どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 老人達のノスタルジー」

 「何これ? 」:信
 
 「具らく自らを信ぜんことを要す、
       外に向かって覓むること莫かれ。」
      (『臨済録』)
 
   我々は自分以外の他の場所に
   答えがあると期待しがちであるが、
   まず自己を信じることが肝要。
 
 【今日の思込】:万博の会場建設費
 
  「2025年大阪・関西万博の会場建設費について」
 
  関係者によると、建設費は現在の1850億円から
 2300億円程度に増えるとみられるとのこと。
 
  この値上がり分の万博の建設費を
 国、大阪府大阪市、経済界で負担する
 案が示されている。
 
  維新・バ〇代表は、
 万博費用増額分は『国が負担』と発言。
 (こんなのは話にもならない、バ〇…)
 
  そもそも建設資材費が高騰したから、
 建設費も値上げを要請するって何なのサ?
 
  もうすでに「事業計画」を、双方ともが
 締結・了解した結果なのに?……
 
  公共的な事業については、「建物の設計(図面)」と、
 それにかかる「建設費用(予算)」を
 セットとして事業実施者に提示して
 了解を得てから事業を受託したはず。
 
  その後、経費が高騰しょうが、しまいが、
 請け負った金額で作業を進めることが大原則です。
 
  途中で、建築費が値上がりしたから、
 増額してネ……などとよく言えたものです。
 
  そのやり口は、いささか自分勝手……
 
  それならもし、建設経費が下がり
 予想外に利益が大幅に得られた場合には
 この増額分を事業主に還元するの
 
  そんなことはしないでしょうネ。
 ”黙っていようね” と言う事なのでしょう。
 (シメシメ、インマイ・ポケット……)
 
  事業締結した金額は、契約後に如何に
 物価がしょうとも、契約した金額を
 守るべきものなのではないのでしょうか?
 
  それが「契約」と言うものでしょう。
 資材が高騰したから建設費等の値上げを要請?
 契約とは何なのかを知らないはずもないのに……
 
     一旦「契約」を交わし事業を受託したのなら、
 例え赤字になろうとも、その事業を推進すべきでしょう
 
  予算が足らないのなら予算内で
 「プレハブ」にでもしたら?……
 (当初の設計とは違うけれど、この辺で手を打つしかない様な…)
 
  簡単に不足分を行政に負担させるべきではない。
 (税金負担と言う事は、国民負担と言う事。)
 
  そもそも70年代と同じようなカタチの
 万博を開催しようとすること自体が
 時代錯誤なのですが……
 
  老人達の「ノスタルジー」なのでしょうか?
 
 * 爽籟やローカル線の改札口
         2023.10.01/moai291
  ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
   我が家の節電等:(ノスタルジー節電?…なんやそれ…)
  ※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
   記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならお詫びいたします。