どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 欠の穴 」

「これ何? 」
 天上天下唯我独尊
 
 ※慈しみのことば
 「ケツの穴だからというて卑下せんでもいい。
  足だからというてストライキやらんでもいい。
  頭が一番エライというのでもない。
  ヘソが元祖だというて威張らんでもいい。
  総理大臣が一番エライと思うているからオカシイ。
  目の代わりを鼻ではできぬ。耳の代わりを口はできぬ。
  みな天上天下唯我独尊である。」   澤木興道
 
 ・天上天下唯我独尊:
  「この広い世界のなかで、私たち人間にしか
  できない尊い使命がある」と解釈されている。
  (言うまでもなく、暴走族の「飾り言葉」ではない。)
 
  私はケツの穴でも何でもいい、尊いと思える「私」を見出す
 ことが出来れば………。
  これは、実に困難な事ではあるのだが………。
  私には、何が欠けているのだろうか……(欠の穴)…
 
 私は私でしかない。 それ以上でもそれ以下でもない。
 
     * 振り向けば 波音消ゆる 夏の海