どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

「これ何? 空飛ぶクルマは何処を飛ぶ?」

     【今日の思込】:運航資格は”ド~なのよ”?
 
   「空飛ぶクルマ」が発売スタート!! 
   (国産で、価格は破格の?超え……)
 
   日本国内におけるeVTOL(空飛ぶクルマ)の
  開発元として知られる「スカイドライブ」社が、
  機体の製造を開始したそうです。
 
   生産が始まったのは、大阪・関西万博で飛行を
  計画している「SD-05型」。
 
   もともとは2人乗り(操縦士1名+乗員1名)で
  開発されてきたが、2023年6月に仕様を変更して
  乗員を2人乗せることを可能としている。
 
   スカイドライブは自動車メーカーの
  「スズキ」と提携し、機体製造で、
  スズキグループの工場を活用している。
 
   その性能は、
   最大離陸重量は1400kgまで、
   最大時速100kmで約15kmの
   飛行を可能としている。
 
   さてこの「空飛ぶクルマ」、
  その操縦(運転?)の資格は
  どうなっているのでしょうか?
 
   新たな操縦(運転?)免許等が
  必要なのでしょうか?
 
   道路を走っている時には
  道路交通法の適用範囲なのでしょうが、
  「空」へ舞い上がった時の「空域規制」は
  どうなるのでしょうか?
 
   個々人が勝手に飛ばしてしまえば、
  事故の発生は避けられない………
 
   空域規制は道路規制より
  遥かに難しい……
 
   空域は右側通行or左側通行?
  空域では、どこが右で、どこが左なの?
  飛行機のような航空管制などは無理でしょうし……
 
   さて、如何なるのでしょうか?
 
   そして、自動車運転免許の他に
  何か免許等が必要になるのでしょうか?
 
   「空」の運航についての法の規定は
  今後どうなるのでしょうかネ?
 
   このeVTOL(空飛ぶクルマ)なるものは、
    「空飛ぶ自動車」?
    「人が乗れるドローン」?
    「ヘリコプター」?
    「個別所有の飛行可能物体」?
 
   どう考えても、従来の「クルマ」と
  呼べる代物ではないと思うのですが……
 
 *「今日の川柳:クルマ」
   「空飛ぶクルマ」ついでに海に潜ろうか
 
 *「今日の俳句:雲の峰(夏)」
    はや定年たどり着けない雲の峰
 
 *「何これ?」:
     わたしは内外の区別なしに法を説いた。
      完き人の教えは、何者かを弟子に隠すような
      教師の握り拳は存在しない。     (釈迦)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…