どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? バカにはバカな… 」

 「何これ? 」:見通し
 
 「高い見通しのつく処に立っておるばかりではいかぬ。
  その方角の分かった処へドンドン進まなければならぬ。
  方角さえ分かれば、どちらへ進んでも誤らない、
  どんな仕事をしてもうろたえない。」
           (澤木興道
 
   その方角の見極めが、凡夫には
   甚だ困難………
 
 
 「バカにはバカな検索結果しか表示されない」、
レベルの低い検索にはレベルの低い情報しか出てこないらしい。
 
 PCやスマホの検索では、日本国内では実質Google
検索エンジンアルゴリズムが90%以上のシェアを
占めているとの事です。
 
 現代においては、インターネットリテラシーの有無の筆頭は、
検索エンジンの利用スキルと言われています。
 
 特に、意図した情報、時にはそれ以上の情報を引き出せるか
否かという点において、検索エンジンを使いこなすリテラシー
は最重要です。
 
 Google検索エンジンはレベルの低い検索をおこなえば
レベルの低い情報しか出てこない傾向がある様です。
 
 検索エンジンは個別の戦術や特定の回答を得るのには効果的です。
旧来は、情報を収集するには、多くの文献を調べたり、
識者に直接意見を聞くなどの手立てしかありませんでした。
 
 私もその昔、各都道府県の条例を調査しなければ
ならないことがあったのですが、その時は、
まず、調査の主旨を明記した文書を相手方に送付し、
その後、直接電話で相手方に接触して情報を収集したものです。
 
 それが今ではPC等で、一発検索が出来てしまいます。
(効率的には、申し分のない環境になりましたが……)
 
 私個人としては、相手方と直接話すことも
重要と考えているのですが、それが無くとも
一応仕事が完了出来るなんて、時代デスかネェ~
 
 さて、現在のWeb環境は一般大衆化したものになっています。
低い検索結果(ユーザーの求める内容)しか返しません。
 
 私たちが、もし検索ユーザーとしてリテラシーが低い
検索を何時までも続けることになれば、その検索結果も
リテラシーが低いものしか表示されないと言う事です。
 
 お馬鹿な質問にはお馬鹿な回答しか得られないと
言う事です。
 
 時にはお馬鹿な質問(検索)もイイのですが
「お馬鹿オールスターズ」では駄目ですね………
 
 それほど、無理をして背伸びをする事でもないとは
思うのですが……
 さて、あなたの検索結果は如何なものなのでしょうか?
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電リテラシー…なんやそれ……)
 
 * 端居してあとの話は夕暮れに
         2022.09.06/moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
  記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。