「何これ? 」:読書
「読書は読むよりも書き写した方がよく理解できる。」
(『聴雨紀談』)
「読書百遍、義おのずから現る」
「読書三余」
更に書き写すことによって、深まると言う。
【閑話休題】:「ラベルレスペットボトル飲料」
ラベルレス飲料が一気に拡大の様相。
環境と利便性でも支持され、店頭展開も
本格化しそうとの事です。
ラベルレスの飲料製品は、2020年から一気にラインアップが
広がり、各社が注力している。
ラベルレス飲料が拡大しそうな背景には、
「ラベルをはがす手間がなくなる」ことや、
「プラスチックの樹脂量が削減できる」との
理由が考えられています。
これまでのラベルレス飲料(製品)は、
法定表示を外装ダンボールのみに記載し、
個々のボトルの表示は省略した形をとっていた。
あくまでも「ケース売り(箱売り)」単位の
流通商品であった。
個々のペットボトル飲料には、「食品表示法」と
「資源有効利用促進法」に基づく表示が義務付け
られているのが、「ケース売り(箱売り)」単位で
仕入れたケースの中の個々のペットボトルには、
規程の表示が省略されている。
それ故、一本一本をバラで販売することは出来ない。
ラベルレス製品(単品)を店頭販売するためには、
個々のペットボトルに、何らかの方法で
食品表示法等の規程の表示を盛り込む必要がある。
これらの個別の表示情報は、ペットボトルの場合は
これまで採用していたロールラベルに替えて、原材料などの
法定表示を記載した小面積のタックシールを片面に貼付する
ことで、店頭での単品販売商品としていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/48/29584ef27b0f30239de24229c40abb0d.png)
しかし、この小面積のタックシールも省略したいもの……
その方法としては、スマホの活用が考えられる。
例えば、添加物等の食品表示法上の必要な表示情報は、
Googleレンズで商品を撮影すれば、その商品に関する
添加物等の商品情報が確認できる様にすれば、問題はなくなる。
(但し、食品表示法の表示規程を改正する必要がある。)
これが出来れば、小売り段階においても完全ラベルレスの
商品の流通が可能になると思われる。
しかし、商品の顧客へのアピール度について考えれば、
各社とも差別化が出来ない。(どの商品も同じに見える。)
み~んな同じラベルレスのペット飲料では
陳列した際の商品のアピール度が全く無い。
商品は顧客に選んでもらってこそ、何ぼのもの。
陳列ケースに、な~んにもラベル表示が無いノッペラボウの
商品がズラ~ト並んでいる姿は、想像したくもない(殺風景)。
ラベルレス製品の店頭販売を本格化する為には、
様々な問題点がある様です。
しかし、自販機は、イケルかも?
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ)
我が家の節電:各機器の主電源を落とす……何かと不便ダガ……出来るだけ…
* 自販機の温ボタン押す菜の花忌
2022.03.27/moai291