※今日から、2024年、
「新年」は、誰にも平等に訪れる様です。
しかしその状況は、必ずしも「平等」とは
ほど遠い面も、現実には多々あるミタイです。
真の「平等」って、なんなんでしょうね!
*「去年今年時計の針を戻したし」…moai291
「何これ?」:今
「謹んで参玄の人にもうす、
光陰虚しく渡ることなかれ。」
(『参同契』)
今と言う時を心から大切にして
精進せよと教える。
【今日の思込】:”失礼も顧みず”
昨年(前回)の年賀状には
”コロナはモウあきた……
そろそろ収束するのかな?
そしてこの年賀状も……”
な~んて文面で、年賀状の断捨離を
そこはかとなく、匂わせた。
そして今年の年賀状で
その「決意」を本格的に披露したぁ~!
その年賀状の文面とは、次の通り……
「謹賀新年」
毎年一句(俳句)を添えて、お送りしていた年賀状。
寄る年波には勝てない気配在り……
本年以降は欠礼したいと考えています。
そこで、本年の年賀状には
今後12年分の俳句を一挙掲載することで、
毎年出す年賀状に変える事と勝手に決めました。
(その後の事は、…アチラ?で考えるかも……)
ここに向こう12年分の俳句を一挙掲載いたします。
ご笑読頂ければ幸いです。(2024.01.01~)
1.初夢や噴火予兆の富士の山
2.賀状より近くて遠き「 LINE 」かな
3.「バイバイ」の孫の手にある破魔矢かな
4.添え書きにインクの滲む年賀状
5.大きさは競わぬ小さき宝船
6.三が日去年のことを思ふ今日
7.謡初一人書斎で「四海波」
8.寒稽古戻れば汁のあたたかき
9.雪合戦好きなあの娘に変化球
10.御降やビニール傘の隣人
11.寒椿たまにゆるりと咲くも良し
12.水仙は野にあるままにそのままに
と、言うような内容。
どれも「力作?」ですが、
この中で私が好きな句は「3」カナ…
年賀状の断捨離に、二年もかかるとは……
ハガキの料金も上がる様だし、
タイミング的には良かったのかも?
「断捨離」とは、”失礼も顧みず”と
言う事なのかも知れない……
*伏し目がち出さず受け取る年賀状
2024.01.01/moai291
※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
我が家の節電等:(失礼な節電?…なんやそれ……)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……