どういう意味?

「ことば」の解釈斜め読み

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ何? 申請却下」

「何これ? 」:偽り 「何人も他人に向かって偽りを言ってはならない。 他人をして偽りを言わせてはならない。 他人が偽りを語るのを容認してはならない。」 (釈迦) どの様な理由があろうとも、偽りは偽りである。 どの様に取り繕っても、「真」にはならな…

「これ何? GMP管理基準」

「何これ? 」:汚泥 「蓮華は高地には育たないが、汚泥の池に 生え育つ。その様に煩悩の汚泥のなかに 住む凡夫こそ、諸仏になる芽を出す。」 (『維摩経』) 数々の苦難を体現している凡夫こそが、 諸仏になる可能性を秘めていると教える。 【閑話休題】:GM…

「これ何? モデルナ異物 」

「何これ? 」:賤民 「相手の利益になることを聞かれたのに 不利益を教え、事柄を隠して告げる人 彼を賤しい人と知れ。」 (釈迦) 世間には「嘘も方便」と言う言葉もあるが、 釈迦は嘘をつく人は賤しい人であると説いている。 賤しくない嘘などあろうはずも…

「これ何? こっそり 」

「何これ? 」:幸 「この世のさまざまな力のうち、幸いの力が もっとも優れている。 天界、人界にもこれに勝るものなく、仏道も またこの幸いの力によってなる。」 (仏陀) 人を助け功徳を積む行為そのものこそが、 「幸せ」を生きることと教える。 【閑話…

「これ何? パラ・メダリスト」

「何これ? 」:不殺生 「知るがよい、その心にも、また、その身にも、 その口にも、まったく他を害しない人こそ、 まことに不殺生の人という。」 (釈迦) 全ての動植物に対して、いかなる場合においても 害してはならないと教える。 【閑話休題】:「障害」…

「これ何? みんなでオバカさん 」

「何これ? 」:富豪 「莫大な富を得ても、怠けず、愛欲に耽らず、 生類に誤ったことをしない人々は少ない。 ところが莫大な富を得て、怠け、愛欲に 耽り、生類に誤ったことをする人々は さらに多い。」 (釈迦) 単なる富豪は金品を失うことを恐れる。 真の…

「これ何? 感謝の初アーチ 」

「何これ? 」:天知る 「天知る、神知る、我知る、子知る。」 (後漢所書『楊震伝』) 良心があれば、悪事を隠したり言い訳はしないもの。 「天知る」である。 【閑話休題】:「見出し」 新聞記事の見出し、「G中田、感謝の初アーチ」 暴力行為を忘れたか? …

「これ何? NPB球団 」

「何これ? 」:卑しい人 「この世で生き物を害し、生き物に対する あわれみのない人、彼を卑しい人と知れ。」 (釈迦) どんな生き物でも、己が愛おしいので、危険を 察知すると逃走する。 そうまでしても命を奪おうとする人は卑しい人と 教える。 【閑話休…

「これ何? 殴り得」

「何これ? 」:道の人 「身を飾っていたとしても、徳を行じ、 耐え忍びて、身をととのえて、つつしみぶかく 行いが清らかで、生きとし生けるものに対して 暴力を用いない人こそ、道の人である。」 (釈迦) 道の人とは、道理をわきまえて実践している人。 風…

「これ何? MLB差別発言」

「何これ? 」:自己愛 「他の人々にも、それぞれ己は愛おしい。 故に己を愛する者は、他人を害してはならない。」 (釈迦) 誰でも自己を愛おしいと思っている。 他者も、他者自身を愛おしいと思っているはずである。 その思いを理解すれば、他者を害する事…

「これ何? 地質データ書換」

「何これ? 」:妄執 「それ禍患は忽微に積みて、智勇は多く 溺るるところに困しむ。」 (北宋・欧陽脩) わざわいは些細なことが積み重なって起こる。 何事にも、妄執してはならない。 【閑話休題】:地質データ書換 「規制委、敦賀原発の審査中断」 福井県…

「これ何? 新解釈」

「何これ? 」:学 「学んで思わざれば、即ち罔らし。 思いて学ばざれば、即ち殆うし。」 (『論語』) 学んでも、それについて深く考えなければ 本当の理解には達し得ない。 【閑話休題】:オバカなアバカ 「アバカ」 国土交通大臣(本名:赤羽一嘉)は、 ”…

「これ何? 金メダル交換方法 」

「何これ? 」:苦 「苦について、苦の原因について、苦が消えた 境地について、苦の消し方について 知らないことが迷いである。」 (釈迦) 人の苦の原因を知らなくては、苦しみを開放すること などできない。 【閑話休題】:「金メダル交換方法」 川村ガブ…

「これ何? 目先のことを? 」

「何これ? 」:定めなし 「われとして浄土へまいるべしとも、 また地獄へゆくべしとも定むべからず。」 (覚如) 人は、死後浄土に行くか、地獄に行くかは 死んでみても分かることはない。 しかし、諸仏の教えに従えば、浄土へ導かれる事も あるやに信じて、…

「これ何? 敵失 」

「何これ? 」:さとり 「さとりの境地は形に表せない。 それを知るには志を堅くして 修行に励むころである。」 (『四十二章経』) 悟りの境地は、言葉や態度で表すことなど出来ない。 悟りを理解するには、固い決意でひたすら精進すれば その達成感を会得で…

「これ何? 栗山、中田コンビ 」

「何これ? 」:悪行の報い 「大空にいても、大海にいても、山の奥深い ところにいても、およそ世界のどこにいても 悪業から逃れる場所はない。」 (釈迦) 悪業の報いは、この世に生きている限り、 人影が人について来るように、その人から離れ去る ことはな…

「これ何? 帰省 」

「何これ? 」:一瞬の生命 「人、天地の間に生くるは、白駒の郤を 過ぐるがごとく、忽然たるのみ。」 (荘子) 人の生きる時間と言うものは、戸の隙間から 白馬が走り過ぎ去るのを覗き見する様なもので 一瞬である。 【閑話休題】:帰省 「二死村」経済再生…

「これ何? あっぱれ? 」

「何これ? 」:口数 「口数が多ければ、しばしば言葉の威力は 使い果たされる。心の中にじっと保って おこことに越したことはない。」 (老子) 多くを語ると、誤解も生じ易くなる。 己の唇を制する人は、智慧があるという。 【閑話休題】:言葉足らず? 「…

「これ何? 五輪報道 」

「何これ? 」:月影と月 「月影の至らぬ里はなけれども、 眺むる人の心にぞ澄む」 (法然) 天を仰ぎ、観る月のかたちは様々であるが、 その実は「満月」である。 その真実を知ることが出来れば、「仏性を知れり」。 【閑話休題】:「五輪報道」 東京五輪も…

「これ何? リップサービス 」

「何これ? 」:加減 「欲望が多すぎることほどの罪悪はなく、 満足を知らないことほどの大きな災いはなく、 他人の持ち物を欲しがることほどの 大きな不幸はない。」 (老子) 相手のものをうらやましがり、欲しがる人は 妬みで、心休まる事がない。 加減を…

「これ何? 遅刻1分 」

「何これ? 」:当たり 「今の一当は、むかしの百不当のちからなり、 百不当の一老なり。」 (道元) 今、的に当たったのは、昔の百の当らなかったものの 一つである。百の当らなかった事があってこその当たりである。 数多く失敗することは、無駄にはならな…

「これ何? お馬鹿なスカタン 」

「何これ? 」:長寿法 「気は長く、つとめはかたく、色うすく、 食細うして心ひろかれ。」 (天海) 行いは正直で、快楽におぼれず、節食を 心がけ、心は海の様であれと説く。 (これが、長寿の秘訣であるとしている。) 【閑話休題】:お馬鹿なスカタン 「…

「これ何? 事務方のミス」

「何これ? 」:義務 「寒すぎる、暑すぎる、晩すぎると言って 仕事を投げ出すと、利益は己から去って ゆくだろう。 寒さも暑さも草ほどにも思わず、義務を 果たす人は、幸せを逸する事がない。」(釈迦) 義務を果たさず、権利だけを主張する人がいる。 人と…

「これ何? 読み飛ばし」

「何これ? 」:一(いつ) 「あるいは生まれながらにして之を知り、 あるいは学んで知り、あるいは囚しんで之を知る。 之を知るに及びては一なり。」 (中庸) 「初めから知っている」、「学習して知っている」、 「努力を重ね知っている」、いずれも知った…

「これ何? 菌メダル? 」

「何これ? 」:花盗人 「他人の所有物を与えられないのに 盗み心をもって取る人、 彼を賤しい人と知れ。」 (釈迦) 誰であろうと、与えられていない物を盗ったら 盗人である。 ある仏典には、他家の花の香りを嗅いでも、 「香りの盗人」と呼ばれた修行僧が…

「これ何? 川村カジル」

「何これ? 」:知 「もし多くの煩悩から逃れたければ、 知足を知るべきである。 知足とは 心が豊かで安らかな心境の事である。」(釈迦) 足るを知ること。 煩悩の原因は、貪りと驕りと教える。 【閑話休題】:「ガブリ」 ソフトボール金メダリストの後藤希…

「これ何? 素直でない人」

「何これ? 」:人民 「国家の中で、人民が最も重要であり、 土穀の神がこれに次ぎ、君主は軽い。」 (孟子) 孟子は、君主は人民と比べると軽いと 言っているが、この意味は深い……… 逆に、人民に「しっかりせい」と言っている ようにも取れますが………… 【閑話…

「これ何? 性別 」

「何これ? 」:平静 「心は捉えがたく、軽々とざわめき、 欲するままにおもむく。 その心をおさめることはよいことである。 心をおさめたら、安楽をもたらす。」 (釈迦) 心は、何処ににあるのかは、誰も答えられない。 心が制御できて、平静になったなら、…

「これ何? 県知事 」

「何これ? 」:語る 「やさしい言葉を語るとは、教えを説き、 時には諭し、時には道理を説いて 疑問を晴らしてやることである。」 (釈迦) 道理に基づき人の道を、やさしく聞かせることが、 肝要と説く。 【閑話休題】:「如何しましょうか?」 福井県の杉…

「これ何? 不戦敗 」

「何これ? 」:幸 「尊敬と謙遜と満足と時に教えを聞くこと、 これがこよなき幸せである。」 (釈迦) 日常の生活では、何事も控えめに振る舞い 不満を抱かないことが肝要である。 時には、賢者の話を聞いて心を養うことが この上ない幸せと教える。 【閑話…