「何これ?」:志
「志士は日の短きを惜しみ、
愁人は夜の長きを知る。」
(傳玄)
志の高い人は目的のために励むから
一日があっという間に過ぎるのを惜しむ。
愁いを抱く人は、夜も眠れず、無駄に過ごす。
【今日の思込】:もはや国家予算?
『大谷翔平選手の1,014億円契約』
もはやこれは国家予算レベル?!
エンゼルス球団からFAになっていた
大谷翔平選手(29)が9日(日本時間10日)、
ドジャース入りすることを自身のインスタグラムで明かに。
契約総額ではプロスポーツ史上最高となる
10年総額7億ドル(約1,014億円)の契約。
国税庁によると、日本の給与所得者の
平均年収は、約458万円。
10年1,014億円の大谷選手の年収は、
365日24時間働いたとして、大谷選手は
約4時間でその平均年収分を稼いでしまう
ことになる。
一時に、こんなにたくさんの収入を得ても
仕方ないので、その多くの年俸は後払い部分を
設定しているらしい」………
これはさすが「クレバー」、税金対策にもなる。
年俸のほとんどが、契約の10年をかけて
支払われる様です。
ロサンゼルス・タイムズ紙も、
税制上のメリットもあると解説している。
MLB(メジャーリーグベースボール機構)では、
戦力均衡を図る意味で、個々の球団の年俸総額が
一定額を超えた場合、超過分に「課徴金」を課す
制度(ぜいたく税)がある。
大谷選手の ” 後払い ” は、
1人の選手が(平均年俸の)7,000万ドル以上を
稼いだ場合に発生するチーム総年俸の増加を
後払いすることで低減させ、「ぜいたく税」
対策にもなると説明。
球団も、後払いにすることで、当座使える資金が
手元に残り確保出来るメリットがある。
金銭面での今後の補強に影響する事態の
回避にもつながるという事になる。
※「ぜいたく税」:戦力均衡を図る意味で
各球団の年俸総額が一定額を超えた場合、
超過分に課徴金を課す制度。
大谷選手の年俸のほとんどが “ 後払い ”。
球団は、総年俸枠に余裕出たことで、
他の選手の獲得資金にも余裕が出てくることになる。
大谷選手の大型契約の税金は、
53.75%(年間約55億円)。
・連邦政府への税金が37%、
・カリフォルニア州の州税が13.3%、
・米国の公共医療保険制度のメディケアに2.35%、
・州の傷害保険に1.1%」、という内訳。
もしかしたら一番喜んでいるのは、
「税金をとる側」なのかも……
* 風が吹く枯野の下に地球あり
2023.12.12/moai291
※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電大型契約?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……