【今日の思込】：他党案マル飲みか？
「政治資金規正法改正（案）」、
衆院特別委で5月22日審議入り。
「特別委」では、
①自民案、
③日本維新の会案、
④政治資金パーティー全面禁止を
盛り込んだ立民単独案、
これらの案について、各党から
趣旨説明が行われた。
やる気のない「自民党」は、
「やる気の無い案」を提出して、
最終的には、野党案を丸のみにして
実質的にその内容を形骸化して、
一件落着との作戦でしょう。
野党案も尊重したのだから
文句はないだろうと……
自民党が本当に自身の案を成立させたいのなら、
得意の「閣議決定」で成立を決定づけた
カタチにしてしまう方策をとるでしょう……
（法律の改正は閣議決定での変更は難しいので
変更内容を「附則」として閣議決定を
強引に行う作戦も無くはない。）
今回閣議決定すらしないのは、
元々自民党案を成立させる意思など
ないからでしょう。
今回は、各党の案も提出させ、
自民党の「いい加減な案」も併せて提出し、
最終的には「野党案丸のみ作戦」で
逃げ切りを図っている様に見えます。
自民党のやる気のなさは、
天下一品……
そんな自民党と、まともに議論を
しょうとしている野党は、
もう少し考えた方がイイのでは？……
（失礼ながら、単純馬鹿なのカナ？）
本来この様な改正は、
「自民党」が充分に練った骨子になる案を
提出し、それを叩き台にして、
野党の修正箇所も盛り込んで、
最終的に決定されるもの。
その自民党案が ” よれよれ ”……
岸田内閣って、「やる気のなさ」については
歴代でも突出している内閣と言えるのでしょうネ。
＊「今日の川柳：審議会」
「審議会」やる気は見せるだけのもの
＊「今日の俳句：梅雨晴（夏）」
梅雨晴れは何時になるのか一軒家
＊「何これ？」：領
六つの接触の領域の生起と消滅と
味楽とわざわいと離脱を、
ありのままに知らない修行者は
だれでも清浄なる実践を完成していない。
（釈迦）
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…
