
 麻生副総理の「いいまがい(言い間違い)」以降、
答弁書には、読み仮名のルビが多く書き込まれるように
なったそうです……云々(デンデン?)
 
 これらの方々の「言いまがい(言い間違い)」は
なんのオモシロ味も何も感じられません………
 
 今年から「大喪の礼」を「たいものれい」とでも
言う事にしますかなぁ~
 
 こんなことを書いて「留飲をげる」?輩の方が
どうかしている様な気もしてきます。
 
 そう、「留飲をげる」ではなく「留飲をげる」の
「言いまがい(言い間違い)」デシタトサ………
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(フシデン?節電のイイマガイ…なんやそれ……)
 
 * 空蝉の眼の輝きを見たような
         2022.08.05/moai291
 思いは人それぞれです。「侮辱罪」も施行されたようですので、内容は当然の事ながら
 「個人的見解」と言う事で……記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。