「何これ? 」：連鎖
「一枚の紙の中に雲が浮かんでいるのを
はっきりと見るでしょう。」
（ティク・ナット・ハン）
雲がなければ雨は降らない。
雨が降らなければ木は育たない。
木がなければ紙はできない。
故に、紙の中にも雲が見えるはず。
【今日の思込】：電力会社の事情……
政府は、大手電力7社が申請していた家庭向け
電気料金の値上げを了承しました。
値上げを申請していない電力会社もあるが、何故？
『各電力会社の料金改定状況（予定）』
ⅰ、『値上げ申請をしていない電力三社、その訳は？』
主に原子力発電に重きを置いているので、
昨今の燃料費の高騰は影響が少ないとしている。
「政府の方針」に尻尾を歩っている様ですが、
今後、原子力管理の負担の甚大な付けが、
重くのしかかる事でしょう。
２）「中部電力」の場合
原子力の負担が少ないことから、
中部電力だけが2020年度の黒字を計上。
今回の値上げを踏みとどまる事が出来た。
ⅱ、『個人的見解』
”原発の稼働が電気料金の値下げになる”
などとは、まやかしでしか無いと思う。
「原発再稼働」には、これからも多額の「改修工事」が必要。
また、「防災対策」にも多額の費用を要する。
それが将来において、電気代を押し上げることになるが、
政府の政策であることから、表ざたには出来ない事情が
あるのでしょう。（国民には気づかれない様に……）
ある原発の安全対策の対応費用だけでも、
優に10兆円を超える様です。
近い将来、それが電気代を押し上げる
要因になるのは、確実でしょう。
過去には、原発は低コストだなどと
言っていましたが、高コスト体質そのもの。
当初、「原子力発電所」の設置に踏み切った
裏の理由には、核管理の実験場としての
位置づけがあった様です。
日本はいつでも「核の管理が出来る」、
造ろうと思えば核兵器もなんでも簡単に
造れる技術を保有しているゾォと、
世界に国力を誇示したかったみたいです。
今で言う「核抑止」の考え方の一つです。
（全く馬鹿げた考え方ですけどネ。）
＊ 遠くからあれは親父の祭笛
2022.05.22./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等：（節電抑止？…なんやそれ……）
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。
