どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? ほんの”粗品”ですが…」

     【今日の思込】:寄付が、なんぼのもんじゃい……
 
   お笑いコンビ”霜降り明星”の「粗品」君(31)。
    (そんな奴、オイラは知らんけどぉ~)
 
   この「粗品」君が不満顔、
  「俺が2400万円寄付したの忘れてないか?」
  「そやのに、なんでこんなに嫌われてんの?」
 
   「もっと“すごい”って言われてもいいと
  思うんですよね」などと……
 
   こんなことを無神経に言うから、
  キラワレてんのヨ…
 
   能登への「2400万円寄付」で、
  何かを期待していたの?
 
   期待していたとしたら、
  まさに「粗品」そのもの…
 
   その「粗品」君は、競馬で万馬券
  的中させ、その「2412万3700円」全額を
  石川県の災害義援金口座に振り込んだそうです。
 
   エライ、偉い、えらかったねぇ~
  (寄付の件に関しては、本当にエライと思う…)
 
   「金(カネ)」に色は付いていないので、
  能登への寄付は、遠慮なく使わせていただく事に…
 
 *「今日の川柳粗品
    本物か心ばかりの粗品とは
 
 *「俳句季語:桜蕊降る
    何処へ行く桜蕊降る明日からは
          2024.04.20/moai291
 
  「何これ?」:看護
     五つの特徴があり病人を看護出来る。
      汚物を嫌がらない、治療薬や食事の
      準備ができる、病人のために説法が
      出来る、利得の気持ちなく慈悲心がある、
      自業を惜しまない。 (『摩訶僧祇律』)
  ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(ほんの節電ですがって?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

「これ何? あったらイイネ”打出の小槌”…」

    【今日の思込】:打出の小槌作戦
 
   「打出の小槌で財源確保?」
   (子ども・子育て支援金の財源)
 
   26年度から「子ども・子育て支援金」を導入。
  その財源の一部として、保険料から
  「1人当たり月500円弱」を徴収。
 
   国民健康保険や企業の健康保険
  高齢者医療保険保険料に上乗せする形で
  「1人当たり平均500円弱」を徴収する
  宣っている岸田君……
 
   そもそも子ども支援金制度の財源は、
  なぜ税金ではなく本来の目的の異なる
  公的医療保険の保険料から強制的に搾取するのか
  その明確な説明もない。
 
   保険料って、一般財源なの?
  保険料の目的外使用になるのに……
 
   ごまかしが目立ち、まともな財源論議
  出来ていない、する気が無い………
 
   岸田君にとっては「保険料は」
  「打出の小槌」なのでしょうか?
 
   「1人当たり平均500円弱」と
  金額は小さく見せかけている事から、
  文句も出ないだろうという、あさはかな考え……
 
   「ワンコイン500円」……
  大金持ちの政治家たちには、
  「屁でもない金額」でしょうが……
 
   その「¥500」に、汲々としている
  人達がいることも、岸田君は
  理解していないのでしょうね。
 
   こんなんで、イイのでしょうか?
 
   国会議員の給与からも天引きしたら
  如何なものでしょうかネ?
 
 *「今日の川柳増税
   増税は政治家たちの贈り物
 
 *「俳句季語:四月
   子育てを終えて四月に入りにけり
         2024.04.19/moai291
 
  「何これ?」:無常
    無常たちまちに至るときは、
    国王、大臣、親昵、従僕、妻子、珍宝
    たすくるなし。ただ一人黄泉に
    おもむくのみなり。  (道元
  ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(天引きで節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

「これ何? ”黒タヌキ”の最後っ屁?」

   【今日の思込】:大手メディアの沈黙…
 
   川勝知事の時には、あんなにも
  叩いた大手メディア……
 
   小池知事の学歴詐称疑惑(確定?)に
  ついては、沈黙の日本の大手メディア。
 
   小池君は、”緑の狸ではなくタヌキ”だと
  ほぼほぼ確定している様なのですが……
 
   小池君の失地回復の最後の一手としては、
  カイロ大学の正式な卒業生名簿に
  小池君の名前を書き加えてもらう様に
  画策する位しか手立ては無いのかな?
 
   「黒タヌキ」の最後っ屁?
 
   嘘を嘘で固めていく” 厚化粧 ” は
  そろそろ終わりにしては……
 
   素顔を見せられない気持ちも
  わからなくもないが……
 
   何事につけ、アラブ流では、最初は大きく出てくる。
  すなわち嘘をつくときは、大きな嘘も平気でつくので、
  そういった文化に馴染みが薄い日本人は戸惑ってしまう。
 
   ところが小池君は戸惑わない……
   (さすがカイロ大学仕込み?)
 
   それにしても大手メディアの
  腑抜けぶりには、苛立つばかり………
 
   小池君の学歴詐称より、この大手メディアの
  対応の仕方の方が、遥かに大きな問題を
  孕んでいる様な気もするが……
 
 *「俳句季語:春ショール」
   初デート今日は薄めの春ショール
          2024.04.18/moai291
 
  「何これ?」:不変
    二種の衆生あり。来りて菩薩に向かい、
    一は恭敬供養し、二は瞋り罵り打ち害す。
    そのとき菩薩はその心よく忍び、われを
    敬養する衆生を愛さず、加悪の衆生
    瞋らず。  (『大智度論』)
   ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(出来ぬ節電、されど節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

「これ何? 米国流の信奉者…」

   【今日の思込】:先進国のダブルスタンダード
 
   先進国?が掲げる「法の支配」と言うダブルスタンダード
    (西洋基準たる「万国公法」の矛盾…)
 
   岸田君の連邦議会上下両院合同会議での演説の要旨。
   ・「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」、
   ・自由と民主主義の普遍化、
   ・全く異なる価値観や原則を持つ主体からの挑戦に対抗、
   ・米国はグローバルパートナー
 
   だからこそ「法の支配に基づく自由で開かれた
  国際秩序や、平和を守る」という訳の分からぬ主張?。
 
   「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」
  という表現は、首相演説に金科玉条のごとく
  登場するフレーズですが、さて、この岸田君の
  述べている「法の支配」とは「何?」。
 
   「米国流」が全て正しいと言う主張なのでしょう。
  米国流こそが世界のスタンダードで「正義」である、
  他は容認できないと……
 
   岸田君もこの米国流の信奉者なのでしょう。
 
   言葉の上で、「法の支配」と言えば、
  私たちは、全世界が守っていかねばならぬ
  「普遍的原理」だと捉えがちです。
 
   しかし、本当にそうなのでしょうか?、
  先進国以外の国々は、この「法の支配」に
  疑問を呈している国々も多い。
  ”本当に「普遍的な原理」なの?”と……
 
   日本の具体的な対応を例にとっても、
  ウクライナには国際法上の支援を適用する一方で、
  パレスチナには人道上の支援すらしない。
 
   法の支配に基づいてハマスは批判するのに、
  イスラエル国際法違反には、ダンマリ……
 
   この様な態度を今後も「日本」が続けるなら、
  他国は日本と言う国を、歯牙にもかけなく
  なる事でしょう……
 
   自身に都合のイイだけの「法の支配(普遍的原理)
  と言わざるを得ない……
 
   こうした先進国のダブルスタンダード
  途上国の人々は「何?」と疑問を呈している。
 
   特にアフリカ諸国は、欧米による過去の
  植民地支配にも反発を強めており、先進国中心の
  世界秩序に異を唱える動きが顕在化している。
 
   西洋的なモノの見方を国際基準として
  妄信することを拒んだ思想家の「岡倉天心」は、
  『茶の本』の中で、次のように記している。
 
   ”西洋人は、日本が平和な文芸にふけっていた間は、
  野蛮国と見なしていたものである。
  しかるに満州の戦場に大々的殺戮を行ない始めてから
  文明国と呼んでいる。(中略
   もし我々が文明国たるためには、血なまぐさい
  戦争の名誉によらなければならないとするならば、
  むしろいつまでも野蛮国に甘んじよう。
  われわれは、我が芸術および理想に対して、
  しかるべき尊敬が払われる時期が来るのを喜んで待とう”
 
   今回の岸田君の演説を「米国との対等な関係の始まり」
  などと賛辞を贈るいわゆる有識者と言う輩の
  愚かさは一体どこから来るのでしょうか?
 
   岸田君は、中国を、
  「国際社会全体の平和と安定にとっても、
  これまでにない最大の戦略的な挑戦」と
  名指しで強調しているが……
 
   岸田君は、米国と協調し、責任をもって
  「敵(中国)」と対峙すると確約したかの様に映る。
   イヤ、先頭に立って………
 
   米国も中国も日本もロシアもアフリカ諸国等も
  対立している「暇?」は無いと思うのですが……
 
 *「俳句季語:木の根明く
   吾子の手で回す地球儀木の根明く
          2024.04.17/moai291
 
  「何これ?」:無常
    まさに知るべし、もろもろの余の苦患は
     或いは免るる者あらんも、無常の一事は
     終に避くる処なきを。  (源信
   ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(グローバルスタンダード節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

「これ何? もぉ~無理…」

  【今日の思込】:「退職代行サービス」
 
   「退職代行サービス」なるものがあるらしい……
 
   東京都大田区の「アルバトロス」が運営する
  「退職代行モームリ」と言う組織。
 
   「モームリ」とは、よくぞ付けたもの…
  「もぉ~ヤッテラレナイ、モーム
  との心境を表したモノなのでしょうね。
 
   この「モームリ」は、弁護士の監修を
  受けてサービスを提供しているらしい。
 
   新卒者の退職理由で目立つのは、
  「就労環境が入社前に聞いていたものと
  隔たりがある」という内容。
 
   今までに退職要望を達成出来なかった
  例は無い様です。
 
   昭和の時代には”とにかく3年間は
  我慢?してみろ”とか言われたような気も……
 
   ”「退職届」位自分で出せよ”と
  言いたい気もするのですが、その考え方は
  「モームリ」なのでしょうね?
 
   時代なのでしょうかね?
 
   この退職代行サービスは、ビジネスライクで
  気兼ねが無いと考える人達が増えてきた
  という事なのでしょう。
 
   そして「退職届」位は
  自身で出すものだとの主張は、
  昭和世代の、いこじな拘りと
  世間は言うのでしょうネ?
 
   そういえば「婚活パーティー」にしたって、
  「交際代行サービス」という形式になるのかな?
 
   「時」の回転が益々早くなっちまって、
  年寄りは、ついて行けないかもね。
 
   この会社の社長は、
  「新入社員対応のみならず、企業側は全ての
  従業員に歩み寄ろうとする姿勢が必要では
  ないのでしょうか。
   そういう風潮が広がり、退職代行という
  サービスがなくなることが一番だと思っています」
  と自ら語っている……
 
   人生の節目でもある「退職届」を
  代行サービスに依頼するなんて、
  昭和の我には、トテモ・トテモ
  出来そうも無い…「モーム」。
 
 *「俳句季語:春寒し
   見送りは華やかなれど春寒し
         2024.04.16/moai291
 
  「何これ?」:観る
    自己によって自己を観じそれを
    認めることなく、こころが等しく
    しずまり、身体が真っすぐで、
    安立し、動揺なく、疑惑のない
    如来は、お供えの供物を受けるに
    ふさわしい。  (釈迦)
  ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(節電代行?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

「これ何? ツナ缶のお味は如何?」

   【今日の思込】:.「いなばのツナ缶」
 
   「いなば食品」の入社辞退者多数。
  静岡本社の工場では、一般職の新入社員
  19人のうち16人が辞退したそうです。
  (すべて大卒の女性)
 
   入社を辞退したAさんは、
  「一般職採用されたときは事務だと聞いていましたが、
  入社後に一般職のほとんどが工場に配属されました。
 
   寮には洗濯機や炊飯器、電子レンジもなく、
  日常生活もままならない環境でした。
 
   また、“女性の制服採寸は男性社員がする”
  との話も聞きました。
 
   入社を辞退した後、静岡までの交通費や
  前泊のホテル代は支払ってもらったとの事。
 
   会社を出ると、後ろから呼び止められて、
  「申し訳ございませんでした」と、袋に入った
  ” いなばのツナ缶 ”を渡されたそうです。
 
   Aさんは「この会社のせいで、
  社会を信用できなくなった」と悔しそうに
  語っていますが……
 
   ” いなばのツナ缶 ” を帰り際に
  追いかけてきて渡すって、
  「カワイイ」とは思いませんか?
 
   不満をもって就職辞退をするAさんに対し
  手元に何もなかったので、とっさに
  個人の判断でそこにあった”いなばのツナ缶”を
  手渡したのだと私は思う。
 
   そこには、これを手渡した社員の
  「申し訳ない気持ち」が、
  山ほど詰まっているような気がする……
 
   この様な社員がいる限りにおいては、
  この「いなば」と言う会社も
  捨てたものでは無いのかも知れないと
  思うのですが……
 
   このツナ缶のお味は
  Aさんにとっては、どんな味が
  するのでしょうかネ?
 
   しかし、会社の上層部は、只々
  言い訳に奔走しているようです……
 
   社員に渡さなければならない
  「労働条件通知書」も渡さないとは、
  一体どういう事なの?
 
 *「俳句季語:桜まじ
   桜まじ退社を決めて能登へ行く
         2024.04.15/moai291
 
  「何これ?」:無畏
   怖畏の急難の中において、能く無畏を施す。
   この故に、これ娑婆世界に皆これを号へて
    施無畏者となすなり。  (『観音経』)
  ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(節電辞退?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

「これ何? 日本向けアピール?」

   【今日の思込】:浮かれ「岸田」の行く末は?
 
   日本では、なぜか高評価報道の
  岸田君の米国の上下両院合同会議での演説。
 
   とある人が、アメリカにいる新聞記者に聴いたら、
  CNNやアメリカの3大ネットワークはこの演説を
  ほとんど報じていないとのこと。
 
   「毎日新聞デジタル版」でも、
  記者会見のときにアメリカの外交を担当する幹部が
  記者会見ではもう姿を見せていなかったと……
 
   例えば、国家安全保障問題担当の
  ブリンケン国務長官やサリバン大統領補佐官
  この人たちは会談の時にはバイデン君の
  横にいたが、記者会見になったら普段だったら
  その場にいるのに、今回は何処かへ行っちゃったぁ~
 
   日本の報道機関のみ、「大絶賛」?の報道……
  「日本向けのアピール」としては、大成功なのかな?
 
   米国の共和党のジョンソン下院議長は、
  岸田君の演説を受け、「日本は揺るぎない同盟国で、
  防衛と経済安全保障での協力は最も重要だ」と
  言っているが、本心は日本に軍事物資等を売りつければ
  それ以上でも以下でもないという腹のうちなのでしょう。
 
   同党のジム・リッシュ上院議員も「日本は揺るぎない
  同盟国で、防衛と経済安全保障での協力は最も重要だ」と
  言及しているが、これも……
 
   米国と日本が、真の平等な「同盟国」の関係
  言うのなら、たとえば、日本領空なのに米軍が
  管制する「横田空域」を、いまだに存続させていること
  一つをとっても、平等な「同盟国」関係などと
  到底言える現状ではないでしょう。
 
 「横田空域日本の領空にもかかわれず
    航空管制をアメリカ軍が握り、計器飛行の
    民間機は許可なしでは飛べない横田空域。
    北は新潟県から南は静岡県まで及び、
    高度は場所によっては7000mにもなる空域。
 
   これらの事は、いまだに続いている
  「不平等な同盟関係」の最たるものとしての
  「沖縄問題」にも繋がるのでしょう……
 
 *「俳句季語:逃水
   逃水や追えば逃げ去る地域猫
        2024.04.14/moai291
 
 「何これ?」:縁起
      この縁起の理法は永遠の真理である。
        如来が世に出ても、あるいは今だ
        世にでなくても、この理法は
        定まったものである。  (釈迦)
    ※世界秩序と、自身のためにも「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(節電同盟?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…