「何これ? 」:李桃
「李桃もの言わざれども、下目ずから蹊を成す。」
(『資治通鑑』)
李桃は自ら美しい花をつける。
その下には自然と人が集まり
路ができる。
人徳に惹かれて人が集まるように。
【今日の思込】:「今回の芦屋市長選挙」
史上最年少市長として当選の高島崚輔氏(26)。
東大を経て米ハーバード大を卒業。
その選挙手法は、
従来の選挙とは少し変えていた様です。
・選挙用チラシは、グラフやイラストを駆使。
(読みやすい工夫を凝らしていた。)
・課題の「見える化」。
(要点はできるだけ簡潔に、短い言葉でまとめ、
フォントや色を変えて目立たせた。)
・交流サイト(SNS)の活用
(演説のスケジュールやイベントの様子を動画投稿。
TikTok等の活用も……)
「芦屋市長選挙(2023)結果」
・高島崚輔(26):19,779 票
・伊藤 舞(53) :11,981 票
・中島香織(55): 5,671 票
・大塚展生(65): 4,958 票
高島陣営?はさすがに、よく考えられた
選挙戦だったと思います。
さて、では中高年候補がこれに打ち勝つように
する手立ては、如何すればいいのでしょうか?
同じ様な手法で追従してもダメでしょう。
高齢候補は、高齢候補が如何にイイかを
訴えるしかないのですが……それが~……
*具体的な反則的?手法としては………
反則行為1:投票率が下がれば、相対的に年寄り票が
多くなるので、自ずと年寄りが有利に。
反則行為2:組織票に頼る(投票率が下がれば下がるほど相対的に有利。)
反則行為3:ひたすら”後がない”と訴える。
(お涙頂戴作戦… 一度だけなら~……)
どれもダメだなぁ~
しかし、逆に若い候補者が多く出れば
それだけ高齢者は出馬しなくて済む。
是非とも、多くの若い人たちが
出馬出来るような環境を ”老兵” が作る
べきなのでしょう。
”老兵は引退デス”かな?
・「老兵は死なず、ただでは消えぬ」(詠み人知らず)
「学歴のサラブレッド」が
「政治のサラブレッド」になれるのでしょうか?
(是非とも、なって欲しい………)
変なベテラン議員にイヤガラセを
受けなければいいのですが………
* 春の夢重き一票投函す
2022.04.25./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(新人の節電目標は?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。