どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? スマホ認知症」

 「何これ? 」:違い
 
  「毎日、毛色の違う乳牛から乳を搾っていて、
  どうして同じ白い乳しかでてこないのかと
  考え込んだ乳搾りがいた。
  識者はどの牛からも白い乳しかでないことを
  教えた。」  (『涅槃経』)
 
   どの種類の牛でも、その乳は白い。
   どの人種でも、人の血は赤い。
   黒人でも白人でも、皆同じ。
   いわれのない差別を戒める。
 
 
 スマートフォンの使用時間が長いほど脳は疲労していき、
記憶する、思い出す機能が弱まっていく様です。
 
 スマホの使い過ぎで『脳過労』を起こす人は、
過度な情報の取り込みによって、脳内の情報がうまく整理できず、
認知機能に影響が出てくる様です。
 
 元来、高齢者は加齢による脳の老化は避けられません。
それに加えてスマホの使用などで、脳の過労が蓄積すれば、
ますます脳へのダメージが大きくなります。
 
 脳の過労が自律神経の働きを低下させると、
心身のコントロールも出来難くなります。
 
 やる気が出ず、何をするのも面倒になったり、
めまいや肩こり、睡眠障害なども引き起こす事態になる様です。
 
 本当の認知症と見分けがつかない場合も出て来ます。
 
 日々の生活で実践したい、スマホ認知症の対策としては、
何事も、節度ある使い方を心がけると言う事でしょう。
 
その節度ある使い方とは、
 1,しっかりと休息時間をとる(時間制限)。
 2,スマホを使わない自分なりのルールを決める。
 3,すぐに何でも検索するのを控える。
 4,実際の会話を通じて、生のコミュニケーションを図る。
 
 また、スマホを使う事を忘れるほど、各社の新聞を読み込むとか……
 
 そもそもスマホ等のネットの情報を100%信じるなんて、
信じられない………
 
 と言う事で、このブログの内容も信じなくても良いと思いますよ
 (念のため………)
 
 いろんな情報に振り回され、先が見通せない不安、
みんな疲れているんだよなぁ~
 
 「スマホ認知症」ではなく、本当の「認知症」に
なってしまいそうで………
 
 スマホからの刺激を遮断し、自分を見つめ直すことが
根本的な対処方法でしょう。
 
 スマホから入ってくる目先の情報に振り回されず、
まずは自分で考えたり、本当にしたいことを探したりする
ことが肝要なのでしょう。
 
 しかし、本当に認知症になりかけて来た人には、
むしろスマホを使う事で、認知症の進行が抑えられるかも?
てな事は、あり得るのでしょうか?
 
  ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ)
  電気の消し忘れ、それ「認知症」の兆候デス………
 
 木瓜の花 通いつめるぞ足しげく
          2022.03.21/moai291