どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 何時できるの?」

「何これ? 」:自信過剰
 
 「なんにもならんことを自信を持ってしておるところが、
  おもしろくはないか。」  (澤木興道
 
   根拠もなく自信だけを持っている人って、
   よく見かけるよね。
 
閑話休題:危機管理庁新設
 
 新型コロナウイルスや新たな感染症の危機に対応するため、
首相の指示を関係省庁に徹底させる司令塔として、内閣官房
「内閣感染症危機管理庁(仮称)」を新設する政府方針を
表明した(6月)。
 
 「軋駄首相」は政府対応検証の有識者会議の席上で、
新たな対応策について「平時における機能強化を図った上で、
有事には危機管理庁の指揮下で一元的に感染症対策を行う」と説明。
関係閣僚に「法案の準備など速やかに具体化の取り組みを
進めてほしい」と指示した。
 
 ここで言う「有事」とは、どの様な状況を想定しているのでしょうか?
政府等が有事だと認定できる状況下は、すでに有事の事象が始まって
しまっていると考えられます。
 
 感染症に対する対応の初動が遅すぎる事になるのでは?
有事が起こる前の段階で、対策を執るのが本筋でしょう。
(なかなか難しいことではありますが………)
 
 感染症での「有事」とはどの様な事象を指すのかを
整理(定義)しておく必要があるのに、それが明確化
されていない様です。
 
 感染症に関しては、そもそも「有時」とか「平事」
とかの区分は無意味な様にも思われますが………
 
 それとも、平時の検査体制や監視体制を
事前に強化しておくと言う事なのでしょうか?
(これを行うには、人員があまりにも少なすぎる
 きらいがある様です。)
 
 危機管理庁?(何時できるの?、人員は?)
「今後、関連法案の検討を本格化させる」なんて
悠長なことを言っていますが………
 
 限られて人員での、たらいまわしの負担増。
余剰人員なんてあるの?
 
 「庁」をつくってヤッタ気分になっているだけなのカモ?
昔、「箱もの行政」、今「頭挿げ替え、見せかけ行政」。
 
 この様には決してしないで欲しい……
 
 「危機管理庁」なのに、危機に間に合わない……
危機が終わったころには出来るのでしょうネ。
な~んか「庁~オカシイ」、お笑いの「ネタ」みたい………
 
 ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電庁の新設?…なんやそれ……)
 
 * 定年はあと何日か赤蜻蛉
       2022.08.21/moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
  記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。