どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? なぜ気づかない…」

 「何これ? 」:オバカ
 
 「あほが電子計算機をあやつり、
  ノロマがジェット機に乗り、
  気違いがミサイルの発射ボタンをにぎっておる。
  それが今日の問題なんじゃ」 (澤木興道
 
   さて、どう問題を乗り切ろうか?
 
閑話休題:オバカな国…
 
 日本って本当に、オバカな国なのですネ……
「反撃力(敵基地攻撃能力)」の保有
全世界に公言………
 それも、国会決議ではなく「閣議決定」で?
 
 この「反撃力」とやらは、
日本の専売特許とでも思い込んでいるのでしょうか?
 
 反撃力を持ったと宣言すれば、相手方は
尻込みをするとでも思っているのでしょうか?
 
 相手国目線でも、ものを考えられない
オバカなこの国、それが、恥ずかしい……
 
 今でも国連憲章上の「敵国」の位置づけのままの
「日本」と言う国が、偉そうに、何を言っているのか?
と各国は思っていることでしょう。
 
 中国、北朝鮮、ロシアを脅威等と、堂々と文書に
明記するオバカぶり………
(ここは、あえてボカス事が必要なのに……
 対象を明確化したなどとホメちぎる、オバカぶりを
 上塗りしている評論家もいる………)
 
 中国を、「最大の戦略的な挑戦」などと表現しているが、
中国から見れば、日本こそが「最大の戦略的な挑戦」と
言うことになるのでしょう。(最大では無いか…)
 
 なぜ、相手国側からの見え方を想像する事すら
出来ないのでしょうか? この国の政治家達は……
 
 中国から見れば、日本の今回の行動は、
中国への攻撃準備に取り掛かったとの
解釈すらできる行為です。
(日本は、中国と言う国名をあげて、
 敵国と解釈できる表現をしている。)
 
 今回の日本の決定は、中国が自衛のためと称して、
日本を攻撃する口実を与えてしまうことにもなる事を
なぜ気づかないのでしょうか?
 
 いま、即中国から、自衛のための「反撃力」と
称しての攻撃があってもおかしくない状況を
自らが作ってしまっているのに………
 
 その状況を作っているにも拘らず、反撃力は
「防衛抑止力の強化だぁ~」などと
寝言を言っている多くの政治家や評論家たち………
 
 「抑止力」などではなく、「戦争の可能性を
引き寄せている」ことに、なぜ気づかない……
 
 この様な認識は、今の日本の政治家たちには
全く無いようです。
 
 戦争の始まりは、いつも「自衛のため」との
屁理屈を捏ね、始めてしまうものです………
 
 先の第二次大戦の「真珠湾攻撃」も
この「反撃力(敵基地攻撃能力)」の
行使そのものです。
 
 そのことの反省もなく、また
「反撃力(敵基地攻撃能力)」ダトォ~
 
 馬鹿につける薬が、見当たらない……
そもそも、こんな重要なことを、
閣議決定」で済ませるとは?………
 
 たしか、「日本」って、「民主主義」の
国家だったはずですよね?
(ソウだったよねぇ~………)
 
 日本の「外務省」って、いったい何処にあるの?
何をしているところなの?
(素直な小学生からの質問です………)
 
 ※【敵国条項
   国連憲章第53条、77条及び107条の通称。
   国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、
   将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、
   国際連合安全保障理事会を通さず軍事的制裁を行う事が
   出来ると定められた条項。
   *枢軸国(日本、ドイツ、イタリア、およびこの3国の側にたった交戦国)
 
 ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
  我が家の節電等:(節電と言う反撃力の行使?…なんやそれ……)
 
 * 数え日や駅のホームの喧噪も
        2022.12.18./moai291
 
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。