「何これ? 」：業
「みんなが違った”業”を持っているのだが、
みんな同じく仏さんにひっぱられてゆくことが大切だ。
心身脱落とは我のツッパリを捨てて仏の教えを信じ、
仏さまにひっぱられてゆくことである」
（澤木興道）
違った”業”もよいけれど、
その全てを包み込むような”業”も……
【閑話休題】：保釈金8,000万円也
「五輪AOKI事件」での
元理事の高橋治之被告の保釈金が、8,000万円。
すでに支払ったそうです。
「保釈金」は現金で一括納付が条件とされています。
提示された大金をすぐに払える人など、そうはいない。
保釈には当然のことながら、保釈金を納付することが前提です。
金額は事件の内容や被告人の資産状況などで決められます。
またこのお金は保釈の保証金に該当するものなので、
保釈条件を破れば全額もしくは一部が没収される様です。
一般的に、保釈には次のような条件が添えられます。
・「公判には必ず出廷すること」
・「裁判所に無断で住所変更や、長期の旅行をしないこと」
・「弁護人や弁護側の証人以外の事件の関係者と接触しないこと」
事件が比較的軽いものであり、過去に犯罪を
繰り返していることがなく、逃亡や証拠隠滅の可能性がなく、
被害者や目撃者に接触しない、などの条件を守ることで、
保釈は許可される様です。
「保釈金」の相場は、普通のサラリーマンの場合は
150万～300万円の間とされ、200万円程度が多いと
言われています。
しかし同じサラリーマンでも、部長クラス以上になると
500万円くらいになることもあり、経営者の場合だと
会社の規模によって相当の金額が求められます。
そのため、大企業の場合には億単位の保釈金が
求められることもあるそうです。
今回は、8,000万円かぁ～、カァ～、………
保釈金とは、国に一時的に支払う担保であり、
裁判が終われば全額が返還されます。
条件を守って裁判が終われば、いずれは返還されるお金。
当然全額を没収されると思っていたのですが、意外です……
てっきり反則金のように没収されるものと
思い込んでいた………
全額返金されるのなら、保釈当日に支払う金額の
多寡などは、あまり重要度が無い様にも思えます。
なお、保釈金を貸してくれる組織もあるようです。
＊刑事被告人の保釈保証金立替を業務とする社団法人。
「一般社団法人 日本保釈支援協会」デス。
（いろいろな商売があるものですね………）
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等：（節電保釈金？…なんやそれ……）
＊ 落椿離婚成立自由乃身
2022.12.29./moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。
