どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 盛っている人?」

 「何これ? 」:破滅の門
 
 「怠りは塵垢である。怠りしたがって塵垢がつもる。
  努めはげむことによって、また明知によって、
  己に刺さった矢を抜け。」  (釈迦)
 
  今なすべきことを、怠ってはならない。
  内に積もった怠け心を取り去れと説く。
  怠慢は、破滅の門であるとしている。
 
閑話休題:何でだろう
   「斎藤佑樹選手の引退セレモニー」
 
 プロ野球日本ハム斎藤佑樹選手(33)が10月17日、
札幌ドームで「引退試合」として行われたオリックス戦に
投手として、二番手で登板した。
 
 プロ野球球団選手の引退のセレモニーは、通常は、
その球団で大きな実績を残した者への、お別れの
意味と解釈していたのですが、斎藤選手は、そんなに
ご活躍なさったのでしょうか?
 *成績:15勝、26敗、防御率4.34(いたって普通……)
 
 「日本ハム」を引退する選手で、客観的に見ても
斎藤選手よりは活躍したと思われる選手でも引退セレモニー
無しの選手は、今までも多数見受けられます。
 
 どの様な基準で、「引退セレモニー」は実施されて
いるのでしょうか?
 
 私が斎藤君なら、「引退セレモニーは、実績も残せ
なかったので、ご勘弁願いたい」と言うでしょう。
 
 昨年、今年とも、一軍登録がないのに
今回、無理やり一軍登登録をして「引退試合」?
 
 「日本ハム」は、優勝争いから外れた状況なので、
公式戦に引退試合を設定したのでしょうか?
公式戦(試合)を甘く見ているとしか思われません。
(試合を捨てている。)
 
 どんな状況であろうとも、一試合、一試合が真剣勝負のはず。
勝利に最善を尽くすのが、プロ(監督)と言うものでしょう。
 
 このことを理解していない監督は、監督の資格など無いのでしょう。
 
 フロント側から、斎藤選手の引退試合を公式戦でヤルと
言われても、監督の立場として、断固反対すべきでしょう。
 
 この試合での監督の様子は、引退試合が出来て
”ヨカッタ・ヨカッタ”と思っているようにしか
見えませんでしたヨ。
 
 斎藤選手は、高校、大学時代は、「持っている人」と
言われましたが、プロ入り以降は、「盛っている人」と
言われる状況になってしまった様です。
 
 今後の長い人生において「盛っている人」から、
「持っている人」へ戻ることが出来るかどうかは
本人の努力次第でしょう。
そうあって欲しいものですが………)
 
 それにしても「日本ハム」と言う球団は、「中田君の件」
と言い、今回の件と言い、何だか「オカシイゾ」。
 
 これからは、「日本ハム」はやめて、「伊藤ハム」か
プリマハム」にすっかぁ~
 連れ合いにもよく言っておこう~と………
 
 * 球場の裏門出でて十三夜
      2021.10.19.moai291