どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 離婚後の親権」

 「何これ? 」:思想
 
 「思想とはすべて出来上がったうえでの話でしかない。
  仏法とは”すべて出来上がる以前”のことである。」
             (澤木興道
 
   思想とは、所詮ヒトがつくったもの………
 
閑話休題:親権
  離婚後の親権 :「共同親権」or「単独親権」。
 
 親が離婚したあとの子供の「親権」について、
国の法制審議会が中間試案を公表。
 
 「単独親権」と「共同親権」の両論を併記。
 (今後、審議を深めるとしている。)
 
「親権」
 1)「単独親権」
   両親のどちらか一方が子供の親権を持つ。
   (現在の日本は、コレ。)
 2)「共同親権
   両親双方が子供の親権を持つ。
   (海外ではこちらが主流。)
 
 両親の離婚後、子供の住む場所や財産管理など、
重要な事柄を決める権限である「親権」の扱いを
どうするかの議論がなされた。
 
 最優先すべきは、「子供への最善の利益を考慮すること」。
 
「親権」を決定する場合の問題点。
 ・養育費(不払い)
 ・財産の管理方法
 ・子供の教育
 ・身の回りの世話
 ・面会交流  etc.
 
 生物学的な繋がりは、母と子は1/2、父と子も1/2。
母と父はZERO(母と父の遺伝子的なつながりは無い)。
 
 両親はそもそも、仲が悪くなって離婚したのだから、
これからの子供の養育等の親権について協力して
行きましょうと言われても、双方ともなかなか
素直にはなれないでしょう。
 
 まぁ、基本的には「共同親権」かな?
ケースによっては「単独親権」も選択できるようにする
手法もあり得ると言うところでしょうか?
 
 いずれにしても、なかなか決めきれない案件だと
思慮されます………
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(単独・共同節電?…なんやそれ……)
 
 * 山粧ふ三歳児との約束は
       2022.11.20./moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします